アートな植え込み

 

最近、仕事の昼休みに、気分転換を兼ねて散歩するようにしているのだけど、休みの日に初めから目的を定めて外出しているときは、どうしてもその目的に縛られて他が見えなくなってしまいがちなのに対し、目的なくぶらぶらしていると、「へぇ～、こんなのがあったんだ」みたいな発見ができるのが面白いと思うようになりました。

例えば、この植え込み。

 

 

真上から見るとはっきり分かるんだろうけど、「ART」と書いています。

幹線道路に面していて通行量も結構多いと思うんだけど、どれくらいの人が気付いていることやらって感じです。

 

 

で、同じ敷地内の一角には、また違うアルファベットが。

ちょっと、一枚で収めきれないので、二文字ずつ紹介していきます。

まずは・・・、「MU」・・・、

 

 

続いて「SE」。「MUSE」？「考える」とか「物思いにふける」という意味の単語ですが、それかあるいはギリシア神話の女神・・・？

 

 

んなわけはなくて、最後は「UM」で終わります。

「MU」「SE」「UM」そう、「MUSEUM」。最初の植え込みと合わせて「ART MUSEUM」になるんですね。

場所がどこか書いていませんでしたが、「北海道立札幌近代美術館前」です。幹線道路である「北１条通」に面して、この植え込みが整備されています。

 

 

昼休みと言っても、１２時になったらすぐに弁当を食べ、食べ終わったら弁当箱を洗い、その後は歯を磨くというルーティーンを終えると大体１２時２０分前後になるので、それから散歩に出ても、歩ける範囲は限られてしまうのだけど、例えばこれ以外にも、初めて入ったドラッグストアの店内に、健康チェックができる機器が設置されているのを発見して、これは定期的に通ってみようと思ったなんてことがあったので、これからも、そういう発見ができるのを楽しみに、習慣を続けていこうかなと思います。

 

昨日の「発見！タカトシランド」は、札幌を飛び出して、空知管内の由仁町が舞台。見ていて、「ここはぜひ！」を思えるスポットがあったので、今度ドライブで行ってみようと思いましたが、来週は、由仁町の隣町にして、仕事で行く機会が多い、長沼町が舞台。

以前から、長沼町に行ってほしいなあと思い続けていたので、どんなスポットが紹介されるか、楽しみにしていようと思います。