「横須賀」をウイキペディアで引いてみると:神奈川県南東部に位置する三浦半島の大部分を占る。それほど標高が高い山はないが、中央部は山間部や急峻な丘陵部が中心で平地は少ない。また、海岸沿いまで山が迫る地形のためトンネルが多いのも特徴で、神奈川県にある道路・鉄道トンネルのおよそ半数が市内に集中している。
今まで横須賀の散策は馬堀海岸から横浜美術館や観音崎灯台、戦艦三笠がある三笠公園、要塞跡がある猿島などとほとんど海岸線に集中していた。今回は横須賀の丘陵部を歩くコースである。塚山公園で話した地元の人は、「横須賀は面積は広いが平地が少ないから産業が育たない。だから人が都心に出るから人口もジワジワと減っている。そんなことから相模原市にも負けてしまった。今は軍港だけが目立つようになってしまった」と言っていた。歩いてみるとその言葉通り、行程の7割は坂道、街は狭い平地をいかに利用するかに腐心している様子が、いたるところに見えてくる。
京急 安針塚駅
京急の陸橋をくぐって山側へ
ゴミの収集場所には塵取りと箒が置いてある
二股を左へ
車はここから通行禁止
県立塚山公園
港の見える丘
塚山公園は枝垂桜やソメイヨシノなど1000本の桜がある
三浦按針塚へ
英国人 三浦按針夫婦の墓
按針は英国人で本名ウイリアム・アダムスといい、徳川家康の信任を得て、
この地に250石の領地を与えられ、外交顧問として仕えたほか、砲術・
造船術・航海術など西洋文明を伝えた。
十三峠(浦賀道)
鹿島台
鹿島台からの眺め
十三峠
十三峠から急な石段を降りる
京急の陸橋をくぐる
再び昇り
長い長い石段は荒れている
田浦梅の里
約2000本の梅がある三浦半島最大の梅林
芝生広場
展望台
展望台からの眺め
収穫の梅を降ろすモノレール
やっと平地に降りた
川の上に駐車場
一方通行の商店街
国道へ
国道16号線
田浦駅 七釜トンネル
プラットホームの先がトンネル
反対側もトンネル
トンネルに挟まれプラットホームが200mしかないため、11両編成の場合、
先頭車両がトンネル内に入って停車するため、先頭車両の1両と2両目の
一番前のドアが締め切りとなり、全国的にも珍しい駅とのこと。
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