『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

【研究結果が示唆】コーヒーを飲む人は、飲まない人に比べて心臓発作の確率が31%低い?

2023-02-28 07:37:40 | 日記
コーヒーが体に良い・・
がん抑制遺伝子を活性化するコーヒーの効能
コーヒーは600年以上前から飲まれており、嗜好品として世界中に愛飲されている飲み物。コーヒーといえばカフェインのイメージが強いですが、サウスカロライナ大学研究室が、コーヒー豆に含まれているポリフェノールががん抑制遺伝子である「RARB2」を活性化し、コーヒー豆に含まれる2種類の生理活性化物質「クロロゲン酸」と「コーヒー酸」ががんの増殖を抑制したという結果を発表しています。
長寿を司るDNA細胞の一部テロメアを長くするコーヒー

また、人間のDNA細胞の中心体から伸びた染色体の端のテロメアという部位が短いと短命、長いと長寿と言われていますが、1日にコーヒーを3杯以上飲む女性は全くコーヒーを飲まない女性よりもテロメアが長いこともわかっています。1日あたりに飲むコーヒーが1杯増えるごとにテロメアが33.8塩基長くなっており、毎日コーヒーを飲むことで老化を効果的に遅らせることが期待できます。
心臓発作の確率が31%軽減コーヒーの驚くべきパワー
その昔、カフェインが心拍数を上げるため、コーヒーは心疾患リスクを上げていると言われていた時代もありました。近年、イギリスヨーク大学の研究によると3271人に対する調査からコーヒー1日に1、2杯飲む人は心臓発作による死亡リスクが21%低く、2杯以上飲む人は死亡リスクが31%も減少している事がわかっています。これらはコーヒーに含まれる数々の生理活性物質が心臓に作用し、死亡リスクを下げるためと見られています。
がん細胞抑制効果やテロメアへの影響、そして心臓発作リスクを抑える様々な研究結果を総合するとコーヒーは1日3杯程度飲むと、様々な恩恵を得られると考えられるのではないでしょうか。
とりすぎは良くないですがこうした複数の臨床的証拠を見ると、コーヒーに含まれるカフェインの覚醒作用だけに注目するのではなく、健康効果にも着目すべきといえるでしょう。

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NHK党ガーシー氏が「3月上旬参議院本会議に出席して陳謝する」

2023-02-27 15:23:12 | 日記
国会欠席を続けて参院から懲罰処分として「議場での陳謝」を求められているNHK党のガーシー参院議員は27日、処分を受ける意向を文書で参院側に提出した。陳謝のための参院本会議は、3月上旬にも開かれる見通しだ。
ガーシー氏は昨年夏の参院選で初当選して以来、アラブ首長国連邦(UAE)に滞在したまま帰国せず、一度も登院していない。
 参院は22日の本会議で、4段階のうち3番目に重い「議場での陳謝」の懲罰処分を決定。陳謝する意思があるかを27日までに文書で回答するよう求めていた。応じない場合は、最も重い「除名」とすることも検討されている。

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藤井聡太王将が防衛王手 王将戦第5局で羽生善治九段に勝利

2023-02-26 13:27:30 | 日記
藤井聡太王将(20)に羽生善治九段(52)が挑戦し、2勝2敗のタイで迎えた第72期A王将戦七番勝負の第5局は26日大田市の国民宿舎さんべ荘で2日目の対局が始まった。「横歩取り」の激しい攻め合いとなった1日目。藤井王将が5三桂成と王手した手に対し、羽生九段の封じ手は5三同玉だった。 
昼食は藤井が山くじらイノシシそば

羽生がワサビ飯と三瓶そばと天ぷらセット
戦型は後手羽生の得意戦型「横歩取り」に。一進一退の攻防は続いたが、最後は藤井がミスなく寄せきった。これで藤井は先手で27連勝となった。
 シリーズは藤井が先勝し、その後は交互に白星を取り合う展開。第6局は羽生の先手。3月11、12日佐賀県三養基郡「大幸園」で行われる。
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【王将戦】藤井聡太王将、第5局「鉄壁の先手番」

