先週の大尻沼で竿納と、するはずでしたがTanaさんの箒川への誘いが飛び込んできました。
しかも、Tanaさん千葉なのにわざわざ送り迎えまでしてくれるとのこと、こりゃー断る理由が見つかりません。(笑)
コトは序と、Yanaさんに声を掛けると、これまた二つ返事。
そんなこんで何時ものオヤジ3人、8時半過ぎに入漁券販売所である土産屋さんに到着です。
Yanaさんの情報収集で入漁券まではすんなり調達も誰も来たことがないので川の詳細がわかりません。
とりあえず、車で移動すると直ぐに川が左手に見えてきましたがエリアの終わりを告げる橋も同じタイミングで視野に入ってきました。
近くの駐車場に車を乗り入れ、支度をしていると漁協関係者らしきオッサンが「今日、放したからデカイの居るよ」と。
ただ、放流したての魚って釣れないんですよね~。
ところが川に降り立ち浅い瀬に足を踏み込むと、かなりの魚が目視できます。
誰も居ない分流の瀬をマラブーマツーカのドロッパーでルースニングすると、こんなん出ちゃいました。
本命の本流側の瀬に移動すると、このサイズです。
よーく流れを見ると、かなりの魚が定位しているのが分かります。こりゃー、放流前もかなりの魚が居たことが伺えますね。
ただ、風が強く落葉の流下も半端ではないのでダウンクロスでは魚が反応する前に落葉をフッキングしてしまうのでアップキャストのルースニングでしか対応できない状況です。
残念ながら今年の紅葉も高地以外は期待できそうにありません。なんか、コントラストが薄く春先の山みたいですね。
13時過ぎ、Tanaさんとのアイコンタクトで一番近い入漁券を購入した別の飯屋さんへ徒歩で移動。
「スープ焼きそば」は、メニューになかったので「ヤシオマスの刺身丼」で腹を満たします。
味?、‥次回は「スープ焼きそば」屋さんを見つけます。(笑)
風も治まりライズもある中、相変わらずドロッパーでこのサイズが連発。
ただ、入れ替わり立ち代り人が攻めているので変化をつけないと中々、口は使ってくれません。
リードフライでもドロッパーでも食いつく割合は変りませんが、4Xのティペットでもトラブル多く、ドロッパー側が撚れたりでティペットの交換は頻繁です。
不覚にも帽子を忘れ眩しさを避けるため、対岸に渡ったのが幸いしたのかも知れません。
コッチ側に居たのはFlyaokiだけでした。
シーズンが終わってからは、ベスト無しのスタイルとしてますがTanaさんから送られた写真をマジマジ見ると、なんかバヴアーのジャケット、昔のバイク乗りみたい‥、やっぱベストを引っ張り出しますか。
一方、TanaさんとYanaさんは上流側の流れの緩い瀬を攻めていたので見切られも早く、キビシかったようです。
風もお昼過ぎには治まり、夕方もそれほどの冷え込みもなく、結局17時近くまで楽しませてもらいました。
帰りの高速渋滞が懸念されましたが東北道、関越道ともにスイスイ。
来た時の方が交通量は多いほど、お陰で定刻の帰宅ができました。
Tanaさん、配慮と終始の運転お疲れ様です。そして、ありがとうございました。