『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

❝香港「一国二制度形骸化へ国家安全法」7/1導入❞香港デモに異変「反中国政府デモに温度差」

2020-06-29 07:15:32 | 日記
 香港への「国家安全法」導入方針を決めた中国政府が中国の全国人民代表大会(全人代=国会)常務委員会の会議を30日開き、中国政府による香港の統制強化を目的とした「香港国家安全維持法」案を全会一致で可決した。国際世論は敏感で特に米国は香港に関わる中国の個人を制裁対象にする予定です。制裁によって、彼らが海外に蓄えてきた秘密資産が凍結され、米国に入国できなくなれば、今まで良いとこどりをしてきた共産党幹部たちに強烈な打撃になる。多くの共産党幹部たちは「将来の逃亡」に備えて、米国など西側各国に秘密資産を隠し持っている。習近平国家主席も例外ではない。制裁は本人だけでなく、家族も含めている。そうなると、留学のような形で、子弟の生活やいざという時に蓄えてきた秘密資産が時を待たずに差し押さえられてしまう。今後の30年は、政治体制を度外視して、発展し続けた巨龍に対する西側からの巻き戻しが起きそうな気配です。
以下抜粋コピー
中国による「国家安全法」導入を阻止しようと、香港内では中国政府への抗議デモが行われている。だが最近は人が集まらず、抗議運動を取りやめるケースも出てきた。香港居住権をもつ在英ジャーナリストのさかいもとみ氏は「生活に余裕のない貧困層にとっては民主化よりも生活が大事で、デモを主導する中間所得層と温度差が広がっている」と指摘する。
■「事態が変わらない」と諦めムードが広がっている  昨年夏以降、幾度となく市民と警官隊による激しい衝突が起きている香港。空港の閉鎖や市街地での混乱により、外国からの訪問客が減少。これにコロナ禍が追い討ちをかけ、中国政府による「国家安全法」の導入問題が重なる格好となり、香港はかつてない「危機」に陥っている。  若者を中心とする民主化運動を進める人々の間では「いくら抗議活動を行っても、事態が変わらない」といった諦めのようなムードが広がっている。一方で、日頃の生活を維持するのが精いっぱいの労働者層の間では「誰でも良いから、早くデモ活動を抑えてほしい」というのが本音のようだ。  香港紙「明報」はさる5月、香港の社会情勢をどう捉えるかを尋ねるアンケートを実施した。その結果を見ると、「香港の社会の前途に期待できない」との回答が50%超、「中央政府を信任するか否か」では10点満点で0点が47%にも達している。つまり、半数の市民が「香港の将来に失望」していることがうかがえる。
■中国からの独立はもちろん、反政府行為も「犯罪」  中国が進める「香港国家安全維持法案」は欧米を中心に「一国二制度」に抵触するとの懸念の声が強いが、それでも7月中には成立する見通しだ。全人代の常務委での討論を経て、次のような「禁止行為」が盛り込まれた。 ---------- 「香港国家安全維持法案」 成立すると、次の4つの行為が国家安全を脅かす犯罪行為として禁じられる。 ・中国からの離脱を目指す「分離独立行為」 ・中央政府の権力もしくは権威の弱体化を意図する「反政府行為」 ・他人への暴力や脅迫を仕掛ける「テロ行為」 ・外国勢力との結託 ----------  うち、4つ目の項目はもともと「国外勢力による香港への干渉活動」となっていたが、これを外すことで諸外国からの懸念や批判をかわそうとする意図を感じる。ただ、新たに「外国勢力との結託が違法」と記されたことで、民主派が外国勢力の支援を受けながら活動する芽を摘み取られる可能性が高い。 また、既存の香港の法律と矛盾した際には、維持法の規定を優先して適用するとの付則も付くという。つまり中央政府に主導権があると示した格好となっている。
 ■ストやボイコット運動に人が集まらない  一定数の市民は依然として、同法案の廃案に向けた抗議活動を進めようとしている。  さる6月20日、香港の労働組合と学生団体が共同で、同法導入に抗議するゼネラルストライキ実施の是非を問う投票を行った。投票を呼びかけた側は6万人が投票すると期待したものの、実際に行動を起こしたのは1万人に満たなかった。得票分の大多数はゼネスト支持を訴えているものの、反対活動の勢いは確実にそがれている。  また、中学生らが授業をボイコットしようと呼びかける投票も同時に行われていたが、賛成者数は主催者が目標としていた水準に達せず、こちらもボイコットの実施を見送るとの声明を出している。  新型コロナウイルス感染拡大により、こうしたムーブメントは失速を余儀なくされたと見ることもできようか。多くの人々が「現状を変えることができない無力感」に打ちひしがれていることだろう。もし同法が成立し、香港に見かけ上の安定が訪れたとしても、それは「ある種の強力な圧力によるもの」と判断すべきかもしれない。ひいては、表に出ないところで活動が継続され、ゲリラ的なテロ行為につながる危険性も排除できない。
