今年度第55回江戸川乱歩賞に輝いた「プリズン・トリック(講談社刊 1,680円)」。
受賞時の作品名は「三十九条の過失」。応募398作品から最終候補に残った5作品から選ばれた。巻末には5人の選考委員の選評もあって参考となる。
作者の遠藤武文さんは安曇野市在住。松本蟻ヶ崎高校、早稲田大学を卒業。現在は損害保険会社に勤務。信州在住の作家ということもあってか、信毎朝刊でも紹介されていた。
「刑務所内の密室殺人」「乱歩賞史上最高のトリック」。
果たしてそのトリックとは。楽しみながら最初のページをめくった。
受賞時の作品名は「三十九条の過失」。応募398作品から最終候補に残った5作品から選ばれた。巻末には5人の選考委員の選評もあって参考となる。
作者の遠藤武文さんは安曇野市在住。松本蟻ヶ崎高校、早稲田大学を卒業。現在は損害保険会社に勤務。信州在住の作家ということもあってか、信毎朝刊でも紹介されていた。
「刑務所内の密室殺人」「乱歩賞史上最高のトリック」。
果たしてそのトリックとは。楽しみながら最初のページをめくった。