2023-02-25 05:17:34 | 日記
将棋の最年少5冠、藤井聡太王将(竜王・王位・叡王・棋聖=20)が羽生善治九段(52)の挑戦を受ける、第72期ALSOK杯王将戦7番勝負第5局が25、26の両日、島根県大田市「さんべ荘」で行われる。第4局を終えて2勝2敗のタイ。初防衛、5冠堅持を目指す藤井か、前人未到のタイトル獲得通算100期に挑む羽生か。どちらが勝っても「王手」となる。
東京都内で行われた第16回朝日杯で2年ぶり4度目の優勝を果たし一夜明けた24日、藤井は島根県に移動した。強行軍にも「(疲れが)まったくないかは分からないが、対局の間隔が空きすぎても、ペースがつかみずらい。いいペースでできている」と気丈に答えた。
第4局では先手番の羽生が藤井の得意とする戦法「角換わり腰掛け銀」に挑み、快勝した。大一番は藤井が先手番となる。現在、未放映のテレビ棋戦を除いて先手番は26連勝中と「鉄壁の先手番」だが、「第4局は長考した場面で間違えてしまった。第5局ではそういうことがないように集中して指したい」と反省を糧にする。
今回は後手番となる羽生は「後手番となった第1局も第3局も自分の形勢が良かったという瞬間は、一瞬もなかったはず。今回は少しでもそういう場面が作れたらいいな」と分析結果をベースに突破口を見つける。今シリーズは両者とも後手番での白星はないが、羽生は第1局では意表を突く一手損角換わりなど「藤井対策」をぶつけてきた。第5局の“秘策”について「どういう展開になるか分からないが、考えている作戦をできれば」と言葉に力を込め、「仕切り直して、改めて3番勝負。このシリーズの大きな分岐点になる」と“短期決戦”に挑む。
藤井は「1局1局が大事になってくるが、スコアを考えても仕方がない。最初から最後まで盤上に集中したい」と語った。

藤井聡太王将の昼食は大田の大あなご重 
羽生善治九段の昼食はそば三昧 
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藤井聡太五冠、渡辺明名人を破り朝日杯将棋オープン戦4度目の優勝 グランドスラム王手

2023-02-24 07:36:29 | 日記
 将棋の藤井聡太五冠=竜王、王位、叡王、王将、棋聖=が昨日23日、千代田区「有楽町朝日ホール」で指された第16回朝日杯将棋オープン戦決勝で渡辺明名人=棋王=に先手番の103手で勝利し、同棋戦2期ぶり4回目の優勝を果たした。
振り駒で先手となったのは藤井。戦型は後手の渡辺が雁木(がんぎ)に組んだ。藤井は早々に時間を使い切ったが、1分将棋のなかでも正確な指し回しを見せ、快勝。現在、棋王戦五番勝負でも相まみえている渡辺に勝利し、最年少六冠へ弾みを付けた。
 藤井はこれで先手番連勝記録を26に伸ばした。
タイトル戦を除く一般棋戦は四つあり、2022年度の藤井王将はそのうち三つを制したことになる。残るNHK杯も2月5日に放送された対局で準決勝進出を決めており、一般棋戦の年度内「グランドスラム」に王手をかけた。


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❝新入生で戦力アップ?❞箱根駅伝の勢力図は変わるか?

