釧路川に架かる「久寿里橋」。
河口から数えて二番目の橋です(最も河口側にあるのは幣舞橋です)。
昭和8年(1933年)に木橋として架けられたのが最初で、その後、老朽化による補修や、昭和27年(1952年)の十勝沖地震による甚大な被害を受けて永久橋に架け変えられ、昭和56年(1981年)10月31日に現在の橋となりました。
先日来、幣舞橋の件がきっかけで、橋の欄干に注目するようになりましたが、この久寿里橋にも、様々なデザインが描かれています。
この星のデザインは、釧路市の市章です。
市章の他には、釧路を支えた産業のデザインが描かれています。
これは、「酪農・牧畜(戦前に多く飼育されていた軍馬のデザイン)」を描いています。
これは炭鉱産業ですね。
これは・・・林業かなと思いましたが、その林業で産出される木材を原材料としての製紙産業だそうです。
そして、釧路と言えば、何といっても水産業ですね。
橋の途中には、川と、その周辺を眺めることのできるバルコニーが設置されています。
遠くに幣舞橋が見える、河口側の風景です。
反対の上流側。
先に見えるのは、河口から見て三番目の橋である「旭橋」です。
さて、今週の出勤日は明日と木曜日。
週に二回出勤するのは一か月ぶり。
明日はこれまた一か月ぶりに隣の席の部下と顔を合わせるので、これまでの状況と今後の予定を整理しなきゃ。