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なかなか見かけない切手。
デザインと単価もさることながら、えーと、合計は124円ですか・・・。
そんな料金になることがあるんですね・・・と思い、料金表を見てみたところ、あれあれ?、そんな料金は書かれていませんよ・・・。
ということは、もしやこれは、何か特殊な料金設定なのかと思い、調べてみると、郵便区内特別郵便物ってのがあるらしいです。
詳しくはこちらをご参照・・・と言いたいところだけど、何じゃこのフローは?
要件が色々とあるみたいだけど、この料金の適用に関して一番「そうなの?」と思うのは、「一度の差出通数は1,000通以上である。」というもの。
この郵便は、仕事関係ではなくプライベートなものなのだけど、そんな、一度に1,000通以上って、会社とかでもそんなことは滅多にないのでは・・・?
個人で1,000通以上も一度に差し出すなんて、普通ではちょっと・・・だよね。
それに、よく見ると、「同一の郵便区内のみにおいてその引き受けおよび配達を行うものに限ります。」ってのも要件にあるぞ。
差出人は、道内だけど、函館から結構離れた町の人だし。
ウーン、ということはあれかな、郵便料金を窓口納付した際のシールではなく、普通に切手が貼ってある所からみて、ただ単に、定形外の最低料金である120円を適用させようとして、ちょうどいいのがないので、4円オーバーだけど、こういう組み合わせにしたのかな?
多分だけど、その可能性が高いような気がしてきた。
郵便料金は、少ないと問答無用で返されるけど、多い分には、基本何も言われませんからね。
難しく考え過ぎたってことなのかな・・・?