2023-02-23 07:49:41 | スポーツ
駒澤大の史上5校目の三冠達成、大八木弘明監督の大願成就で幕を閉じた2022年度の大学駅伝界。田澤廉(駒澤大)、近藤幸太郎(青山学院大)、イェゴン・ヴィンセント(東京国際大)らの“黄金世代”が今春に卒業することで、2023年度の勢力図も大きく変わる可能性がある。そこで注目したいのが、新たに大学駅伝界に足を踏み入れる各大学の新入生たち。果たして新たなスター候補はいるのか。まず最も注目されるランナーが、順天堂大に入学する吉岡大翔(佐久長聖高)である。長野県の川中島中学時代から全国の舞台で活躍していた才能が、高校入学後に一気に開花した。高校1年、高校2年と5000mの学年別の記録を更新すると、高校3年時には8月のU20世界選手権5000mで7位に入賞。11月には前年に佐藤圭汰(当時・洛南高、現在・駒澤大)が塗り替えたばかりの5000mの高校記録を8秒以上も更新する13分22秒99をマークした。
その後、12月の都大路(全国高校駅伝)では3区で日本人歴代最高記録、年明け1月の都道府県駅伝でも5区を区間新記録で駆け抜けるなど走る度に“驚き”を与えてきた。順天堂大進学後はトラックで世界舞台を目指すとともに、駅伝にも意欲満々。1年目からの活躍間違いなしの逸材だ。順天堂大には5000mで世代8位の13分56秒18の好タイムを持つ大野聖登(秋田工業高)も入学予定。エース・三浦龍司(3年)が最終学年となる2023年度は勝負のシーズンになるだろう。
 多くの即戦力を揃えたのが“王者”駒澤大だ。5000m13分56秒45のタイムを持つ安原海晴(滋賀学園高)は、都大路では2年連続で3区8位の実績。今年の箱根7区を走った安原太陽(3年)の弟でもあり、1年と4年で兄弟が共闘できる最初で最後の年になる。また、5000m13秒59秒06の小山翔也(埼玉栄高)は都大路1区4位、同13分59秒70の工藤信太朗(一関学院高)も都大路1区7位と好走した。
 この13秒台トリオに加えて、5000m14分00秒93の植阪嶺児(智辯カレッジ高)、同14分02秒73の島子公佑(伊賀白鳳高)、同14分03秒91の村上響(世羅高)の3人も都大路でエース区間の1区を走った実力者。今年度は佐藤圭汰(1年)が注目を集め、箱根では山川拓馬(1年)が5区4位、伊藤蒼唯(1年)が6区1位と1年生コンビの活躍が光ったが、来年度も新入生の走りに大いに期待できる。
 今年の箱根で2位に入った中央大の新入生も強力な面子が揃った。5000mのベストタイム13分台が、13分57秒02の柴田大地(洛南高)、13分57秒51の鈴木耕太郎(國學院久我山高)、13分59秒95の本間颯(埼玉栄高)と駒澤大と同じ3人。さらに14分04秒51の藤田大智(西脇工業高)、14分05秒22の山崎草太(西京高)と続く。エースの吉居大和(3年)の入学以降、スカウトの成功が目立っており、今年の箱根でも溜池一太(1年)が1区4位、吉居駿恭(1年)が4区5位と好走した。これまで駒澤大、青山学院大と比べて選手層の薄さが否めなかったが、力のある新入生たちによってチーム力は確実に高まるはずだ。
 箱根3位だった青山学院大の新入生は、5000m13秒台は1人だが、14分0秒台が3人、14分10秒が4人と粒揃い。持ちタイム順に、13分57秒45の熊井渓人(須磨学園高)、14分04秒47の西澤マハロ(洛南高)、14分07秒90の鳥井健太(清風高)、14分09秒89の浜川舜斗(仙台育英高)、14分11秒68の笹川洸成(学法石川高)、14分12秒78の中村海斗(世羅高)、14分13秒80の花本史龍(大牟田高)、14分16秒58の平松享祐(中部第一高)となる。駒澤大、中央大の面子に比べてタイム的にはやや物足りない部分はあるが、最強世代とも呼ばれた現4年生たちのように、同学年同士で良いライバル関係を持って切磋琢磨していけば充実の世代になる可能性は大いにある。むしろ成長しなければ、箱根奪還の目標は遠ざかることになる。
2023箱根駅伝
1駒沢大 10:47:11
(2年ぶり8回目 総合優勝)
2中央大 10:48:53
3青山学院大 10:54:25
4国学院大 10:55:01
5順天堂大 10:55:18 
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ダウ697ドル安 小売り決算や米金利上昇を嫌気 ドル円=135.00円

2023-02-22 05:46:42 | 日記
21日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落し、15時時点では前営業日の17日に比べて629ドル34セント安の3万3197ドル35セントで推移している。米小売り大手の決算や見通しが市場予想を下回り、米景気や企業業績への先行き不透明感が広がった。米長期金利が上昇し、株式の相対的な割高感が意識されたのも相場の重荷となった。ダウ平均の下げ幅は700ドルを超える場面があった。
 ホームセンターのホーム・デポは21日朝発表した2022年11月~23年1月期決算で売上高が市場予想を下回り、24年1月期通期が減益になるとの見通しも示した。小売りのウォルマートは24年1月期の1株利益見通しが市場予想に届かなかった。ホーム・デポが6%あまり下げ、ダウ平均を130ドル前後押し下げている。映画・娯楽のウォルト・ディズニーやスポーツ用品のナイキなど消費関連株に売りが広がり、景気敏感株の一角にも下げが波及した。
 米長期金利が一時3.96%と昨年11月以来の水準に上昇した(前週末終値は3.82%)。インフレ高止まりで米連邦準備理事会(FRB)の利上げを打ち止めする時期が遠のくとの見方が強まっている。金利上昇に歯止めがかからず、相対的な割高感が意識されやすい高PER(株価収益率)のハイテク株の売りも目立った。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日続落し、2%超下げている。
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2/21日比谷高など都立校入試

