前回の釣行で大切に使ってた唯一のCDCカディスをティペットチェックを怠った故、魚に持って行かれちゃったので重い腰を上げて補充することに。
10番のd82フックにボディ用のストークの長いCDCを取り付けます。
この時、グリース状のフロータントをCDCに施すしとくことが肝要かも。
ボディ用CDCをネジってスレッドに巻きつけアイの手前でカット。
ウィング用のCDC2枚を載せ、アイ側に飛び出した付け根を折り返して止めるとハックル巻く位置の凹凸が幾分緩和されるのと現場のメンテでCDCを引っ張ろうが何しようが抜けることはまず無くなります。
因みに、d82はワイヤーが細いので10番のフックでもウィングのCDCは2枚で浮力十分、全く問題ありません。
(単なる貧乏性の成せる業?)
目の良かったころは14番でもこのままで十分ロックオンできたのですが、悲しいかな10番でも今はかなり厳しいので、
更なる追加工程として、ハックル、マーカーを取り付け、ハックリング3回転後にマーカーを適当にカットして完成です。
4本目は黄色のマーカーが無くなっちゃって、出すのも面倒なのでその辺にあったピンクのエアロドライで代用しちゃいました(笑)
今の時期、しかも源流だとティペットは6Xで十分。ウィンドノットさえ気をつければよっぽどデッカイのじゃなかったら合せ切れはまずないでしょう。
と言うことで、4本もあれば十分!!
ん? 前回持ってかれたでしょ? って。
そう、前回も(「は」じゃなくて「も」です)ウィンドノットに気づいてたのに、それでも最初は小まめにチェックしてたんですが、時間経過とともに・・・・・・・です。
学習能力って言葉を実践できる様になるのは何時になることやら。