11月30日(月)晴れ【コロナ禍スエーデン事情 弟危うし】
今日で、11月も過ぎゆきます。令和2年はコロナウイルスに振り回されました。昨日スエーデン在住の弟から電話がありまして、弟の息子と孫も陽性になってしまったそうです。また、旧知の日本人は、感染してお亡くなりになってしまったそうです。
この国は恐ろしい、と弟は言います。担当大臣がマスクは全く効果がない、と公言しているそうで、マスクをしている人は少ないどころではなく、インフルエンザの予防接種に行きましたら、看護婦さんもマスクをしていない、というのです。東京都と同じくらいの人口の国で、毎日5000人位感染者が出ているというのです。
それでも政府は手を打たないで、老人は死ぬにお任せ、年金を払わなくて済むので、老人は病院にも入れてもらえないのだそうです。とにかくこの国の人間はひどい、他人にウイルスをうつすことなどなんでもない、罪悪感無し、なのだと、嘆いています。
自己中の国民性であり、ノーベルが発明したダイナマイトや、兵器にしても中立という立場で、敵味方なくどちらにも売って儲けているのだ、そういう国民性なのだ、と怒っています。
こういう国内事情も分からずに、「スエーデン方式」などと、日本のマスコミの中にも、いかにもそれがよいように、喧伝していた放送などがあったのではないでしょうか。
今日、弟にマスクとマスクの中に入れるマスクフレームを送ってみました。私も試してみましたが、3時間くらいマスクをかけていても全く気になりません。
インターネットで購入しました。一個200円位です。洗えます。皆様もよろしければお試し下さい。とにかくこのウイルスは、地球上から消滅することは無いでしょうから、今までのような考えを切り替えて生きていかなくてはならないでしょう。
弟の無事を祈るばかりです。
(今夜はビーバ―ムーンーというのだそうです。)