北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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氷の世界~2~

2024-02-19 20:09:27 | イベント・オフ会

今日の札幌は、最高気温が13.9℃まで上昇し、2月の最高気温記録を更新しました。

おかげで道路は雪融けが加速してザクザク&ビチャビチャ状態でとても歩きにくかったです。

ここまで気温が高いと、雪だけでなく氷も融けてしまいますが、そんな日こそこういう話題ということで、昨日の続きです。

 

 

「札幌雪まつり」の一環である「SUSUKINO ICE WORLD」。

スポンサー付きの氷像も多かったようですが、これもその一つ。

デリバリーの「Wolt」の氷像です。

 

 

自転車に乗る配達員さんをモデルにした氷像。

我が家は利用したことがないですが、札幌でも多く見られます。

 

 

「Wolt」のイメージキャラクターのようですが、これも知りませんでした。

調べてみようかなと思って検索したのだけど、公式サイトみたいなのはないようです。

 

 

 

もうすぐ桃の節句ということで、雛人形の氷像もありました。

ちょっと調べてみたのだけど、地域によって男雛と女雛の並び順が逆になっているようですね。

関東では、この氷像と同じく、男雛が左で女雛が右なのに対し、京都ではこの並び順が逆になっているようです。

我が家も娘がいるので、毎年この時期は雛人形を出していますが、我が家もこの氷像と同じ並び順です。

 

 

すすきのが舞台ということで、お酒関連がデザインの氷像もありました。

左は、アサヒの「スーパードライ」と「ドライクリスタル」。

 

 

そしてこちらは、すすきののシンボルと言ってもいい、「ニッカおじさん」こと「キング・オブ・ブレンダーズ」と呼ばれる、「W・P・ローリー」卿。

 

 

これは・・・何でしょうね・・・。

 

 

へぇ~、そんな名前のキャラクターがいたんですね。

 

 

 

「すすきの観光協会」の公式キャラクター「ススキーノ」。

「キーノ」の愛称で親しまれているキタキツネの女の子だそうです。

 

 

一般社団法人 すすきの観光協会

すすきの観光協会の公式ホームページです。加盟店紹介、問い合わせ先など。

一般社団法人 すすきの観光協会

 

↑「ススキーノ」を紹介しているコーナーに直リンが貼れないので、トップページから、右下にある「ススキーノ」のバナーをクリックしてください。

 

大通公園の雪像とすすきのの氷像、今年は十分楽しませていただきました。

来年は、この時期に札幌に来られるかどうかはわからないけれど、行き先でこういうお祭りがあるといいなと思います。

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氷の世界~1~

2024-02-18 16:06:43 | イベント・オフ会

 

「札幌雪まつり」は大通公園以外でも開催されていました。

大通公園からも近い、北日本最大の歓楽街である「すすきの」で開催されていたイベントを紹介します。

その名も「SUSUKINO ICE WORLD」。

大通公園が雪像ならば、こちらすすきのでは、氷像が制作、展示されていました。

 

 

 

まずはこちら、御存知「札幌時計台」。

 

 

「札幌のまちに溶け込む開拓使の息吹」というタイトルが素敵ですね。

最近もよく時計台の前を通りますが、いつ通っても、国内外からの観光客で賑わっています。

 

ということで、会場を歩いていて印象に残った氷像をいくつか紹介していきます。

 

 

いきなりですが、HTBの「onちゃん」が出てきましたよ。

大通公園の雪像に続き、氷像でも見ることができました。

 

 

続いてこちらは、HBCの「もんすけ」。

ということは・・・、

 

 

いました、STVの「どさんこくん」に、

 

 

UHBの「みちゅバチ」。

 

 

そして、このブログでは一度も紹介していませんでしたが、テレビ東京系の「TVh」のマスコットキャラクター「シロクマセブン」もいました。

TVhはほとんど見ていないので、実はこういうキャラクターがいること自体知りませんでした。

 

 

 

「ウポポイ」の名前が出ているので、アイヌ民族関連であることはわかりましたが、「コタンコロカムイ」というのは「シマフクロウ」のことで、アイヌ神話に登場する、人間を守護する役割を持つ、梟(フクロウ)の姿を借りて顕現する神です。

 

 

 

この2枚は、釧路市阿寒湖畔で撮ったものですが、中央に陣取るのが、「コタンコロカムイ」です。

 

 

アイヌコタン - 北の風に吹かれて~独り漫遊記~

阿寒湖温泉街の中に、「アイヌコタン」というエリアがあります。「コタン」とは、「村」や「集落」を意味するアイヌ語。(因みに「アイヌ」とは、「人間」という意味です。...

goo blog

 

 

 

 

こちらにも「シマフクロウ」の氷像がありました。

 

 

 

 

 

シマエナガの氷像もありました。

札幌だと、円山公園で目撃情報があるようですが、ぜひ一度見てみたいです。

 

