楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


ゲンノショウコとヒエ取り

2009年08月30日 | 農業
 2回目のヒエ取りは以外に早くやってきた。頭を下げる稲穂より高くヒエの穂が風に揺れている。そんなヒエが目に入るから取らないわけにはいかなくなる。悲しい性だ。前回と同じほど取れた。

ヒエ取りが済んで、減り加減だった田水を入れるために水口を開く。水路には水が勢いよく流れている。
 水路の際にゲンノショウコ(現の証拠)の花が開いていた。フウロソウ(風露草)科。その昔祖母が煎じて飲んでいた薬草だ。下痢止めや胃腸薬として使われた。

コメント (2)
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