最近は、風呂上りに豆乳飲料を飲むことが習慣になっているのだけど、最近一番よく飲むのがこちら。
「緑色の抹茶!」です。
えっ、「抹茶って緑色が当たり前でしょ。それになんでわざわざ『!』を付けるの?」って?
ですよね。それは分かります。
だけどね、こういう事情があるんです。
「第11回アメリカ横断ウルトラクイズ」(昭和62年(1987年))のあるチェックポイントで、「カルタクイズ」と言って、出された問題について、あいうえおの五十音が書かれたカードを拾ってきて、その文字から始まる言い回しで答えるという形式がありましてね。
例えば、「日本一標高の高い山は?」という問題で、「ふ」のカードを拾ってきて、ストレートに「富士山」と答えても勿論いいのだけど、「ま」のカードを拾ってきて「マウント・フジ」と答えたり、「れ」のカードを拾ってきて「霊峰富士」と答えてもよし。要は、正解をどのように表現するかという創意工夫が問われる形式なのだけど、そこで出されたのがこの問題。
「お茶の葉を茶臼で引いたものは何?」
正解は勿論抹茶なんだけど、この問題で、勝ち抜けにリーチがかかっていた男性挑戦者が「み」のカードを拾ってきて「緑色の抹茶!」と気合たっぷりに答え、見事勝ち抜けを決めたシーンが印象に残っていたので、コアな(と自分でいうのも変かもしれないけど)ウルトラクイズファンの私は、あれから30年以上経った今でも、ついつい「緑色の抹茶!」と、「緑色の」(と「!」も)を付けて言ってしまうというわけなのです。
因みに「緑色の抹茶!」の直後、女性の挑戦者が「さ」を拾ってきて「茶道で使う抹茶!」と答えて同じく勝ち抜けを決めていたのだけど、私はやっぱり「緑色の抹茶!」の方が好きだなあ。
「緑色の抹茶!」の他には、最近こんなのが店頭に並んだので、試しに買ってみました。
味的にはこちらもオススメです。