WBCの1次ラウンドは来年3月9日に開幕し、日本は中国、韓国、チェコ、オーストラリアと対戦する。 2009年の第2回大会以来の世界一奪還を目指す。
大谷選手は日本ハムに所属していた前回2017年のWBCは、右足首のけがのため出場を断念。日本代表に選ばれれば初めてのWBC出場となり「各国の素晴らしい選手や5年ぶりに日本のファンの皆様の前で野球ができるのを楽しみにしています!!」と意気込んだ。
WBC栗山監督は「日の丸を背負う意義、侍ジャパンに対する魂を感じ、受け止めました。日本のために、日本の野球のために、そして日本の子供たちのために、この決断をしてくれたことは、とてもうれしく思うとともに、さらに侍ジャパンを率いる責任をかみしめています」とコメントした。
②エンゼルス・大谷翔平投手(28)が17日(日本時間18日)、全米野球記者協会会員(WWBAA)が選出するア・リーグ最優秀選手(MVP)の2年連続となる受賞を逃した。リーグ新記録となる62本塁打を放ったヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(30)が選出された。