 

 

これは何かというと、すすきのの名物スポットの一つである「さっぽろラーメン横丁」をイメージした、ビールジョッキとラーメンだそうです。

観光客にも大人気のスポットで、名物のラーメンとビールで一日を締めるという人も多いのだろうと思います。

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終了か・・・。

2024-02-17 16:14:26 | その他テレビ全般

 

 

「ブラタモリ」終了にファン悲鳴「ショック…」「ポストタモさん存在しない」通常レギュラーはMステだけに - スポニチ Sponichi Annex 芸能

 NHKは14日、タレントのタモリ(78)がMCを務める人気番組「ブラタモリ」(土曜後7・30)は来年度レギュラー放送しないと発表した。

スポニチ Sponichi Annex

 

 

正直な感想を述べると、「あ、今年(で終わる)なんだ」と思いました。

というのは、現在の土曜日19時30分からのレギュラー放送になって、3月末で丸9年なので、キリ良く10周年(つまり来年の3月)で終わらせるのではないかと、ずっと思っていたので。

で、現在のアシスタントである野口葵衣アナは3月末で丸2年だから卒業するとして、「相棒」に寺脇康文さん演じる亀山薫が帰ってきたように、「ブラタモリ」も、土曜日の放送になって最初のアシスタントである桑子真帆アナが復帰して最後の年を・・・などと、桑子アナのファンとして都合のいいことを考えていましたが、それはまあそれということで。

でも、最終回に、歴代のアシスタントが何らかの形で登場するというのは期待していいかも。近江ちゃんこと近江友里恵さんはさすがに難しいだろうけど、桑子アナ、林田理沙アナ、浅野里香アナは・・・ね。

 

これまで9年間、毎週楽しみに見続けてきました。

函館に住んでいた当時、ご当地検定の「はこだて検定」上級に合格したことで、町ブラが趣味になり、ゆくゆくはライフワークにしていきたいとまで思えるようになったけれど、それだけではなく、「ブラタモリ」の影響も言うに及ばず大きかったと思います。

そんな私の趣味に理解を示してくれた函館時代の同僚が、「ブラタモリ」になぞらえて「ブラ〇〇〇〇」(「〇〇〇〇」は私の本名の下の名前)と名付けてくれたということもありました。

そんな素晴らしい番組に、この場を借りて感謝の気持ちを申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。

同じ気持ちを持ち続けたまま、レギュラー放送の最後を見届けたいと思います。

 

 

 

これまで全国各地が舞台になってきましたが、一番印象に残っているのは、やはり私の地元である札幌と、第二の故郷である函館でしょう。

札幌編は、番組で紹介されたところは大体行ってきたし、函館編も、実際に行っただけでなく、「はこだて検定」の学習会で登壇させていただいた際、この本をテキストとして薦めさせていただいたことがありました。

それはもう6年前のことになるのだけど、さすがに6年経つと忘れていることも多いので、函館編で紹介された場所、改めて行ってみたいと思います。そう遠くない先に。

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札幌諏訪神社~2024年2月~

2024-02-16 20:02:45 | 札幌

 

初詣以来、1か月半ぶりに「札幌諏訪神社」に行ってきました。

 

 

「厄除け祈願」の幟が立っているということは、節分は過ぎたけれど、祈願に訪れる人が多いということなんでしょうね。

男性は数え年60歳が前厄なので、私は8年後(2032年)ということになります。

 

 

御守や御朱印を販売しているブース。

 

 

 

 

行く度に個性的な御守が登場していますが、キャラクター系の御守もあるんですね。

雪まつりの雪像にもなっていましたが、ハローキティ50周年ということで、色々な所でイベントやらグッズの発売やらがあるのでしょうかね。

 

 

行く度に楽しみなのが、こちらの手水舎。

 

 

可愛らしい雪ダルマが作られていました。

 

 

 

 

 

そして、これまた可愛らしいシマエナガもいます。

ただですね、行ったのは今月12日なんだけど、神社の公式インスタグラムによると、もう既に新しいものに入れ替えられていて、シマエナガを見ることはできないそうです。

興味を持たれた方には大変申し訳ありません。画像だけでお楽しみいただければと思います。

 

 

今月は、新たなお願いごとというよりは、初詣で祈願したことが叶った旨の報告でした。

どういうことかは、来月の・・・7日かな?ここでお知らせします。

 

 

 

笠を被った狛犬。

このまま旅に出ていくように思ってしまいます。

 

 

境内を出て社務所の外側で、こんな大きなツララを見つけました。

 

 

 

最近は、構造上ツララができにくい建物が増えていて、ツララを見る機会自体が減っていますが、私もここまで大きいのは久しぶりに見ました。

 

 

参拝の後は、いつもの「お諏訪さん茶屋」こと「COFFEE PICTURES」さんのブースで休憩。

 

