『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

中国の急成長時代の象徴、アリババ22年7~9月期、赤字転落

2022-11-24 09:04:23 | 日記
中国電子商取引(EC)最大手のアリババ集団は11月17日、2022年7~9月期決算を発表した。売上高は前年同期比3%増の2071億7600万元(約4兆円)、純損益は224億6700万元(約4440億円)の赤字となった。前年同期は33億7700万元(約660億円)の黒字だった。 アリババは赤字転落の原因について、主に保有する上場企業の株価下落が、純損失の増加や持分法による投資損益の悪化を招いたとしている。  11月11日に終了した中国最大のECセール「ダブルイレブン(双11)」で、アリババが初めて最終的な流通取引総額(GMV)を公表せず、「前年と同等の規模だった」とだけ発表したことにも注目するべきだろう。20年のGMV成長率は26%、21年のGMVは前年比8.45%増の5403億元(約1兆円)だった。 「独身の日」セール、アリババも京東も初の取引額非公表 中国EC業界の急成長時代は終焉か
中国経済が成長路線からの転換点に差し掛かっていますが、お金は消えてなくなりません。そのお金が流れ、日本経済に恩恵があるかもしれません。 
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