北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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【再掲】サザエさんのスピンオフ版

2023-04-12 19:55:43 | 本&CD

 

 

ほのぼのと - 北の風に吹かれて~独り漫遊記~

先週火曜日、「サザエさん」のこれまでの歴史を紐解くスペシャル番組が放送されたが、しっかりと録画もして、これから何度も観たいと思える、充実した内容だったと思う。写...

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約十年前の記事の再掲。

先日、相互フォローをいただいている方のブログで、漫画版「サザエさん」のことが話題になったときにコメントさせていただいたのだけど、私、「サザエさん」の漫画のうち、文庫化されているのは45巻全て持っていて、今もたまに書棚から引っ張り出して見ています。

結構読み込んでいるせいか、毎週のアニメを見ていて、「あっ、これは原作にもある!」と思うシーンに直面することが結構あるのだけど、それもまた面白いです。

 

 

で、再掲した記事と同じ振りになってしまうんだけど、皆さん、こんな漫画のことは御存知でしょうか。

早い話が、カツオとワカメを主人公に据えた、所謂スピンオフ作品なんだけど、サザエさんや波平さん、フネさんも普通に出ていて、表紙を見ずに漫画だけを読んでいると、誰もが「サザエさん」だと信じて疑わないと思いますが、一つだけ大きな違いを挙げるとすると、「サザエさん」の方は、時々、えっと思うような、ブラックユーモア的な変化球(「ビーンボール」と言って差し支えなさそうなのも)エピソードがあったりするのに対し、こちらは、カツオとワカメが主人公であるためか、子供目線でほのぼのとした温かいストーリーになっていて、お子さんから年配の方まで、幅広い年齢層の方が楽しめると思います。

私がこの本を買ったのは、はっきりいつかは忘れたけれど、一回目の釧路在住のとき(平成14年(2002年)4月~平成17年(2005年)3月)だったのは何となく覚えています。

店頭で見つけて「へぇ~、こんな作品があるんだ」と思って買ったと思います。

「サザエさん」の文庫版は、今でもたまに一般書店で見かけることがありますが、この二冊はちょっと近年は記憶にないかも。

「ブックオフ」なら、たまにこういう掘り出し物に出会えると思うので、「サザエさん」ファンの皆さんには、ぜひ一度読んでいただきたいと思う作品です。

コメント (2)
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