Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

2/57

2010年02月20日 | フライフィッシング

シーズン2年目、まさかの氷点下11℃は初体験でした。

意に反した「小淵沢」経由で野辺山の外気温表示が-11℃。川上に下りれば若干緩和されるかと思ったらさにあらず‥。

コーヒーを飲んで体を温めてもむき出しの指先は感覚無し。リーダーは瞬時に凍りラインより太くなっちゃうのでキャストどころではありません。(笑)

100220no1デジカメを手に出来たのは8時過ぎ、バンブー2号の入魂は既に諦めモードになってました。

こんな状況でも超スレ魚は居ます。ただ、エゴに入ったまま流れには出てきません。

朝一に2回出てきたものの、キャスト体制に入る前に一目散で元のエゴに突進しちゃうんですからかなり手強いです。

100220no2こうなると情報収集で川の状況を探るしかありません。徐々に上流へ車で移動してみました。

流れの緩い場所は一面氷で覆われています。被害の無い流れも溶け出した氷が流氷の如く‥。

ここの水温は0.5℃、お手上げです。

100220no3序とばかり支流をチェック。

比較的日照時間の長いエリアもスケートが出来そうな状況です。

一晩でこうはならないでしょうから暫くこんな気温が続いたんでしょうね。

100220no4 ヤケで更に別の支流へ行ってみましたが奇跡は無く、状況は同じでした。

でも、ココは空気の入らないクリアな氷のため川底まで見通せて、元気なイワナ達を確認することができました。

100220no5 空には雲一つなく、更に珍しいことに風も殆どありません。でも、ココの気温は1℃しかありません。

氷水で水温上昇は望めませんが役場周辺に戻り、状況をチェックしてみますか。

100220no6水面に変化があっても良さそうな流れなのにね。

100220no7 ココも同様。

しっかし、朝一以来本流で”ウ様”も含め流れに魚影を確認することすらありませんでした。

100220no8とある支流をチェック後、赤顔橋下を日没までリサーチ。陽が落ちるまで、ホコリのようなミッジが水面を滑ってても、今日も水面が乱れることはありませんでした。

来週の状況好転を期待し、17時過ぎに撤退も得るものはあったのです。

チェックした”とある支流”、こんな状況でも水温が7.5℃もあって、不覚のバラシも喰らってます。なので来週は、ソコをメインに戦略を組み立て密かにリベンジを目論んでるところです。

そうそう、タイトルの「2/57」ですが今シーズンの目標釣行日数57日。その内の2日目と言うことです。(笑)

コメント
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