今日は、土日祝日を外してお墓参りに行こうという家族間の合意のもと、お墓参りのために休暇を取っていたのだけど、台風から変わった温帯低気圧の影響で、札幌も朝から結構な雨量。
これを見越して、お墓参りは昨日前倒して済ませたのだけど、では今日はというと、休暇を取ってしまったということで、一日休養してました。
明日と明後日は普通に出勤、金曜日はテレワークの予定だけど、今週は夏休みで不在の人も多いので、のんびりとできる・・・かな?
ということで、昨日の続き。
東区の旧「元村街道」、「ななめ通り」については、しっかりと解説板が設置されています。
昨日も触れましたが、「元村街道」は、この地を流れていた「伏籠(ふしこ)川」という川の堤防に沿った「けもの道」が起源になっているそうです。
調べて見ると、かつての川の痕跡も色々とあるようなので、ぜひそちらも巡ってみたいです。
「ななめ通り」にゆかりの人物の紹介も書かれています。
「早山清太郎」という人物は、恐らくこれまでこのブログでも触れたことはなかったと思います(検索したけどヒットしなかった)は、「ななめ通り」以外にもあちらこちらに足跡を残している人物のようですね。これから注目してみたいと思います。
そして、何度も紹介している「大友亀太郎」。
えっ、現在の北6条東1丁目に、現在の北海道神宮に該当する御宮があった?
おおよその位置と思われる場所を貼り付けておきましたが、これは調べてみたいです。
内容が整ったらぜひレポートします。
昨日紹介した「ファイターズ通り商店街」を過ぎ、さらに中心部へ。
これはまた歴史の感じられる食堂ですね。
行ってみたいと思うけど、「タカトシランド」か「しあわせ散歩」でも行ってくれないかな。
沿線にある「セイコーマート」の店舗。
こちらも歴史がありそうですね。
最近は「セイコーマート」も24時間営業の店舗が増えていますが、こちらは現在でもこの営業時間。
この営業時間と、駐車場がないという状況下で今日まで営業を続けているということは、それだけ地域に根付き、地域に愛されているという証拠なのでしょう。
これからも頑張って営業を続けてほしいと思います。
(食堂は、セイコーマートの道路を挟んだ右斜め隣です)
ということで、もう少し進むと、「ななめ通り」も終点です。
起点から、歩いてきた通りを振り返って。
先の案内板にあるとおり、「帝国製麻会社」という会社の工場が建てられたことで、「ななめ通り」の起点がこの位置になったとのことですが、この近くに、既に閉業してしまいましたが「テイセンボウル」という遊技場があり、この「テイセン」とは、「帝国製麻」が名を変えた社名である「帝国繊維」の略であったということを、通りの歴史を調べていて初めて知りました。
↑の地図の位置にとどまらず、かなりの広範囲にあった大工場だったそうです。