11月2日(月)晴れ【地球人類が平和でありますように】
五井昌久先生が、日本中、世界中に、「地球人類が平和でありますように」というポールを建てましたが、私は毎夕梵鐘を撞く最後の願いは、最近まで「地球上の一切の生物(木も石も含め)が平和に暮らせますように」と祈っていました。
しかし、気が付きました。「地球人類が平和であること」これでよいのだと、いうことです。
人類が平和でさえあれば、一切の他の生物、それこそ猫も、カラスも虫も、木々も環境一切が平和裏の中にいられるのであるということです。
この地球は、人類に責任を任されてある、人類の責任は重いということです。
今晩も、これから梵鐘を撞きますが、最後の一撞きの願いは、「地球人類が平和でありますように」です。
勿論、新型コロナウイルスの感染と混乱の、一日も早い終息も願っています。(今、改めて五井先生の言葉を確認しましたら、地球人類ではなく、世界人類でした。しかし、私の出家の一番の動機は、地球人類の滅亡でしたので、私の梵鐘の祈りの言葉は、地球人類としたいとおもいます。)
皆さん、寒くなりましたし、くれぐれも感染しないように慎重になさってください。日本人には梅干しやお味噌など、時間をかけて作る食品がいろいろとあります。このような食品も、免疫力をつける助けになると思います。また、どのお国にも、その国特有の昔からの健康食品があるでしょう。改めて、梅干しや自然醸造のお味噌やお醤油や漬物を大事にいたしましょう。
(毎朝のラジオ体操の後、猫たちと私の影)