今日は日曜日、ホテルの朝食(バイキング)を腹一杯詰め込んでの出発で昨年良かったダム上に到着です。
ダム下の主要駐車ポイントは満杯もダム上は、ヒグマの脅威のお陰か2本目の橋近くに先行者の痕跡はありません。ここで、アクシデント発生。
逸る気持ちからダム下に通ずる砂利道にバックで車を突っ込むと、思った以上の轍の深さにカメのこ状態になっちゃったのです。
押そうが持ち上げようがビクともせず。しょうがないので乗り上げちゃってる腹の部分の砂利を石と丸太で切り崩し、やっとこさ脱出です。やれやれ、一時はどうなるかと。(汗)
30分のロス後、開けた流れに降り立つも遮蔽物がないので暑い暑い。
こんな流れでもこのサイズは飽きないほど反応してくれます。でも、暑過ぎです。
足早に先の流れを目指し、日陰エリアに突入。日向と日蔭の温度差って10℃くらいありそうですよ。
レインボーも日陰に移動してるのでしょうか、かなりサイズアップしてくれます。
その後も50アップらしきも出てくれましたがジャンプ一番でフックを外されたり、残念ながら40アップすらランディングできず。
とにかく日陰が少ないのでその度に休憩です。普段500mlのペットボトルを空けることなどないのに今日は残り僅かとなってしまってます。
沢の水はさすがにエキノコックスが怖いので、そろそろ撤収することに。
去年はなかった伐採道を辿るも途中で行き止まり。結局は川通しで林道隣接地点まで戻る羽目に。林道に上がってからもイヤって言うほど歩き、やっと車に到着です。
二人無言で、リアゲートのペットボトルをガブ飲みするのが最初の行動でした。(笑)
さー、下流へ移動しますか。
ダム近くに差し掛かると、まー、キタキツネが多いこと多いこと。日曜日なので普段より車の往来が多いのを知ってるみたいです。
車に寄ってきてこの表情で訴えられたら、思わず食べ物を上げたくなってしまいます。が、それは大きな間違いなので、「達者でな」と今回も声掛けシカトで通過しちゃいます。
ダム下の未知エリアでロッドを振ると、ほどなくしてTanaさんのロッドが大きく曲がったので駆け寄ってみると、Tanaさん得意(?)のサクラマスでした。でも、後で思ったらカラフトマス(?)だったかも。
今日はこれで上がりましょう。
帰路途中の牧草地、ガスっててハッキリ見えませんが、これって、タンチョウ?
ガスに煙る市内に戻り今回初の居酒屋へ。カキはイマイチもサンマの刺身は絶品です。
明日は第4ステージ最終日、更なるドラマはあるのでしょうか。