台風14号が関東の沖合を通過した。朝、家出る時はまだ霧雨が降っている。前日、甲府地方の天候を確認したら晴れのち曇り、まあ大丈夫だろうと旧甲州街道の続きを歩くことにした。
勝沼ぶどう郷駅を降りると道路も乾いており薄曇りであったが、1時間も歩くと日が照ってきて真夏日の様相になってきた。ぶどうで有名な勝沼は甲州市、甲州市から山梨市、笛吹市と甲府盆地の町を通って甲府市に入る。
甲府市は人口18万人足らずだが、さすがに山梨県の県庁所在地、県庁、市役所、裁判所、日銀支店と官庁街に並び、街も電柱がなく整然として綺麗である。首都圏の都市に比べるとコンパクトにまとまった住みやすい街のように思われた。
勝沼ぶどう郷駅 駅前
勝沼ぶどう郷駅
街には雲が垂れ込めている
甲府盆地
駅が小高い所にあるため下り坂が続く
前回、旧甲州街道を離れた地点まで出た
411号線 本陣槍掛けの松
朽ちた3階建ての蔵
だらだらとした下りが続く
一面のぶどう畑
道の両側にぶどう狩りの店が多く並んでいる
山梨市に入る
左は大戸屋創業者の生誕の家
大戸屋もコロワイドに乗っ取られてしまった
所々で411号線を離れ正式な旧街道へ入る
笛吹市に入る
この辺りはぶどう以外にも桃の産地
3層の蔵
笛吹川に沿った道
411号線と合流
笛吹橋
笛吹川
笛吹権三郎像
洪水で流された母を日夜笛を吹きながら探したと言い伝えがある
丸石道祖神
テアトル石和
昔の映画館、今は貸し館専用か?
ここにも丸石道祖神
石和宿
石和は温泉観光があるから町はきれいである。
途中に足湯の施設があったので一休み
結構熱い湯が流れている
石和八幡宮
甲府市に入る
平等川
酒折宮道標
酒折駅近くにある山梨学院大学
箱根駅伝で有名
JR身延線
ここで道は90度曲がる
再び90度曲がる
右は石川家住宅 糸繭の問屋
堀内に道祖神が祭ってある
ここでも90度曲がる
再び90度
その後もクランクが続く
今日の行程はここまで
相生歩道橋を右折して甲府駅に向かう
甲府市の官庁街
県庁、市役所、裁判所、日銀支店等が並んでいる
甲府駅
甲府駅
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