2023-02-21 13:12:47 | 日記

東京都立高校の一般入試が21日、各校で始まった。千代田区の日比谷高では午前7時半頃からマスク姿の受験生が続々と姿を見せ、手指消毒などを済ませた後、試験が行われる教室に向かった。 都教育委員会によると、全日制167校の募集人員計3万825人に対し、出願者は4万2236人(2月14日現在)で、倍率は1・37倍だった。今回から従来の学力検査と調査書の点数に加えて、英語スピーキングテスト(昨年11月実施)の結果が合否判定に反映される。日比谷高校などは低所得者の子弟が逆転できる可能性がある素晴らしい高校です。合格発表は3月1日。 

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❝インフレと戦う修羅場の米国掲載❞3月FOMC前に発表される雇用統計とCPIが重要

2023-02-19 01:13:37 | 日記
 2023年2月現在、米株式市場で最も注目されているのは、「金融引き締めの出口」についてです。そもそも株式市場が好調に推移するきっかけとなったのは昨年12月のFOMC(連邦公開市場委員会)で利上げ幅が前回会合(11月)の0.75%から0.5%に縮小されたこと。それによって、「2023年には利上げを停止するのではないか?」との期待が生まれた。一部報道には「2023年後半の利下げ」を報じるものもあり、それらが期待となって株式市場に先行して織り込まれた結果が、1月の株高の原因だと思われる。
 そして、今年2月におこなわれたFOMCではさらに利上げ幅が縮小。FRB(連邦準備制度理事会)のパウエル議長が「ディスインフレ(インフレ沈静化)」に繰り返し言及し、利上げ停止への期待感がより高まった。
 市場の関心事は、「あと何回利上げが必要なのか?」「何%まで利上げを行うのか?」ということ。これらがいつも議論の的となっており、「金融引き締めの出口」を探る報道が目立つようになった。
予想を大きく超えた雇用統計
 毎月第1金曜日に発表される雇用統計は、FRBによる金融政策の方向性を探る上で大きな意味を持ってる。その中で今月3日に発表された雇用統計は、サプライズとなる結果。1月の非農業部門雇用者数が市場予想(18.5万人増)を大きく上回る、51.7万人増という結果。
 これまで金融引き締めを続けてきたにもかかわらず、堅調な雇用増加が確認されたことで、意表をつかれた結果となった。米国株式市場は2月2日の高値から下落局面に入っており、雇用統計後に利上げ停止の期待が後退し、警戒が強まった。
ただし、雇用統計は非常にブレの大きい指標であり単月では判断することができない。次回以降の結果も踏まえて、状況を見極める必要がある。仮に、来月以降も強い雇用が確認された場合には、賃金インフレ懸念が再燃し、利上げ停止への期待感はますます後退する恐れがある。
CPIも市場予想を超える
 今月14日には、CPI(消費者物価指数)の発表が行われた。結果は前年同月比+6.4%と前回の+6.5%から見ればインフレが落ち着いてきていることが確認できた。一方で、市場予想(+6.2%)を超える結果となったことや、インフレ率の下落幅が緩やかになったことから、インフレが高止まりするリスクが意識された。
 また、市場予想を大きく超える結果となった雇用統計の後だっただけに、CPIも市場予想を超えてしまったことで、利上げ停止の期待が後退した可能性も否めません。
次回の雇用統計とCPIに注目
 次回のFOMCの開催日時は、3月21日、22日の2日間。日本時間23日午前4時に政策金利発表やドットチャートの発表を、午前4時30分ごろからは、パウエル議長の記者会見の内容が伝わってきます。
 現時点では、FOMCの3月会合にて0.25%の利上げが予想されています。仮に予想通りの利上げ幅となれば、政策金利の上限がついに5%台に入る。
 5%台に入っても、労働市場の需給逼迫懸念やインフレ懸念が収まらないという状況になれば、さらなる利上げも視野に入ってくる。そして、高いインフレ率と継続的な利上げの影響から、市場の意識が景気後退へと変わっていく可能性も出てくる。
 そういった意味から、3月のFOMC前に発表される雇用統計とCPIの重要さが増してくる。
 金融引き締め政策の出口は見えているのでしょうか。それともまだ先なのでしょうか。3月の雇用統計とCPIは、今後の金融政策や株式市場の方向性を決める大きな鍵を握っている。

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第48期棋王戦5番勝負第2局、藤井聡太竜王132手で勝利

