ミグ25函館強行着陸40年 不測の事態に教訓(北海道新聞)
こんな出来事が四十年前にあったなんて全然知らなかったけど、「はこだて検定」の過去問で出題されていたことがあったと聞いて、ちょっとは関心を持たなければならないと思っていた。
亡命が目的で、軍事的なことは何もなかったとのことだそうだけど、ニュース文を読む限り、確かに、日本とソ連(当時)との間の一触即発的な空気が感じられて、ただならぬという表現では片付けられないような状況であったろうことが想像できる。
そして、先日も繰り返された北朝鮮のミサイル発射。
奥尻島沖200kmの排他的経済水域に落下ということで、一見すると、200kmって結構離れているようにも思えるが、実際の所は、広い海洋上では、200kmなんて紙一重の差と言ってもいいくらいなんだろうなと思う。
それだけに、紙一重の差で奥尻島に着弾していたら、さらにそれがさらに紙一重分進んで北海道本土に着弾していたら・・・と考えると本当に恐ろしい。
こういうことって、身近に感じたことがないと、なかなか真剣に受け止められないものがあるのかもしれないし、その以前に、そもそも発生しないにこしたことはない話なので、常に緊張感を持ってこのような事態に備えるということが、果たして本当に必要なことなのだろうかということを考えている人も多いだろうと思う。
誰だってそんな行動はとりたくないし、そもそも考えたくもない。でも、そうせざるを得ない現実が目の前にある。
嫌だ嫌だ。
こんな出来事が四十年前にあったなんて全然知らなかったけど、「はこだて検定」の過去問で出題されていたことがあったと聞いて、ちょっとは関心を持たなければならないと思っていた。
亡命が目的で、軍事的なことは何もなかったとのことだそうだけど、ニュース文を読む限り、確かに、日本とソ連(当時)との間の一触即発的な空気が感じられて、ただならぬという表現では片付けられないような状況であったろうことが想像できる。
そして、先日も繰り返された北朝鮮のミサイル発射。
奥尻島沖200kmの排他的経済水域に落下ということで、一見すると、200kmって結構離れているようにも思えるが、実際の所は、広い海洋上では、200kmなんて紙一重の差と言ってもいいくらいなんだろうなと思う。
それだけに、紙一重の差で奥尻島に着弾していたら、さらにそれがさらに紙一重分進んで北海道本土に着弾していたら・・・と考えると本当に恐ろしい。
こういうことって、身近に感じたことがないと、なかなか真剣に受け止められないものがあるのかもしれないし、その以前に、そもそも発生しないにこしたことはない話なので、常に緊張感を持ってこのような事態に備えるということが、果たして本当に必要なことなのだろうかということを考えている人も多いだろうと思う。
誰だってそんな行動はとりたくないし、そもそも考えたくもない。でも、そうせざるを得ない現実が目の前にある。
嫌だ嫌だ。