北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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久寿里橋を歩く

2020-05-17 18:31:42 | 釧路&釧根地方

 

 

 

 

 

釧路川に架かる「久寿里橋」。

河口から数えて二番目の橋です(最も河口側にあるのは幣舞橋です)。

昭和8年(1933年)に木橋として架けられたのが最初で、その後、老朽化による補修や、昭和27年(1952年)の十勝沖地震による甚大な被害を受けて永久橋に架け変えられ、昭和56年(1981年)10月31日に現在の橋となりました。

 

 

先日来、幣舞橋の件がきっかけで、橋の欄干に注目するようになりましたが、この久寿里橋にも、様々なデザインが描かれています。

この星のデザインは、釧路市の市章です。

 

 

 

市章の他には、釧路を支えた産業のデザインが描かれています。

これは、「酪農・牧畜(戦前に多く飼育されていた軍馬のデザイン)」を描いています。

 

 

 

これは炭鉱産業ですね。

 

 

これは・・・林業かなと思いましたが、その林業で産出される木材を原材料としての製紙産業だそうです。

 

 

そして、釧路と言えば、何といっても水産業ですね。

 

 

橋の途中には、川と、その周辺を眺めることのできるバルコニーが設置されています。

遠くに幣舞橋が見える、河口側の風景です。

 

 

反対の上流側。

先に見えるのは、河口から見て三番目の橋である「旭橋」です。

 

 

 

さて、今週の出勤日は明日と木曜日。

週に二回出勤するのは一か月ぶり。

明日はこれまた一か月ぶりに隣の席の部下と顔を合わせるので、これまでの状況と今後の予定を整理しなきゃ。


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