Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

やっと行けた蒲田川 その3

2022年03月19日 | フライフィッシング

昨夜の本降りが気になる最終日。

幸い今(7時)は霧雨状態ですが、川の状況は如何に。

外気温は5℃弱でイイ感じ。霧雨も上がってくれるとイイんだけどね。

さー、どんな最終日になるのでしょうか。

お世話になった宿を後にしとある場所を目指します。

今日は土曜日、一番で流れに入ったところで先行者は避けられないだろうと、次回のための支流状況を確認することにしたのでした。

比較的開けた里の支流でこんな感じ。・・・奥を確認する必要もないですね。

こりゃー、来月でも雪代の影響は避けられそうにないかも。

現状が分かっただけでも来た甲斐ありとポジティブに捉え、蒲田川へ戻ります。

昨日の撤退場所から入ってみますが、案の定濁りがきついです。

2人で300mくらいライズのない瀬を諦め、反転流や石脇の弛みを丹念に攻めるも全く反応ナシ。

気持ちだけでもアゲアゲになろうと、クリアエリアへ移動することにしました。

目指した場所は皆考えること、一緒なのでしょうか満員御礼。

しかし、誰も居ない深瀬でライズ、ライズ、ライズです!!

CDCピューパに出るものの乗らずの連続後、やっとです。

水温が高いせいか、魚の方が暖かく感じます。

ちっちゃいのばっか(笑)

確かにフライを26番とか小さいのにすると、出てくれるんですがフッキングしなかったり運よく掛かってもバレちゃったりで当に ”蒲田の洗礼” ってヤツでしょうか。

勝負フライを見切られたタイミングで先に進みます。

何番煎じか分かりませんが、うっかりイワナ君が反転流から出てくれます。

いいサイズのは学習能力が高いせいか、出てもシビア。中学生クラスはやっぱりうっかりしちゃうんでしょうね。

何人この流れを通過したのか分かりませんが、瀬尻には魚が戻ってるのには何時も驚かせられます。

しかし、フライには一瞬興味を示すものの二度目は完全無視。終いにはピューじゃなく、ゆっくりと身を隠しちゃうんですから一筋縄ではいきません。

逆に言えばそれが蒲田にハマっちゃう理由なんでしょうね。

気温が上がり、この雪が一気に溶け始めると石にびっしり付いた藻も綺麗に洗い流してくれるのでしょうが、問題は水量でしょか。

あまりにも多いとフライの置き場所がなくなるので、遠方者にとって適度な流れのタイミングが難しそうです。

川の遡行も積雪で進めなくなり、雪も降り始めたことから16時に一旦上がります。

車に戻ると風も強くなり横殴り状態。

完全にココロ折られたところで、次を諦め帰路支度へ。

さー、安全運転で帰りましょう。

恒例? 諏訪湖SAでの夕飯です。

3日間で一番豪華だったかも(爆)

釣りの方はと言うと、悔しさだけが残った感じ。

初日からやらかしたこと、スペントフライのBOXを家に忘れてきたこと。

手持ち03号のティペットがブチブチ合わせ切れしたこと。

多めに巻いたホワイトCDCが見えなかったこと。などなど。

だから、また行きたくなるんですけど(笑)

Tanaさんお世話になりました。次回1ヶ月後もよろしくお願いします。

その前の再来週、単身現地調査に行っちゃおうかな。

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<追伸>

これが忘れちゃったBOX。

持ってったからって釣れたとは限ら・・・・、いや尺は1本出てたの間違いなかったでしょう(笑)

翌日、”春の恵み” 美味しくいただきました。

雪の下から出たばかりの、ほんのり苦く柔らかくて大好きです。

釣りもそうだけど自然の恵みに感謝感謝ですね。

コメント
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