■「お金にならない政治活動」に興味がない人々  世界各国が香港のゆくえに注目し、政治的存亡の危機にさらされている中、当の香港市民でもこうした動きに興味を向けない人々がいる。それは低賃金で長時間労働を強いられている労働者だ。  香港の不動産価格は過去10年でおよそ3倍に値上がりした物件も少なくない。その結果、多くの人々の家賃支出は収入と釣り合わず、ついには大量のホームレスを生み出すこととなった。 いまや、香港では貧困ラインを下回る「絶対貧困者」(※)は5人に1人という割合にまで増加。「貧富の差」は過去40年間で最大レベルに広がってしまった。こうした困窮する人々が「お金にならない政治活動」に興味を持つとは到底考えられない。  ※必要最低限の生活水準を維持するための食糧・生活必需品を購入できる所得・消費水準に達していない人を指す。
■「もう中国の領土なのだから」  もっとも「国境」を越えて中国本土の深センに行けば、香港の家賃相場のわずか20~25%の予算があればそこそこの住居に住める。そのため「寝るのは家賃が安い中国本土、働くのは香港」という暮らしでどうにか糊口(ここう)をしのぐ人々も多く、こうした生活基盤を自らの選択で中国へ移した人々に対し「香港の民主化うんぬん」とか「中国は香港人の権利を踏みにじる」などと訴えたところで共感が得られるわけがない。  
■「自由を目指す」と「その日暮らし」に深まる溝  高層の商業ビルやタワーマンションが立ち並ぶ香港の「見た目の繁栄」をよそに、この街の経済を長年にわたって支えてきたのは、こうした低所得労働者といえる人々だ。ゴミ拾いや清掃、建築現場、流通・運輸業での下働きなど、さまざまな分野でこうした人々が働いている。ただ、こうした労働者も今や新型コロナウイルスの影響で、多くが職場を追われ、目下慈善団体などの支援でどうにか生き延びている状況だ。  過去数年にわたって行われていた香港のデモ活動は、労働者層から湧き出てくるような「貧困からの脱出を訴える」類いのものではなかった。むしろ「混乱や衝突が終わらないことには稼げない」と否定する意見も強かったように感じている。
 ■議会選挙にも中国の圧力がかかる懸念  では、民主化運動は今後、どこへ向かっていくのだろうか。  香港ではこの9月、議会に当たる立法会の選挙が行われる。7月半ばには立候補の受け付けも始まることになっている。  一方で民主派は立候補者を決めるための予備選を自主的に行う予定で、多くの活動家がこれに名乗りを上げている。こうした機会を通じて、若者らが積極的に選挙活動を後押しするかもしれない。  ただ、このまま推移すると選挙戦が始まる前に国家安全維持法が香港で施行される見込みが高い上、一部では「選挙管理当局が同法に反対する候補者の立候補を認めないのでは」という懸念も広がっており、民主派の訴えの場は次々と萎んでいく流れも感じられる。  こうした「中国化」への動きを見て、「香港独立」を本気で訴える若者らの動きも活発となっている。6月9日には、100万人超(主催者発表)が「逃亡犯条例改正案の完全な撤回」を訴えたデモからちょうど1年目を迎えた。この改正案こそ香港政府が実施を見送ったが、その後「普通選挙実施」などを訴える運動を行っても事態は変わらず、衝突は深まるばかりでむしろ中国からの圧力が強まる格好となっている。しかも過去1年間の検挙者は9000人近くに達しており「中国を見限って、いよいよ独立を」と訴えるのも無理はない。
■政治思想で「色分け」され攻撃対象に  明らかな親中派だけでなく、デモを批判しても警察寄りだと非難対象とされ、過激な活動家により店舗等が徹底的に破壊されるという事案が香港中で頻発。経済的被害だけでなく「色分け」によって社会が分断されるという遺恨をも残している。  まもなく香港の返還記念日である7月1日がやってくる。返還から23年を経るなか、多くの香港市民は大きな無力感を感じ、一方で中国の人々は「これで安心して香港に行ける」とでも思うのだろうか。今までと違った香港が生まれることは間違いないだろう。 
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❝WTO次期事務局長選❞日本に提訴を主導した韓国ユ・ミョンヒ氏立候補も本命はEU連合ホーガン欧州委員か?

