Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

ドライシーズン到来! ならず

2012年04月08日 | フライフィッシング

日陰の真っ白い霜のジュータンには参っちゃいました。陽が射し始めても7時半の気温は、2℃なんですから流れになんか立ち込めません。

寒々とした本流諦め、支流でコーヒータイムでもとマイナーな支流を目指します。

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貧弱な流れですが混雑を避けたらココになっちゃいました。

因みに、上行ったり、下行ったりして13時まで居座っちゃいましたが、ウソみたいなホントの話、ご同輩、ゼロでした。

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さすがに始めてから10時前までは怠惰な遡行ばかりだったけど、水温が9℃を超えた10時過ぎから飽きない程度に。

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サイズはしょうがないでしょう。叩き上がりでドライに出てくれるだけでも楽しさ百倍です。

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オレンジ色の腹が見えたので、イワナも居るんだとハンドランディングしてみると。

ん? ちょっと、何かが違うじゃん。腹にピンクのスポット?背びれにサバ模様? ‥ゲッ!、ブルックじゃん。ココは忍野か!

放流魚に混じったんでしょうが、興醒めしちゃったので移動です。

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何処に行ってもご同輩だらけなので先週デカイのを確認しているポイントのみを狙ってみることにしました。

先週に比べ間違いなく水量多いし、明らかに透明度も落ちてます。目を凝らすとゴミとは違うのがユラユラ‥、奴です。先週同様ゴミの手前の底にへばり付くように定位してます。

コノ状況だと先週と同じ。ドライには反応しないだろうと思いつつも、執拗に送り込んだり、CDCダンを水面下に沈めても浮上する気配なし。

そうこうしてるとエサ師が直ぐ上に入り込んで、釣り始めちゃいました。こりゃー、ココはココで終わりだと思った途端、良からぬ考えが。(笑)

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継ぎ足しの6Xティペットをカットし、5Xのリーダーに#8ビーズヘッドブラックウーリーバガーを直結して‥。

ゴミへの突進を交わし50m下流の浅瀬に北海道直伝(?)の引き摺りランディング、しちゃいました。

しっかし、余りにもデカイのでサイズを測ったら‥、ナナマルに届きそうなサイズにビックリ。もっとビックリしたのは今日のロッドです。

所詮、養殖ニジマスと言えども ”宇田バンブー、7.3ft、#3” 恐るべし。(笑)

イブニングには1時間以上早いけど、最後はアソコでしょうか。

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あれだけ居たご同輩も既に帰り支度です。日曜日だから?それとも、釣り切っちゃったから?

真冬の格好で待つこと2時間。川面全てが陰って、北風が一層気温を下げ、耳とかが痛くなって今日はナシかと帰ろうと思った18時過ぎに、バシャバシャが始まったのです。

2~3尾は固いと思った絶好のライズパターンだったのに、暗くなりライズも治まるまで一度も掠りもせずです。

まー、思惑どおりになってたら詰まんないので、今日はコレくらいで勘弁してやりますかね。(しっかし、何でフライが合ってないんだろ‥)

コメント (2)
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