2023-02-18 01:09:55 | 日記
将棋の第48期棋王戦5番勝負第2局は本日18日、金沢市で指される。持ち時間は各4時間で、18日中に決着する予定。  第1局は藤井が先勝し、第2局の先手は渡辺。後手の藤井は、平行開催される第72期ALSOK杯王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)7番勝負で第4局を終え、2勝2敗。9、10日に東京都立川市で指された第4局に敗れ、1月21、22日の第2局、今月1日のA級順位戦の永瀬拓矢王座戦に続く後手での連敗が自身最長の3へ伸びた。過去6度は2で止めたが、7度目にしてついに記録更新した。  今年度も43勝10敗で勝率8割を維持するが、連勝を24に伸ばし27勝1敗の先手に対し、後手では16勝9敗。「今期の成績をみると先後でかなり差が大きくなっている。後手番でどう戦うかが課題」と藤井自身も懸念を隠さない。  ただ、特効薬はないそうで、「すぐ、根本的に変えられることではない。徐々に対局を振り返りながら修正できればいい」。棋王戦11連覇が懸かる渡辺がタイへ戻すか、藤井が連勝して自身初の6冠へ王手か。

昼食はともに加賀懐石弁当

渡辺明棋王(38)=名人=に藤井聡太王将(20)=竜王、王位、叡王、棋聖=が挑戦する将棋の第48期棋王戦五番勝負(共同通信社主催)の第2局が18日、金沢市で指され、藤井王将が制して2連勝とし、初の棋王位奪取と羽生善治九段(52)以来の6冠達成に王手を掛けた。第3局は3月5日に新潟市で行われる。
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2/18棋王戦第2局 渡辺明棋王 対 藤井聡太竜王 

2023-02-17 07:45:29 | 日記
2月18日(土曜日)棋王戦第2局 渡辺明棋王 対 藤井聡太竜王が行われます。
今月10日に挑戦者の羽生善治九段が王将位を保持する藤井聡太竜王(王位、叡王、棋聖)に107手で勝ち、シリーズ通算2勝2敗のタイとし、第5局は25、26日に島根県大田市で行われる。 藤井竜王は最近なぜか後手番に弱く、今回不振から抜け出せるのか見物です。
 第1局は先手番の藤井竜王が中盤からペースを握り、そのまま逆転を許さない快勝で、初の棋王のタイトルに1歩前進した。五番勝負というスピード決着でもあり、11連覇を目指す渡辺棋王としては、負ければカド番という第2局は絶対に落とせない。研究の深さは、棋界でも屈指だけに「藤井対策」として、どんな作戦を持ってくるか。持ち時間は各4時間で、先手は渡辺棋王。
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「屋那覇島面積0.74㎢の半分を中国系企業が購入」

2023-02-16 06:00:30 | 日記
沖縄本島の北に位置する、伊是名島の南にある無人島「屋那覇島(やなはじま)」を中国人女性が「買った」などとSNSに投稿し物議を醸していますが、島のある伊是名村には「村が島を売った」と勘違いした人たちから抗議や誹謗中傷の電話などが相次ぎ、業務に支障が出ていると言います。 伊是名村によりますと一昨年2月、競売にかけられていた「屋那覇島」のおよそ半分の土地を中国系の企業が取得したということです。 村は島の約26パーントの土地を所有していますが、中国系企業が取得した土地は元々民間企業が所有していて、伊是名村は土地の売買に関与していません。 しかし、伊是名村役場にはきのうから「村が島を売った」と勘違いした人たちから 「中国に土地を売るとはどういうことだ」といった抗議や誹謗中傷の電話などが相次いでいるそうです。民民の売買であれば現在の法律上問題がないですが、国境に近い離島を外国が購入することに対策をしてこなかった国会議員は抗議されるべでしょう。

※ 屋那覇島は、伊是名島から南に1.3㎞にある無人島。面積0.74㎢、周囲5.3㎞の砂丘の発達した平坦な島で、特に、北西部には砂浜が延びている。島の北側にはソテツの群生、西側はガジュマルやアダンの林、ヤギやウサギが野生化して多く生息している。
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大谷翔平、年々成長、丸太のような太い腕へ

