花暮れて 今日も不漁の 舟を寄せ
中村 梅士 Baishi
今日も日が暮れた。
全く不漁の一日だった。
期待のプリンターがとんでもない不良品だったのだ。
手間だったが、すぐに返品の手続きをとって送り返した。
仕方がない、新品を買わざるを得ないだろう。
黒の顔料インクだけは純正品を使うべきだと思い、まとめ買いし
た。
ところが、良品のはずの本体が我楽多だった。
こんな雑事が入り込むと、集中力が途切れてしまう。
今日は映画『アクアマン』を観た。
海中に沈んだアトランティスが海底都市としてよみがえり、地上
との全面戦争の危機に直面するというドラマである。
海底での宇宙戦争のような場面が目まぐるしく展開する。
地球のコアに海が広がっているという場面もあったが、地球空洞
論はいわば都市伝説である。
もう一つは、プライドとは何かについて考察した。
学生たちに教える悟りのテーマである。
読書をしなかったのが今日の不漁の理由である。
不漁のまま舟を岸につけるのは、あ~あと言う気分である。
そんな気分を子どもの頃、父と舟釣りをして何度か経験した。
釣れないときはさっぱりなのである。
そういうときは、ゲテモノが上がった。
シュモクザメの子どもとか、ウツボとか、食えないフグとかであ
る。
お彼岸だが、亡父はあの世で何をしているのだろうか。
釣り糸を垂れるところはあるのだろうか。
まあ、父も坊主であったろう。
だから、釣りの坊主にも馴れているというべきか。
さて、明日は花見ジョギングである。
学生とスポーツを楽しむ機会がなくなったのは残念である。
緑内障だが、バレーやバスケットはできる。
もはや学生の技と体力にはかなわないが、スポーツは楽しい。
水泳を再開したいが、体育館は休館になってしまった。
確かに、インフルエンザはプールも危険地帯にするだろう。
初夏の海で泳ぐとしよう。
フィリピンの海水浴場で上級者と認められて、特別の場所で泳が
せてもらったことがある。
海ではバタフライが気持ちよいのだ。
沢山のサンゴを拾ったが、ゴミみたいなものだった。
税関で見とがめられそうになったが、さすがにくずだったので、
フンとあしらわれて通過したのだった。
後で袋を開いたが、くずだったので捨てた。
海の中では珍しくて手に取りたくなるものなのだ。
アクアマンの連想である。
自分の中ではオリンピックは中止と決まった。
廃止でもよいと思っている。
北京での冬季オリンピックなど、とんでもない。
それが結論だ。
ソフトバンクはナンチャイナの諜報機関そのものと言うべきか
もしれない。
実際、重要な機密がチャイナ共産党にもたらされているという。
そのソフトバンクが株を担保とする資金調達と企業買収のビジネ
スモデルに行き詰まって、いよいよ破綻が近づいている。
しかあるべしという結末だろう。
株価は企業にとっても信用指数であるから、この悪夢のような大
暴落は倒産に直結する事態である。
資産運用が行きずまった金融機関は、また「バブル崩壊」の悪夢
を見ることになる。
信用取引をしていた個人投資家も破産する人が続出するだろう。
マネーゲームの恐怖である。
東京の不動産価格も大暴落となるだろう。
オリンピック期待が肩透かしになったからだ。
まあしかし、幸福の科学が東京にある限り、何れ世界の中心地に
なる。
どん底を見たとき、現金がある人は金融資産はお買い得だろう。
しかし、濡れ手に粟の金儲けでは、結局、幸福にはなれない。
20兆円もの負債を抱えたソフトバンクや銀行の破綻は、こんどこ
そ、20世紀物質文明の終焉を物語ることになるだろう。
人はやはり、信仰によって生かされるものである。
しかし、世界宗教も古くなった。
イノベーションの時期が来ているのである。
幸福の科学とは、宗教イノベーションを伝道しているのである。
週刊誌的なスキャンダルは悪魔の口害である。
幸福の科学を攪乱する悪魔・役者崩れのヒロシの命運も尽きるで
あろう。
早々に、無間地獄に堕ちることだ。
あまり悪魔が増えても困るので、地獄ではなく、裏宇宙に封じて
ほしいものである。
アクアマンは英雄だが、悪魔マンは邪悪でしかない。
はい、さいなら。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party