Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

2023 北海道 その1(上陸~2日目)

2023年06月11日 | 北海道特化

<6/11(日)>

昨日の午後、家を出て船に揺られること18時間。

車に揺られること4時間。

車中泊地では、ただただ簡単な夕食を済ませ、初日は寝るだけでした。

<6/12(月)>

昨夜のどんよりした空とは大違い、歓迎してくれるかの如く嬉しいことに快晴の朝を迎えました。

道路からちょっと入ったココは、昔なら車中泊する場所には絶対選ばなかったのですが、慣れではなく今となっては確固たる根拠のなせる業となっていました(笑)

さー、今日から11日間怪我無く無事過ごせますように。

今年は何処も彼処もプーさん出没が多いと聞いて、お守りアイテムを一個追加してみました。

この猛烈な臭さ、何か微かな記憶が・・・、思い出せないけど。

記念すべき最初に選んだポイントは、大小底石がゴロゴロしてた深い流れだったのに悲しいかな小砂利と砂で埋まってしまい以前の面影全くなし。

今年の出水で、イイ方に転んでくれるのを期待せざるを得ませんね。

良い流れです。

数少ない岸の砂も注意深く観察しながらドライで叩き上がりますが、全く魚っ気ナシ!

因みに、昨年は車で競争したココでしたので、プーさんの痕跡に緊張感増しましでしたが帰りの林道含め足跡も糞も全くなし。

油断禁物ですが何か、拍子抜けでした。

(最初に言っちゃいますが、今回最終日まで何処へ行っても痕跡に遭遇すること全くありませんでした。こんなん初めてです)

ならばと、プリンスニンフを沈めてみるとオショロ君祭りの始まりはじまり~。

オショロ君も果敢にドライを突っつくはずなのにニンフのみとは、レインボー含め何らかの理由により水面への意識は低いようですね。

その象徴的シーンがココに隠されて?ました。

この流木の下に結構なサイズのレインボーが定位してて、プリンスニンフからパラシュート、アント、ハサミムシ、スティミュレーター、セミと水面でアクション加えたりして誘ったのに微動だにせず。

止む無くリーサルウェポンのプリンスウェットでウェイトを替えながら誘うもこれまた動かず。

結局、ピックアップを慎重にし過ぎた結果(簡単に言うと下手)、ウェイトより先に浮いたフライが流木を見事にフッキング!

竿先をシャコシャコしてる間にヤツは深場へ・・・・。

勿論、帰りにリベンジと覗いたものの戻ってはいませんでした。

途中で水芭蕉に遭遇も、可憐な花を咲かせてる時は小さかった葉っぱも、花が終わると何かの野菜みたく馬鹿デカクなるの、これチョットだけ興ざめしちゃうのはFlyaokiだけでしょうか。

午後になっても状況は変わらず、オショロ君祭りは継続です。

幻のサカナとは言うものの、イワナを釣る方が難しく、むしろイワナの方が幻って思うのは、これまたFlyaokiだけでしょうか?

まさかの初日、唯一のレインボーがこの子でした。

Tanaさんから譲り受けたナナマルも余裕で取り込めるネットが、背中で虚しく揺れる前途多難な初日となりましたが、まー初日はいつもこんなモンですよと、己に言い聞かすのが精いっぱいのスタートとなってしまいました。

くよくよ考えて仕方ないので一旦下界へ戻り、温泉入って夕飯喰ってNetflix見て明日に備えましょ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする