「札幌雪まつり」は大通公園以外でも開催されていました。
大通公園からも近い、北日本最大の歓楽街である「すすきの」で開催されていたイベントを紹介します。
その名も「SUSUKINO ICE WORLD」。
大通公園が雪像ならば、こちらすすきのでは、氷像が制作、展示されていました。
まずはこちら、御存知「札幌時計台」。
「札幌のまちに溶け込む開拓使の息吹」というタイトルが素敵ですね。
最近もよく時計台の前を通りますが、いつ通っても、国内外からの観光客で賑わっています。
ということで、会場を歩いていて印象に残った氷像をいくつか紹介していきます。
いきなりですが、HTBの「onちゃん」が出てきましたよ。
大通公園の雪像に続き、氷像でも見ることができました。
続いてこちらは、HBCの「もんすけ」。
ということは・・・、
いました、STVの「どさんこくん」に、
UHBの「みちゅバチ」。
そして、このブログでは一度も紹介していませんでしたが、テレビ東京系の「TVh」のマスコットキャラクター「シロクマセブン」もいました。
TVhはほとんど見ていないので、実はこういうキャラクターがいること自体知りませんでした。
「ウポポイ」の名前が出ているので、アイヌ民族関連であることはわかりましたが、「コタンコロカムイ」というのは「シマフクロウ」のことで、アイヌ神話に登場する、人間を守護する役割を持つ、梟(フクロウ)の姿を借りて顕現する神です。
この2枚は、釧路市阿寒湖畔で撮ったものですが、中央に陣取るのが、「コタンコロカムイ」です。
こちらにも「シマフクロウ」の氷像がありました。
シマエナガの氷像もありました。
札幌だと、円山公園で目撃情報があるようですが、ぜひ一度見てみたいです。
これは何かというと、すすきのの名物スポットの一つである「さっぽろラーメン横丁」をイメージした、ビールジョッキとラーメンだそうです。
観光客にも大人気のスポットで、名物のラーメンとビールで一日を締めるという人も多いのだろうと思います。