英紙の評価ではロシアの次に低いパフォーマンスです。この惨状で新しい監督はメキシコ人のハビエル・アギレ氏(55)ではないかとの報道です。原専務理事の選出理由は「人柄やコミュニケーション能力」だそうです。協会として扱いやすい人を選んだんじゃないかと勘繰りたくもなります。アギレ氏の手腕とかは分かりませんが、2度もW杯を率いともにベスト16に入った実績は評価に値します。しかし、選出以前に『大会の総括』責任者の処分をしなければなりません。チームも纏まりがあったとは言えませんね。ザッケローニ監督から特別扱いされていた本田、香川の欧州組がトータル1得点では進化した?サッカースタイルに問題があったとみなされても仕方ありません。コロンビア代表の10番ハメス・ロドリゲスの毎試合得点の活躍とは真逆です。日本人の苦手の総括を曖昧にすれば4年後も期待は持てません。協会が私物化されないように政治の力も必要なのかもしれません。
これぞエースの発言ブラジル戦ネイマールとの10番対決が見もの (以下コピー) 決勝戦の舞台であるマラカナンで、ウルグアイを敗退に追い込んだハメス・ロドリゲスは、試合後に準々決勝への展望を以下のように語った。 「ブラジルは優秀な選手が集う素晴らしいチームだ。今大会で最も厳しい試合になると思うよ。しかし、我々も優れたチームだという自負があるし、ブラジルに対して臆する気持ちはない。自信を持って戦いたいし、偉大なブラジルを倒すために全力を尽くしたい」
- 2012年12月19日現在 日本サッカー協会組織図
役職 | 名前 |
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会長 | 大仁邦彌 |
副会長 | 田嶋幸三、大東和美(Jリーグ) |
専務理事 | 原博実 |
常務理事 | 小川勇二、藤縄信夫、松康弘、中野幸夫(Jリーグ)、植田昌利 |
理事 | 佐々木一樹、瀧井敏郎、上田栄治、林義規、大河正明(Jリーグ)、日比野克彦、上川徹、北澤豪、三好豊、大岩真由美、田畑博章、岸慎一、坂庭泉、中和昌成、尾関孝昭、新宮博、逢坂利夫 |
監事 | 岩城健、原秋彦 |
特任理事 | 福林徹、池田正利、綾部美知枝、手嶋秀人、大倉健史、山口隆文、中西哲生、野田朱美 |
日本に代わって決勝リーグに進出したギリシャチームの結束力の源は(以下コピー)『newsbomb』によると、ギリシャ代表の全23選手は、署名入りの手紙をアントニス・サマラス首相に届けたという。手紙の内容は、以下のとおりだ。 「僕たちは追加のお金やボーナスを望んでいません。僕らはただ、ギリシャのため、ギリシャ国民のためにプレーしています。僕らが望むのは、代表チーム用のスポーツセンターを建てる場所を見つけ、建設するための我々の努力への支援です」
(以下コピー) 日本代表がまさかのブービー!? W杯1次リーグ(L)が終わり、英テレグラフ紙(電子版)が出場全32カ国の格付けを発表した。プレーの技術、エンターテインメント性、ファンの質の3項目をそれぞれ採点し、合計25点満点で順位をつけた。日本は最下位ロシアより1つ上の31位だった。
なぜ、日本はブービーなのか。英テレグラフ紙のW杯出場32カ国の格付けランクで25点満点の8点、31位に沈んだ。
▽プレーの技術(スキル) 日本は10点中3点。同紙から「コートジボワールに負けてから、挽回することができなかった。韓国と同様に進歩がない」と批評された。3点はイングランド、イランと同じ。1点はホンジュラスのみで、2点はカメルーンと韓国。1次リーグ敗退チームは総じて、低評価になった。
▽エンターテインメント性 日本は2点。ゴール後のパフォーマンスなどが評価対象だったとみられるが、日本は2ゴールだけ。コートジボワール戦は、FW本田の先制点で盛り上がった。だが、コロンビア戦でのFW岡崎の同点弾は、喜ぶ余裕がなかった。カペロ監督が険しい表情で腕組みをし、ピッチをにらみつける時間が長かったロシアは1点。一方、10点満点を獲得したのはコロンビア。得点後に腰をくねくね、手をふりふりする「歓喜のダンス」は注目された。
▽ファンの質 日本は3点だった。コートジボワール戦後、観客席でごみを拾った清掃活動は、世界中で称賛された。海外メディアも「これこそフェアプレーだ」と絶賛した割に、厳しい採点かと思いきや、テレグラフ紙は「ファンが清掃活動をしたことで(日本が)誰にも気付かれず、ここにいなかったかのような印象を強めてしまった」と説明。日本の敗退と関連づけて、オチをつけられてしまった