龍の尾亭<survivalではなくlive>版

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Zenfone 5か Ascend Mate7か。悩むSIMフリースマホの選択

2015年03月13日 23時25分56秒 | ガジェット
SIMフリースマホやタブレットの宣伝やレビューがネットを賑わせている。
先週末、六本木で夕方から結婚式があったので、早めに出かけて秋葉原をウロウロしてみた。

相変わらず大手家電店でメインに売っているのは(看板や売り場の大きさでいえば、ということだが)大手キャリアの端末だが、SIMフリースマホも4番目の地位を確立しつつあるという印象を受けた。

端末で目を引いたのは

Zenfone 5(ASUS)

だ。店員の人に聞いても「売れてます!」と元気がよい。手頃な価格(16Gなら30,000円を切る値段)、LTE対応、画面も5インチ、そして手に取った質感も悪くない。

もう一つ気になったのは

「Ascend G6」「Ascend P7」「Ascend Mate7」

などの Huawei(ファーウェイ)の製品だ。mateの実機はなかったが、P7,G6などを触れた印象も悪くない。
ネットでの比較記事

を見ても納得。触ってみても質感はかなりよい。

中でも、値段は高いが

Ascend Mate7

は、中級機種の Zenfone 5とは違う魅力がある。
6インチで電池が4100mAhもあるのだから、ファブレットと呼ばれていた範囲に近いのだろう。テザリングに使うなら、このぐらい電池があると安心だ。

Zenfone5 約30,000円
(5インチ145グラム2110mAh)

Ascend Mate7 約50,000円
(6インチ185グラム4100mAh)

が候補になる。

もう一つ候補になるとすれば、電池の保ちで

ARROWS M01(富士通)

かもしれない。
スペックは平凡で値段も高め(36,000円程度?)だが、電池の保ちはよいらしいし、本体も持ち歩きやすい大きさだ。



ちなみに今使っているのは
SONY XperiaZ Ultra 約33,000 円
(6.4インチ220グラム3050mAh)


iPhone5
(4インチ112グラム1440mAh)

iPhone5はソフトバンクのSIMを解約したのでWi-Fi用端末。Wi-Fiルーターなしには使えない。三年経って飽きてもきた(笑)


SONY XperiaZ Ultraは なかなか面白い機種で明らかにニッチな存在だ。

どうしても1台で済ますなら、これだろう、と今でも思う。
ただ、7 カ月使ってみると、薄型大画面だけに電池の保ちが悪い。
テザリングの「親機」として使おうとするなら、どうしても毎日充電器を持ち歩くことが必須だ。
そしてポケットに入れるにはいかにもデカい。バッグを持てない状況では非常に困ってしまう。

ほかには

Nexus7(2013)
( 7インチ330グラム3950mAh)

を持っているのだが、これは読書用に最適な大きさだ。裁断したPDFを読むのには、これが必要。電池の保ちも圧倒的に良い。

とすると私の場合、Wi-Fi版Nexus7と併用するSIMフリースマホは何か、といえば

Ascend Mate7

になるような気がする。

筐体が大きすぎますかね?

でも、小さいスマホはLTEの対応も少ないし、電池も小さくて当然だし。

Zenfon5のコスパとの比較かな。



こういうものは一台しか持っていないならそれで我慢すればいい。

多少不便でも済ませられる。

そういえばちょっと前までは、平気でノート型パソコンを持ち歩いていたのだ。

だが、持ち運べる端末が増えると悩みも増える。

さて、どうしましょうかね。