Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

2023 北海道 その3(5日目~6日目)

2023年06月15日 | 北海道特化

<6/15(木)>

今日入ろうとしてる流れは一番乗りじゃないと厳しいエリアだったにも拘らず、プーさんリスクを減らすため塒でノンビリ朝食を摂ったためココへ到着したのは9時ちょっと前になってしまいました。

そんな重役出勤にも拘らず一番乗り達成です。

ラッキー!!

しかも、相変わらず曇天で気温が低いにもかかわらずモンカゲ祭り開催中だったのです。

またまた、ラッキー!!

モンカゲが至る所から湧き出てる状況に、我が年代モンのエクステンドモンカゲフライに魚達も狂喜乱舞、昨年はタイミングが合わず出番が無かったけど今日は大当たり、フライ達もやっと日の目を見たと喜んだことでしょう。

正直、水面から羽化した段階ならダン(亜成虫)って分かりますが、この状態だとスピナー(成虫)なのかダンなのか良く分かりません。

ただ、魚たちは水面で羽化しバタバタしてるところで食ってるので、大き目で黄色いボディーのフライにしとけば大概はモンカゲと認識してくれるのではないでしょうか。

出来ればルアーのトゥイッチみたくフライを震わせれば ”ゴミ” ?って認識してた魚も「一発!」ですね。

フライにスレてきても ”トゥイッチ” で(笑)

サイズはヨンマル前後ですが、関東の放流ニジマスと違ってさすがはネイティブレインボー。

パワーの源であろうこの尖がり尾鰭、5番ロッドを気持ちよく曲げてくれるので楽しさ最高です!

そんな中、小さなライズを狙ったら

で、出ちゃいました。

モンカゲフライ故、ティペットは08号(5X)だったのでヒヤヒヤもんでしたが、最後の突進を凌ぎ震える左手ネットで無事ランディングできました。

暫し、・・・放心状態。

ブラウンではありますが、マイレコードだったレインボーの61cmを1cm超える62cmで、マイレコード更新です!

もう、今日はイイかな。

って、ウソです。しっかり17時近くまで余韻を楽しませていただきました。

塒に戻ったのが遅かったので、夕ご飯は手抜き。

スーパーのサービス品で一人祝勝会です。

予期せぬドラマ、これだから釣りは止められません(笑)

<6/16(金)>

昨日の良いイメージを維持したまま朝を迎えました。

心に若干の余裕も出来たので朝ごはんは白飯にし、ガッツリお腹に押し込みます。

今日はゲートから2時間ほど歩くし昼飯食べてる時間は無いかもしれないので、なお更です。

と言うことで、2時間後の流れです。

今日はドライ縛り(昨日のですっかり余裕がww)としましたが、午前中からハサミムシフライが暫くイイ仕事してくれました。

ティペットは1号(4X)ではあるもヨンマルなのにハンドランディング。

ちょっと、我ながら横柄過ぎたかも。

どうしたのか、モンカゲ祭りでもないのに今日はドライ絶好調。

これまたハンド・・・・、ハサミムシフライ絶好調です。

カゲロウはチラホラだけど、こんな虫は結構激しめに飛んでましたね。

そろそろ戻らないといけない時間が迫ってきました。

この先もイイんだけどなぁ、遅いスタートを今更悔やんでもねぇ。

時合いなのか、ちょっとしたプールはライズ、ライズ、ライズです。

ライズの出方は小さいですが、掛けてみるとまずまずサイズでビックリ。

フライは小さめじゃないと反応悪いので、今まで殆ど出番がなかった太字軸に巻いたカゲロウパターンがビンゴ!

サイズは14番、カラーはブラウン。

フライが小さめなので、ティペットは太さ上限の08号(5X)でしたが、気持ち合わせが甘くなっちゃってたのかジャンプ一番でのバラシが多かったけど昨日に引き続き、大満足の一日を過ごすことができました。

ココはマジでヤバいので、16時前に林道に這い上がり熊鈴リンリンで戻ります。

ただ、何時もはプーさんの痕跡沢山ある林道なのに今日は皆無、本来なら安心して然りなのですが裏腹に不安倍増になっちゃって心なし何時の間にか歩が足早に(笑)

さて、明日は土曜日。

今日まで不思議と同輩に会ってないけどさすがに明日は無理でしょう。

天気も良さそうなので洗濯日和としましょうか。

コメント
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