Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

2023 北海道 その5(9日目~10日目)

2023年06月19日 | 北海道特化

<6/19(月)>

昨晩の宿、ふんわりベッドでぐっすりでした。

そんなことも手伝って、滞在一週間を過ぎると若干の惰性感は否めなくなります。

が、それをぶち壊してくれるのがダビーの相克者、Tanaさんが空港から直行で駆けつけてくれました。

半年ぶりの再会ではありましたが、懐かしさもほどほどに挨拶、近況はポイントに向かいながらぺちゃくちゃと。

先行者もあったので2時間歩行は諦め、多分時間調整出来たであろう下流域の流れと対峙するも魚のリアクションは低調です。

時間調整が短かったのか、単に活性が低いのか、後者だろうと勝手に決め込みお昼以降の活性に期待です。

行を煮やしたTanaさんはニンフで果敢に攻めてくれましたが、無反応。

先行者の影響か・・・。

期待したとおり、お昼近くになってライズもありドライフライに反応してくれるようになりました。

贅沢ですが、サイズはイマイチ・・・。

Tanaさんも状況変わらず。

昼飯のカロリーメイトを頬張りながらTanaさんを動画で撮ってたら、座ってる石がムズムズ・・。

すると山全体がゴーーー! 山鳴り聞いたの初めて。

そう、地震でした。

10秒ほどで収まりましたが、独りだったら震源地の震度とか余計なことを考え結構不安になってたことでしょう。

良く、地震の後は魚が釣れないと風の噂に聞いてましたが、まさにその通り?たまたま?

暫し沈黙してしまいました。

ココでは珍しいオショロ君を最後に戻る時間が迫ってきたので一旦林道へ上がり、下りながら気になるポイントを攻めながらゲートへ戻ることにします。

絶対居るであろう深い流れでライズを捕るも

はい、お疲れ様でした。

市内に戻るTanaさんとはココでお別れし、Flyaokiは何時もの塒へ戻ります。

今日の夕ご飯も手抜きです。

こんな貧乏食生活が続いたせいか、温泉で計る体重がとんでもないことに(笑)

明日は敢てTanaさんとは別行動。

昨日の川が気になってしょうがないので引き出し増やす目的も兼ね、単独調査へ行こうと思ってます。

では、おやすみなさい。

<6/20(火)>

今日は、一昨日入った橋の一個下の橋から探索することにしました。

その前に、いつもより多めの朝飯をお腹に納めることに。

どーせ昼飯食ってる時間もないでしょうからね。

初めての流れ、木々の葉っぱが裏返るほどの強風が気になりますが、対岸の深みがイイ感じのポイントの連続に、否が応でもテンションあげあげです。

が、想定外のヤマメ君の猛攻です。

まさかヤマメ君とは思ってなかったので、フライは8番のノーハックルスティミュレーターだったんですが、想像以上にココは活性が高いようです。

ますますテンションあげあげ(笑)

ただ、岸が無くご老体に水中遡行は酷です。

何処までスタミナが持つのか・・・。

入って直ぐはそれなりの深場があったのに、さっきからこんな流れの連続です。

遠目には深場か?って思われる流れも近づくと、アレ?って感じばかりです。

が、2km以上遡行した辺りからポイント間隔が狭まりパラダイスが続いちゃいました。

久々のヨンマル越え。

オレンジがかった鰭が印象的でした。

気分転換でリールを代えたのが良かった?

フライのノーハックルスティミュレーターが功を奏したのか?

絶好調です。

極み付きは、今回のレインボーレコードとなった49cm。

この子も鰭が綺麗でした。

惜しくもゴーマル君は出ませんでしたが、エサ師のおっちゃんルアーの方の話はホンマだったんですね。

一昨日のままだったら悪い引き出しネタでしたが、今回は2回目で良い結果に巡り合えましたが初めての川は、何回か通わないと分からないこと多いですよね。

ただ、今回は多分超渇水だったはず。なのに体力は相当持ってかれちゃう水中遡行、これで平水や若干の増水だったらどうなっちゃうんでしょうね。

その辺の引き出しは、今後次第でしょうか。

と言うことで、身体はヘロヘロ。

またまた夕ご飯は手抜き、ご当地こってりラーメンで体力回復に努めます。

因みに、Tanaさんが入ったエリアは同輩も多く、モンカゲ祭りも終焉してて残念な結果だったようです。

ただ、ルアーの方が釣った80cmのブラウン情報は刺激になりました。

で、お互いの情報は勿論共有し各々の引き出しへ納めます。

さー、明日は何処へ行きましょうか!

コメント
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