18日の「冬の遠足」のメインイベントは、東京郊外、東村山市と東大和市に跨る「狭山公園」へ行くことでした。
ここには、三年前にも一度行っているのだけど、その時は改修工事の真っ最中だったため、じっくりと見て歩くことができず、加えて天候も生憎の雨だったので、いずれリベンジしようと思っていた場所でした。


ここも、80年代戦隊シリーズのロケ地としては、定番中の定番なのですが、改修工事でどのように変わったか、それがちょっと心配だ・・・。

入口から整備されている遊歩道。
右側は、志村けんさんでおなじみの「東村山音頭」の歌詞にもある、通称「多摩湖」こと、「村山下貯水池」になっていて、左側は丘陵状になっている。

この遊歩道が使われている場面としては、「電子戦隊デンジマン」第43話「謎なぞ七色レディ」のラストで、デンジレッド=赤城一平が、下の広場で、女性達に空手の稽古をつけているのを、ブルー=青梅大五郎達が見つめるシーンが印象的。

下へ降りてみると、今は立派な通路になっているけれど、かつては一面芝になっていて、「電子戦隊デンジマン」や「太陽戦隊サンバルカン」の戦闘シーンが多く撮影されている。
写真のこの方向では、デンジマン第9話「死を呼ぶ怪奇電話」の戦闘シーンで、ベーダー怪物・デンワラーが、体の一部である大きな受話器を抱えて、デンジマンに向かって突進するシーンが印象的。

逆方向へも一枚。
この方向では、サンバルカン第46話「女隊長のマル秘作戦」(注:実際の表記は、○の中に「秘」の文字が入っている)で、ブラックマグマの女行動隊長・アマゾンキラーが、秘密基地へと潜入すべく、老女に扮装して、戦闘員・マシンマンが化けた暴走族に自分を襲わせるシーンが印象的。

80年代の映像では、このような階段を確認することはできなかった。
映像でこの斜面を見ると、上から中間よりやや下までがコンクリートで、そこから下までが芝になっており、下には緑色のフェンスが設置されているのが確認できるが、デンジマンの名乗りのシーンで、そのコンクリートと芝の中間部分に、デンジマンの五人が立っているのが印象的。

少し離れた場所から一枚。
30年前の景色は、映像で観ただけで実際に見たことは一度もないのに、何だか凄く感慨深く感じられます。


斜面を降りきった場所にある広場。
30年前は、この辺りは樹木が沢山生育していて、そこでもよく戦闘シーンが撮影されていた。
とりわけ印象的なのは、デンジマン最終回「ひびけ希望の鐘よ」の名乗りのシーン(それ以外の回でも使われているが)と、「科学戦隊ダイナマン」のオープニングのダイナブラックのシーン。
もし、ここが当時のままだったら、映像で、ブラックの後ろにある木を特定させたいなあなんてことも思っていたのだけど、残念ながらそれは叶わなかった。

映像とは関係ないけれど、改修工事で樹木が多数伐採されてしまった中、このような立派な木が何本か保存されていたのが凄く印象に残った。
公園のシンボルの一つとして、いつまでも大切にしていってほしいと思う。
ここには、三年前にも一度行っているのだけど、その時は改修工事の真っ最中だったため、じっくりと見て歩くことができず、加えて天候も生憎の雨だったので、いずれリベンジしようと思っていた場所でした。


ここも、80年代戦隊シリーズのロケ地としては、定番中の定番なのですが、改修工事でどのように変わったか、それがちょっと心配だ・・・。

入口から整備されている遊歩道。
右側は、志村けんさんでおなじみの「東村山音頭」の歌詞にもある、通称「多摩湖」こと、「村山下貯水池」になっていて、左側は丘陵状になっている。

この遊歩道が使われている場面としては、「電子戦隊デンジマン」第43話「謎なぞ七色レディ」のラストで、デンジレッド=赤城一平が、下の広場で、女性達に空手の稽古をつけているのを、ブルー=青梅大五郎達が見つめるシーンが印象的。

下へ降りてみると、今は立派な通路になっているけれど、かつては一面芝になっていて、「電子戦隊デンジマン」や「太陽戦隊サンバルカン」の戦闘シーンが多く撮影されている。
写真のこの方向では、デンジマン第9話「死を呼ぶ怪奇電話」の戦闘シーンで、ベーダー怪物・デンワラーが、体の一部である大きな受話器を抱えて、デンジマンに向かって突進するシーンが印象的。

逆方向へも一枚。
この方向では、サンバルカン第46話「女隊長のマル秘作戦」(注:実際の表記は、○の中に「秘」の文字が入っている)で、ブラックマグマの女行動隊長・アマゾンキラーが、秘密基地へと潜入すべく、老女に扮装して、戦闘員・マシンマンが化けた暴走族に自分を襲わせるシーンが印象的。

80年代の映像では、このような階段を確認することはできなかった。
映像でこの斜面を見ると、上から中間よりやや下までがコンクリートで、そこから下までが芝になっており、下には緑色のフェンスが設置されているのが確認できるが、デンジマンの名乗りのシーンで、そのコンクリートと芝の中間部分に、デンジマンの五人が立っているのが印象的。

少し離れた場所から一枚。
30年前の景色は、映像で観ただけで実際に見たことは一度もないのに、何だか凄く感慨深く感じられます。


斜面を降りきった場所にある広場。
30年前は、この辺りは樹木が沢山生育していて、そこでもよく戦闘シーンが撮影されていた。
とりわけ印象的なのは、デンジマン最終回「ひびけ希望の鐘よ」の名乗りのシーン(それ以外の回でも使われているが)と、「科学戦隊ダイナマン」のオープニングのダイナブラックのシーン。
もし、ここが当時のままだったら、映像で、ブラックの後ろにある木を特定させたいなあなんてことも思っていたのだけど、残念ながらそれは叶わなかった。

映像とは関係ないけれど、改修工事で樹木が多数伐採されてしまった中、このような立派な木が何本か保存されていたのが凄く印象に残った。
公園のシンボルの一つとして、いつまでも大切にしていってほしいと思う。