Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

晩秋のうらたん

2009年11月22日 | フライフィッシング

愚妻の一言に背中を押される形で急遽、「うらたん」へやってきました。

気温は低く、今にも雨が落ちてきても不思議ではない天候に本来なら悪化することはあっても治ることなどある訳がないのですが‥、今までもこの新治療?で風邪が直っているのですからやっぱ、「病は気から」だと一人納得しているところです。

091122no1 さすがに管釣り、魚はウヨウヨ。

ライズは無いのでとりあえず1匹を目論み、プリンスニンフを30分沈めてみますが全く反応がありません。

どうせダメならとドライに変更すると、嬉しいことにヤル気のある魚は反応してくれます。

091122no2急遽の決めだったためネットは忘れるは、フォーセップは忘れるはで、寄せてフックを外そうとティペットを持つとブチブチ切れちゃいます。

7Xと思っていたティペットはスプールを良く見ると、8Xでした。流れに入っている魚しか水面への反応がないこともあって一気に6.5Xに変更です。

091122no3タオルも忘れ、寒さと水の冷たさから指先の感覚が無くなり、一旦コーヒーブレイクでインターバルを取ることに。その後は気温が上がったのかライズが頻繁に起こり始めました。

対岸の岩スレスレのライズの主はヤマメです。シビアなライズはフライを#20まで落とさざるを得ませんでしたが、実に楽しいひと時です。

091122no4比較的コンディションのイイ魚はネットがないと、#3ロッドではかなり難儀です。

魚を弱らせないためにも#4ロッド以上とネットは必須を痛感です。

091122no5底にへばりついているイワナを何とかドライで。

その思いから浮くかどうか判らないイブニング(コノ時期そう呼べるか??)まで我慢し、ライズを仕留めると待望のイワナ君でミッションコンプリート。

帰路の車中は鼻水は出ても、クシャミとセキは出ません。こっちもコンプリートしたようです。(笑)

コメント
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