幕切れが阪神西岡選手の守備妨害という水を差された終わりかたでしたが、ゲーム自体盛り上がりを欠いた日本シリーズは終わりました。僭越ながらソフトバンク武田投手の大活躍により以降は筆者の予想通りの結末になりました。阪神の和田監督はそのまんまの監督で勢いが無くなれば簡単に裏をかけます。連勝が続き一敗してからは、またぞろ仕掛けのズレタ思い込み采配に逆戻りでした。対する秋山監督は冷静沈着で選手それぞれの能力を引っ張り出していました。試合巧者、名将原監督率いるジャイアンツが出ていたら日本シリーズがもっと盛り上がり面白かったのにと考えた野球ファンも多かったと思います。日本一達成で今後さらに下記の松坂投手など大型補強の勢いを増すのが金満ソフトバンクです。主力選手の大リーグ移籍で補強が出来ない他球団をしり目に、金 の力で大リーグ出戻り組中心で盤石チームに育てていくと思います。
以下コピー 関係者が「松坂投手は柱になり得る存在。動向は注視している」と語った。松坂は米国時間30日(日本時間同日夜)に大リーグからFA公示され、所属球団となるメ軍との独占交渉期間を経て、同11月4日(同日夜)にFAとなり、日米全球団との交渉が解禁となる。
ソフトバンクは、エースの摂津が5月に右肩の筋疲労で出場選手登録を抹消されるなど、先発転向4年目で初めて規定投球回に到達できなかった。スタンリッジ、中田がチームの勝ち頭となる11勝をマークしたが、絶対的エースが不在。6月に右肘を手術したウルフの復帰も来夏以降で、日本一連覇には、エース格の先発投手獲得が急務となっている。
鳥谷敬(阪神 / 内野手)が来季は阪神を離れるようです。主力が抜け、チームがガタガタになる典型かもしれません。数年後大リーグ出戻りとしてソフトバンクのユニフォームを来ているかも知れません。 球団にFA権を行使し、メジャー挑戦することを伝達