龍の尾亭<survivalではなくlive>版

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物欲の虜かっ?!(禁断のマッサージチェア購入)

2011年11月01日 23時21分28秒 | ガジェット
フジ医療器のマッサージチェア(730種類以上のマッサージがある本格派)を購入。
近場の温泉(スーパー銭湯的なんだけど源泉が温泉)に置いてある機械に数千円投入してお世話になった機種を注文しようとしたら型落ちになっていて、せっかくだからと新型を。

この世界も進んでいますねえ。もう本当に心地よい。今までは人間に揉んでもらうのが一番、と思っていたけれど、文句も言わずに気兼ねも不要。黙々とこちらの要求に従ってマッサージにいそしんでくれ、しかもその強さとケアの質が半端じゃない。

背中が苦しいとき(かつ整体に行く時間がないとき)、柱に背中を擦りつけて(季節がやってきた動物みたい)急場をしのいでいたのが遠い昔になりました。

これはマッサージ機の歴史を知る人にとっては本当にすごい進歩です。モミ玉の動きのプログラムもすばらしいし、強さも絶妙。
また、エアで足を掴んで揉んでくれるのもいいのだけれど、そのまま足のストレッチまでしてくれるのがまたすごい。

老齢の母親は手のひらと甲を挟んで揉んでくれるのに感動してました。親子で肩コリの症状に悩まされているので、コストパフォーマンスは高いかもしれません。
所詮マッサージチェアーの稼働は1日一人30分程度。
貯金箱を脇において利用料金を貯めようかという話にも(^^)。

肩も太もももやってくれるなんて、立派!

たしかに整体さんとかマッサージ屋さんに行けばもっと良いかもしれないけれど、とりあえず家庭でここまでできるようになったとは!

かつて場所ふさぎな無駄の象徴でさえあった家庭用マッサージ機の椅子タイプにこりごり、という経験のヒトにこそ、使ってみてもらいたい1台です。

ちなみに型式は、フジ医療器 AS-840

http://www.fujiiryoki.co.jp/product/massagechair/as840/index.html

まあお値段もそれなりにするんですがね。
http://www.coneco.net/PriceList.asp?COM_ID=1100301129

私の中で、場所ふさぎ&無駄健康機器の代表だったマッサージチェアのイメージは全く過去のものになりました。
肩コリがひどいヒトは、後悔しないと思うなあ。
ちなみに今年亡くなった父親は、全く肩コリがなく、したがってマッサージチェアは単なる「拷問」でした(笑)。