Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

ヤマト探索 その1

2010年05月02日 | フライフィッシング

標高1,200mで脇はスキー場。

木々の新芽はまだまだもさすがにGW、「春」を感じさせてくれる外気です。水温も5℃なので陽が射せばなんとかなりそうです。

100502no1 入漁券販売所が開くのを待ったため遅い出だしとなっちゃいましたが、如何せん本流筋はエッサマンが多く追いやられるように支流へ逃げ込んだのでちょうど良かったかも。

ただ、予定外の沢なので普段の水量は解りませんが石の状態から水は多いようです。水温が上がり始めるまでノンビリ叩き上がることに。

100502no2 正直、小一時間反応なしです。走る魚影を見なかったらトットと退散しちゃうところでした。

石下からやっと出てくれたのは100%と言えるかどうか、型は小さいものの、素人目にはヤマトです。ハイシーズンにもう一度来る価値はありそうです。

100502no3 移動途中に沢発見も珍しく禁漁の立札が。種沢かもしれません。

100502no4 次に入ったのはヤマト実績の川。中流域から下は道路や護岸上から竿を出すスタイルのエッサマンの独壇場のため、ココでも上流域へ追いやられちゃいました。

100502no5 エリア的に完全にヤマトと思ってたらアマゴです。落差もなくスリット式の堰堤しかないので遡上したままだったのでしょうか。

肝心のイワナはバラシの連続のため遂に対面出来ずでした。

100502no6 3本目は、かなり下った里川。葦が生い茂るとクモの巣も邪魔をして今まで横目で通り過ぎた川ですが、以前から気になっていた川なので橋から瀬を覗くと、ライズ発見!!

100502no7 水深20cmくらいの瀬なのに、エッサマンは敬遠するのでしょうか、魚はウヨウヨです。水温は12℃を超え、ハッチも多彩。藪から解放され野焼きされた葦もまだ、邪魔にならずラインも若干出すこともでき、ストレスレスは気分いいです。

本題の魚のサイズは、さすがにこんなもんですがフライのメンテが‥。

今日もフライはアカマダラモドキ、今日だけでもこの1本で楽に二桁は超えています。

100502no8イワナも混じりましたが完全に放流君。完全に住み分けているので釣り分けも簡単です。

ヤマトは期待できないので、最初の生活橋で上がり、ココは終了。

昨日から木曽入りしている筈のTanaさんの携帯へメールすると、今夜はとある道の駅で夜を過ごすとのリターンが入り、詳細情報を入手すべく其処へ向かうことに。でも、遠いなぁ‥。

100502no9しかし、途中のN川が気になりこの時期、イブニングと呼べるか定かではありませんが、状況を見極めるために実績ポイントへ。

着いてビックリ。水量は多い筈なのに埋まってしまい水路のように浅くなっちゃてます。

100502no10 ライズもあったのですが出るのは皆、このサイズでヤマトの片鱗すらなし。2年前の残像は脆くも崩れ落ちちゃいました。

さー、今度こそTanaさんの待つ道の駅へ向かいましょう。

コメント
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