2023-02-15 08:30:20 | スポーツ
2022年シーズンは、73勝89敗の成績でアメリカン・リーグ西地区3位となったエンゼルス。9年ぶりの地区優勝を狙うため、オフには投打に多くの戦力補強を行った。
今シーズン終了後にフリーエージェント(FA)となる大谷翔平選手の去就ついて、チームの主砲マイク・トラウトは大谷について、「大谷は何よりも勝つことを望んでいる。負けることが大嫌いで、遅くまで残って練習している。だからこそ、今年こそは優勝して大谷に残ってもらいたい。」と話した。 エンゼルスのフィル・ネビン監督(52) は3月のWBCに参加する大谷について言及。シーズン開幕前の難しい調整となるが「彼の準備を心配したことはない。 エンゼルスからは米国代表の主将を務める外野手トラウトを筆頭に傘下マイナー選手を含め計13選手がWBCに参加する。 
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富裕層に好都合の〝タワマン節税〟23年度税制改正大綱で使えなくなる?

2023-02-14 08:08:57 | 日記
相続税の算出方法にはいろいろと穴がある。工夫すれば、課税を逃れることも可能だ。そんな工夫の1つが「タワーマンションの購入」である。
例えば1億円を現金のまま残されると、その1億円に対する相続税が発生する。しかし、1億円で購入したタワマンを残された場合の相続税評価額は、3000万円程度だったりする。
この場合、1億円でなくて3000万円に対する相続税を払えばよいのだが、相続税には基礎控除が3000万円分ある。それに加え、相続人1人につき600万円を加算できる。兄弟2人で相続する場合、その控除合計額である4200万円までなら無税になる。 
1億円が現金のままなら5800万円に対する相続税が発生し、税額は1500万円前後になる。
この仕組みを利用して、多くの富裕層がタワマンを購入している。特に資産価値が安定している東京都心の物件は人気だ。高額になるほど節税効果が上がるという側面もある。
しかし、こういう「タワマン節税」ができなくなるかもしれない。
その理由は2022年末に示された23年度税制改正大綱。そこで「マンションについて、市場での売買価格と通達に基づく相続税評価額とが大きく乖離(かいり)しているケース」が多くみられ、これの「適正化を検討する」という一文が盛り込まれたのだ。
これが実現すると、タワマン節税の効果が大きくそがれるかもしれない。
すでに、あからさまなタワマン節税に対しては、それを認めない税務署の処分を是認する判決が確定している。近い将来、この手法が使えなくなる可能性も高い。
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米株投資家、インフレ勝利宣言は時期尚早-14日発表のCPIが岐路に

2023-02-13 05:13:52 | 日記
 米株投資家は、14日発表の1月消費者物価指数(CPI)を受けて相場が下落する可能性に備えている。同統計は米金融当局が望むような形でのインフレ緩和は示さないと予想されている。
ブルームバーグがまとめた1月総合CPIの市場予想は、前年同期比6.2%上昇への減速が見込まれている。食品とエネルギーを除いたCPIコア指数は前月比0.4%、前年比5.5%上昇の予想。
しかし、同月のガソリン値上がりや中古車価格の突然の上昇により、過去数カ月続いたインフレ減速の流れは中断する可能性がある。物価の伸び鈍化を背景にS&P500種株価指数は昨年10月の安値から14%反発している。
ラッファー・テングラー・インベストメンツのナンシー・テングラー最高投資責任者(CIO)は「インフレはピークに達した公算がかなり大きく、物価は下がる傾向にあるが、直線的に下がる訳ではない。それで問題はない」と語った。
昨年はCPI発表日に米株相場が大きく動き、S&P500種は12回のうち7回で下落。ブルームバーグのデータによると、過去6カ月ではCPI発表日のS&P500種変動率は平均で上下に約2.6%と、2009年以来の高水準となった。
「米金融当局がタカ派モードである限り、相場のボラティリティーは続くだろう」とサスケハナ・インターナショナル・グループのデリバティブ(金融派生商品)戦略共同責任者クリス・マーフィー氏は指摘。「CPIが市場予想を上回れば、市場では売りが優勢になるだろう」と述べた。
一方、ブルームバーグ・インテリジェンス(BI)によれば、予想を下回った過去2カ月のCPIに対する相場の反応は比較的穏やかであり、米株市場はインフレ減速をすでに織り込んでいる可能性もある。
前出のテングラー氏は「予想を上回るCPIに市場はネガティブに反応するかもしれないが、それは長期投資家にとっては買い場を提供することになる」と指摘。同氏は1-3月(第1四半期)の調整局面はいずれも買いの好機だとみている。
今が買い場なのか、最後の逃げ場なのか神のみぞ知る世界です。

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