60歳からの眼差し

人生の最終章へ、見る物聞くもの、今何を感じるのか綴って見ようと思う。

散歩(名栗湖)

2016年04月15日 08時13分57秒 | 散歩(6)
 4月の2週には都心の桜はほぼ散ってしまったので、土曜日(4/9)は少し郊外に行ってみることにした。西武線の飯能駅から名郷行きバスに乗り約50分、小殿で降り名栗川に沿って下って行く。このあたりは標高250m、100m上がると0.6度下がるといわれる気温、都心と常に1.5度低いこの地のサクラは今が満開である。
 名栗川を下る右手に白雲山があり、そこに鳥居観音の大きくて真っ白な救世大観音が立っている。三つ葉ツツジが咲く山道の参道を登って大観音へお参りし、再び下って今度は名栗湖(有間ダム)へ行く。最後に名栗湖のそばにある「さわらびの湯」で汗を流し、再びバスで飯能まで帰る。落ち着いた春ののどかさを感じた1日であった。
 
    
 
                 県道28号、青梅飯能線
                   小殿でバスを降りる。
 
    
 
                      名栗川
 
    
 
                養殖のアユを放流している
 
            
 
                   アユは10センチぐらい
 
    
 
                   山村の長閑な空気
 
    
 
           
 
    
 
      鳥居観音本堂で200円の入山料を払い遊歩道の坂道を登る
           山道には三つ葉ツツジが満開
 
    
 
          
 
    
 
    
 
                   眼下は上名栗の町
 
    
 
                      仁王門
 
          
 
       鳥居観音は1937年、平沼弥太郎(大正・昭和時代の銀行家)
       が母を弔うために観世音菩薩を彫り、白雲山に観音堂を建てて
       安置したのが起こり、白雲山すべてが鳥居観音の境内になっている。
 
        
 
        
 
                      平和観音
 
    
 
    
 
             
 
                     玄装三蔵塔
 
    
 
                    救世大観音
 
        
 
    
 
    
 
                  民家のサクラと桃の花
 
    
 
                  名栗川に沿って下る
 
        
 
          
 
                      龍泉寺
 
          
 
    
 
                   有明ダム(名栗湖)
 
    
 
                 湖畔にはサクラが点在する
 
    
 
                   さわらびの湯で一風呂
 
                   右に咲く桜は十月サクラ
 
           
 
               十月桜は秋と春の2回咲くそうである。
 
    
 
                          名栗川










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1 コメント

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癒されます (アンちゃん)
2016-04-15 10:52:33
金曜日のブログが待ち遠しくなります
今回も都心から 日帰りの名栗湖 関西圏からでは耳にする事もなく 調べたら埼玉県飯能市にあるのですね
お天気にも恵まれて拝読させて頂いてる私まで
癒されました~!
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