Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

テント釣行 2日目

2009年09月21日 | フライフィッシング

5時半、ダウンのインナー着てても寒ぶー。

すっぽってある温度計に目をやると、ナ・ナ・ナント、3℃しかありません。

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更に朝食後は放射冷却現象なのか、それともぶっ壊れているのか2℃を表示です。

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30分ほど林道を下り流れに降り立ったものの水温は8.5℃で反応はイマイチどころか全くありません。

前回の木曽探索からフィンガーレスグラブをベストに突っ込んできて正解です。

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9時前後から若干活性が上がるもののサイズは20cm前後で昨日の好調さがウソみたいです。

見上げる空に今日も雲一つありません。水面に陽が射せば状況が変ることを信じ、手を擦りながら2人、鼻水を垂らしながらの遡行が続きます。

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とある堰堤下でやっと一部に陽が差し込むと状況が一転しました。

今までがウソみたいにライズが始まり、天然釣り堀の復活です。

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サイズも昨日同様、イイ感じです。

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それでも堰堤下は日陰に居ると、舞い飛ぶ雫の霧で寒さに耐え切れないため、日向ぼっこは必須です。

因みにコレは、ラズベリーではなく木イチゴ(モミジイチゴ)でしょうか。

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前回の尺ポイントに浮いていた魚はミスキャストで潜られてしまいましたが反対側から28cmが出てくれました。

今日もアベレージは大きめです。

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陽が射すまでは足取りが重かった堰堤の直登巻きも、この頃には全く気にならないのですからゲンキンなモンです。

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活性が高い証拠か、普段は直射日光を嫌う色黒、腹赤も水面を意識しているようです。

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Tanaさんの一発逆転もあるかもしれないので気を抜かないキャストを続けるも、今日も鬼門は28cmでした。

先に進めないお陰で日帰り組みに頭を跳ねられテン場より上流には行けず終い。お陰でアドバンテージは保てましたが早上がりすることに。

1.5人分のインスタントラーメンに餅を入れた夕食はチト、不評も満天の夜空の下、今夜は若干夜更かしです。

コメント
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