<6/21(水)>
長いと思ってた北海道も釣り出来るのは実質、今日と明日だけとなりました。
何処へ入ろうか迷いましたが、モンカゲの残党を期待して今回2度目のアソコへ行ってみました。
幸い途中に同輩車は無く期待度Maxで流れに降り立ちますが、イイ感じのそよ風の中、モンカゲどころか他のハッチもライズもありません。
何とか14番のパラシュートで叩き上がり小さいのを掛けましたが、この子をパチリ後デジカメバッテリー終了~。
バッテリー予備はベストになく車の中。止む無くこの後は慣れないスマホ撮影となりますが、片手で撮るの超下手なので撮ること自体が減っちゃいました。
ちらほらモンカゲ出てきたので視認性UPのモンカゲパターンに変更するも今日はこのサイズ君ばかり成り。
ほらね、そん時はちゃんと撮れてると思ったんですが、スマホ片手撮り苦手です。
で、今日のやらかし。
対岸で見た派手なライズ。次もあるんじゃないかと静かに移動しフキ林に隠れての待ち伏せ作戦です。
待つこと30分、思惑どおり5m先でボッチャンライズ!波紋が消える前にモンカゲ落とすと間髪入れずバッコンと。
思惑通りの展開に、若干早かったアワセでしたが運良くフッキングーーー。
・・・・・最初の走りで4Xブッチン!
あああああー、逃した魚は総じてデカイ(妄想)のですが、今回のレインボートロフィーだったのになぁ。
その後は単発ライズはあっても我がモンカゲに小さいのすら出てくれませんでした。
まー、くよくよしてもしょうがないので、海老味噌ラーメンで一人反省会。
時間とともにどんどん大きくなる逃した魚、ロクマルはあったんじゃね?
<6/22(木)>
遂にこの日がやってきちゃいました。
明日は富良野メロン買って苫小牧を目指すので、北海道での釣りは今日が遂に遂に最終日なのです。
何処へ入ろうか散々悩んで選んだココは、5月にTanaさんが入った際、結構楽しめたらしい足で稼ぐタイプの流れです。
記憶のポイントは全くなく初めての川みたいな流れになってましたが、Tanaさん情報通り魚は沢山居ました。
ライズは無いけど一発大物狙なのでフライは8番ノーハックルスティミュレーターでしたが、果敢に食ってきたのはヤマメ君。
そして、歩きます。
そして、こんな感じのポイント出現です。
特級ポイントだったので4Xティペットを新品にし、フライは勝負フライのセミに代えての一投目、想像を上回るデッカイのが真下から浮いてきて6番のデカセミを吸い込んだんです。
反射的にロッドを煽りフッキングを確認した後、上も下も倒木があるので潜り込まれない様ロッドを更に煽ったら、
・・・・・今日も4Xぶっちぎられてしまいました。
今日のはしっかり全身見えましたよ、明らかにロクマル(多分ww)。
まー、後で冷静に思うと最初の突進を凌げても、あのサイズだと一気に寄せられたとは思えないのでどのみち倒木に潜られて終わりだったでしょうけどね。
とは言え、諦めきれないのがみみっちい釣り師の性、暫く脳裏から離れることはないでしょう。
その後は集中力も散漫、惜しいシーンもないまま時間的な終焉が近づいてきました。
最後としたポイント、岩盤のスリットでパワフル君。
その下側から同サイズのパワフル君が出てくれましたが、正直消化不良は否めません。
が、もう戻らないとプーさん時間に突入しちゃうのでこれにて強制終了となりました。
総括。
初っ端、若干の天候不良洗礼を浴びたり悔しいやらかしもあったけど、中盤以降は天候に恵まれモンカゲ祭りにも参加できたし、なにはともあれブラウンだったけど我がレコードの更新ができたの何よりでした。
上、上、上出来の11日間だったのではないでしょうか。
さて、明日のために南富良野へ移動です。
途中の幾寅駅巡礼は恒例行事(笑)
道の駅併設のモンベルショップは目の毒なのでパス。
隣のレストランで今回一の贅沢な夕飯を頂きました。そして、そのまま道の駅で車中泊です。
しかし、止まってる車のナンバー、大げさじゃなく47都道府県の半分くらい該当してそうですよ(笑)