 

今月のお目当ては、建国記念の日の3連休限定で販売されていたこちらのお赤飯でした。

 

 

小さな「わっぱ」に入れて販売されています。

 

 

 

北海道のお赤飯というと、小豆ではなく甘納豆を入れることが多いですが、これは、「黒千石」という、北海道在来種の黒豆の一種を入れています。

「COFFEE PICTURES」さんの公式インスタグラムから引用させていただくと、アントシアニンやイソフラボンが豊富に含まれていて、感染抵抗力を高める効果があるそうです。

お米は北海道産のもち米が使われています。

 

 

コーヒーを入れるコップには、こんな可愛らしいキャラが。

 

 

寒かったので、ホットミルクコーヒーを1杯。

寒かったとはいえ、天気は快晴だったので、交通機関を使わず、自宅から歩きました。

 

 

その成果がこちら。

最近少し体重が増えてきたので、歩けるときは歩いて、運動不足にならないようにしたいと思います。

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市民雪像~2~

2024-02-15 20:09:44 | イベント・オフ会

 

これは「市民雪像」ではないのだけど、毎年、西5丁目広場で展示されている、JRA制作の雪像。

 

 

今年は、レースでの勝利を目指して札幌競馬場を疾走する、「栄光を目指し駆けるサラブレッド」の大雪像が制作されています。

私は競馬はやらない(馬券を買ったことはある)けれど、確かに、見ていて躍動感が伝わってきます。

 

 

現在大人気上映中の映画「ゴールデンカムイ」。

白老町にある、民族共生象徴空間「ウポポイ」とのコラボで制作されています。

 

 

 

「ゴールデンカムイ」は見たことがないのでよく分かりませんが、主人公の「杉元佐一」と、ヒロインの「アシリパ」ということでいいのかな。

 

 

いきなり劇場版というのもなんなので、この機会に原作から入って読み始めてみようかなと思いました。

北海道が舞台の作品だし、作品を通じて勉強できることも多いと思います。

 

 

ここからは、昨日に続いて「市民雪像」の中から、個人的に印象に残ったものを紹介します。

 

 

大通公園がある札幌市中央区のマスコットキャラクター「中ウォークん」。

札幌の市電がモチーフになっています。

 

 

中央区マスコットキャラクター「中ウォークん」のへや

札幌市

 

 

 

 

「北海道コンサドーレ札幌」のマスコット「ドーレくん」。

カーリングに挑戦しているのですね。

以前、道外の友人から「コンサドーレ」の由来について聞かれたことがあるのだけど、これは道民を意味する「道産子(どさんこ)」の逆さ読みと、Jリーグ発足当時、テーマソング「WE ARE THE CHAMP」の歌い出しで一世を風靡した「ole(オーレ)」を組み合わせたもので、一般公募によって決定されています。

検索すればすぐに出てくるのだけど、道民でも意外に知らない人が多いのかも。

 

 

 

何かなと思ったら、土偶でした。

先日少し触れた、土偶と埴輪を愛する人たちのサークル「ドニワ部」の皆さんの作品かなと思いましたが、「札幌雪偶プロジェクト」という団体があったんですね。

 

 

 

あらら、不覚にもちょっとボケてしまいましたが、大谷翔平選手と愛犬の「デコピン」です。

ドジャースでの更なる活躍が楽しみです。

 

 

 

昨日の記事で、「すみっコぐらし」と「ちいかわ」の区別がついていないなどと書いてしまいましたが、「ちいかわ」の雪像もありました。

これを機に、しっかりと覚えたいと思います。

 

「市民雪像」の中で、私が写真を撮ってきたのは以上なのですが、実は人気投票が開催されていまして、私が写真を撮った中にグランプリに輝いた作品はありませんでした。

 

 

「千と千尋の神隠し」の「湯婆婆」の雪像が人気投票第1位でした。

一通り見てはいたので、記憶にはありましたが、残念ながら写真に収めてはいませんでした。

 

 

これも市民雪像ではないのだけど、昨日までの記事で紹介し忘れていた雪像を最後に紹介します。

「ハローキティ」は、50周年という節目の年だったんですね。

 

 

 

先日の記事で、札幌市電のデザインとして紹介していた「雪ミク」の雪像もありました。

 

 

雪ミク電車 - 北の風に吹かれて~独り漫遊記~

まだ雪が降る前の写真ですが、札幌市中心部の、市電「西4丁目」停留所付近で、こんなデザインの電車を見かけました。デザインされているのは、バーチャルアイドル「初音ミ...

goo blog

 

 

以上、4回に分けて、「2024札幌雪まつり」大通会場の雪像をざっと紹介してきました。

来年は観に来ることは難しいと思うけど、札幌の大きな風物詩の一つとして、これからも大切に継承されていってほしいイベントだと思います。

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