次の日曜日の統一地方選挙。
仕事帰りに期日前投票を済ませてきました。
私なりに色々考えて投票してきたけど、さて結果はどうなることやらです。
五年くらい前だったかな、道内某市に住む友人から、「市議選の候補者に同級生がいてビックリした」という話を聞いた(その候補者が当選したのかどうかまでは聞いていない)のを思い出したので、今回の札幌市議選に面識のある人がいないかなとチェックしてみたけれど、そういう人はどうやらいないようでした。
候補者の名前と言えば、よく、姓若しくは下の名前、あるいはフルネーム全部を平仮名にして名前を登録している人がいるけれど、あれってどういう意味というか、思惑があるんでしょうね。
漢字だと読みずらい名前なら何となくわかるけれど、記憶では、「さとう」「すずき」って表記していた人もいた気がするので、ちょっと調べてみたところ、「漢字の間違いによる無効票を減らすため」とか「街頭演説で名前を連呼する関係上、字ではなく『音』で名前を覚えてほしいと考える候補者が多い」ということがあげられるようです。
なるほど、前者は確かにそのとおりな気がします。例えば安倍元総理なら、「阿部」って書いちゃうと無効票になってしまうということなんでしょうね。
後者は、一例を挙げると、北海道の鈴木知事であれば、「鈴木直道」という漢字四文字ではなく「すずきなおみち」という七文字を、音を通して覚えてほしいということなのだそうで、確かにそう考えると、有権者に対していかに名前を強く印象付けられるかという観点からのことというのは納得がいく気がします。
今年の地方選挙、道内では、2030年のオリンピック・パラリンピック誘致の是非が争点の札幌の他には、大泉洋さんのお兄さんが立候補を表明している函館市長選挙も注目を集めているようです。
新年度に入って今日で三日目。
徐々に新しい人も着任し、新体制が本格始動しているけれど、新しい案件の他に昨年度の最終残務整理もあるこの時期は、何かと疲れが溜まりがち。
加えて気温差が大きく、朝のうちは弱いながらもまだ暖房が入るせいか、空気が乾燥しちゃっているようで、アレルギー性鼻炎の影響が喉にも波及しやすい私はちょっと辛い。
職場を出て涼しい空気に触れ、自宅で入浴したら喉の違和感もなくなったけれど、明日以降も気を付けて過ごさなきゃと思います。