中央公民館がえんてらすで開く「しおじり数珠つなぎ」が注目を集める。

制作方法のレクチャー

えんてらすに展示中の木曽漆器特別展で紹介された

3回目が昨日11月21日午前10時から開催された。
今回は長野県伝統工芸士の石本愛子さん。
漆器の町平澤で工房を開いている。
彼女は金やプラチナ、顔料を混ぜた漆を何回も塗り重ね、
のみで絵画的な絵柄を削り出す「伏漆彩沈金」を得意とされている。
市立体育館のエレベーターの壁面にもその技が施されている。
漆液を樹木から採る方法や道具の紹介。

制作方法のレクチャー

えんてらすに展示中の木曽漆器特別展で紹介された
令和天皇献上品の文箱

作品の数々

💮彼女は現在伊那市の寺院壁画制作に取り組まれている。

💮彼女は現在伊那市の寺院壁画制作に取り組まれている。
漆工芸館で12月2日まで公開中。
このほか若い人の体験会でも教えている。
日本文化を伝えていく役割は漆工芸にもあり、人材を育てていきたいと結んだ。
☆長野県コロナウイルス感染者数21日 0人