Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

真夏の枝沢

2011年08月13日 | フライフィッシング

思いのほか涼しい実家でゴロゴロ、帝京高校にホームランが出たところで重い腰を擡げます。

さー、何処行こう。

110813no1 決してゴルゴ13に狙撃された訳ではありません。最初の川は思ったほど水は多くなかったのですが、こんな感じでクモの巣だらけ。

本流筋が増水と濁りで覚悟しての枝沢だったけど、これは難儀です。

110813no2 魚は居ても水面にフライ落ちず、我慢の遡行も遂に限界。一旦上がることに。

もー顔中、汗とクモの巣だらけです。

110813no3 最終人家の脇道から更に奥へ。すっかり葦もクモの巣もなくなっちゃうんだから不思議です。

だったら、最初から行きゃーイイじゃん? そーだよね。

110813no4 滑床の少ないポイントからイワナは出るも昨春先のあのヤマメは、何処へ行ってしまったんでしょうか。

110813no5 実家の手土産序の昼飯を愚妻から渡され、内心「こんな甘ーいの昼飯になるか!」て思ってたけど、パイ系が多かったこともあり、結構いけました。

時間は15時、雷鳴ナシ。次、行ってみますか。

110813no6 ココも余り奥に行っちゃうと藪になるので真ん中辺で妥協。若干の濁りが気になりますが大丈夫でしょう。

110813no7 いきなり宇田バンブーを伸したのは期待してないニジマスでした。ヤマメは何処に?

110813no8 先週の豪雨がウソのような苔むした流れ、イワナとヤマメの反応はあるんだけど‥、余りにも小さ過ぎます。

110813no9 落ち込む寸前で真打登場。

尾鰭の上段が欠けてるけど綺麗なヤマメに感謝です。後はこの先の堰堤下がどうなってるかチェックすれば今日はミッションコンプリート。

110813no10 汗だくで大堰堤に辿り着いて大ガックリ。まさかのコンクリート叩きで、ジ・エンドです。

叩きの奥で乱舞するアゲハ蝶に若干癒されたところで藪漕ぎ、撤収です。

あらら、帝京高校負けちゃったじゃないですか。

コメント (2)
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