2020-06-28 11:14:46 | 日記
兪氏はこれまで、日本による韓国向け輸出管理の強化に強く反発し、韓国政府のWTO提訴などを主導してきた。兪氏は会見で、個別の紛争には介入しない考えを示したが万一、選出されれば韓国による日本へのWTO提訴に影響を及ぼすでしょう。日本が韓国による世界貿易機関(WTO)提訴で政治的な力によって敗訴に追い込まれるかもしれない人物を日本としては選出させるわけにはいかず、米国・欧州と協力して機能不全に陥っている世界貿易機関(WTO)を立て直すためにも公平中立な人物を選出しなければなりません。
以下抜粋コピー
韓国産業通商資源省の兪明希(ユ・ミョンヒ)通商交渉本部長(53)は24日、世界貿易機関(WTO)の次期事務局長選に立候補を表明した。日本政府による半導体材料の輸出管理厳格化をめぐり、日韓がWTOで争う中での立候補で、波紋を広げそうだ。  兪氏は記者会見で「WTO事務局長は特定の訴訟で特定国家を代弁するものではない」と述べ、自身の出馬が日本との通商紛争に影響を及ぼす可能性について否定的な見解を示した。ただ、「WTOの国際協調体制の復元・強化は韓国経済や国益に重要だ」とも語っている。  兪氏は昨年7月に日本による輸出管理厳格化措置が発動されて以来、対応に関与しており、「WTOなどの国際規範に合致しない」と日本を批判し、措置撤回を求め続けてきた。韓国政府は今月、輸出管理厳格化を「不当」とし、WTOでの紛争解決手続きを再開したばかりだ。  兪氏は8月末の辞任を表明したアゼベド事務局長の後任を狙う。韓国からのWTO事務局長選への出馬は3回目。兪氏は女性で、選出されれば韓国人としては初の事務局長誕生となる。  WTO事務局には23日までに、兪氏やナイジェリアのオコンジョイウェアラ元財務相ら数人が候補者として届け出た。欧州連合(EU)のホーガン欧州委員も出馬が取り沙汰されている。
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北極圏シベリアで2100年まで起こらないものと考えられていた38度の異常高温!

2020-06-27 07:36:21 | 日記
北極圏は、地球の他の地域と比べて2倍以上の速さで温暖化が進んでいる。
北極で温暖化が早く進むのは、「極域増幅」と呼ばれる現象による。これまでは、北極海のほとんどを覆っていた海氷が、雪と同じように太陽光を反射し、熱を宇宙へ跳ね返していた。
 ところが、温暖化によって海氷が減り、色の濃い海水面が現れると、海に多くの熱が吸収されるようになる。海水温が上昇すれば、新しい海氷もできにくくなり、さらに太陽の熱を吸収するという悪循環に陥る。かつてより暖かくなっているところに熱波が発生すれば、暑さはその分余計に厳しくなり、今までの発想では考えられないシベリアで38度を記録する事態が発生したのです。急速に進む地球温暖化を防ぐためにはアフターコロナ後もある程度の移動制限は避けられないかもしれません。
以下抜粋コピー
ロシアのシベリア北部の小さな町で、華氏100度(摂氏約38度)を上回る異常な高温が観測された。
正確な温度は今後、科学者らによって検証されるが、華氏100度以上という気温は、北極圏で観測史上最高のものとなる。「世界の寒極」と呼ばれるシベリア北部の町ベルホヤンスクで6月20日、華氏100.4 度の最高気温が記録された。
現地ではここ最近、平均気温を2桁以上上回る異常な高温が確認されていた。ベルホヤンスクの6月の平均気温は華氏68度で、今回の記録はそれを30度も上回ったことになる。参考までに現地の1月の平均気温は、華氏マイナス44度(摂氏マイナス42)とされている。
シベリアでは今年5月にも、過去最高の平均気温が確認されていた。
シベリアなどの高緯度の地域では、地球全体の平均に比べ2倍以上のペースで気温上昇が進行している。地球の平均気温は過去40年で華氏1.44度程度上昇したが、北極圏では3.5度以上の上昇となっていた。
NASAの研究によると、地球の極点付近では大気の流れの影響で、温暖化が急激に進んでいる。これは、極点には大気や熱帯地方から運ばれる温かい空気が集まってくるからで、今後はさらに壊滅的事態が生じることになる。
海や陸地の氷が溶けることで、岩石や草木が露出し、温暖化のスピードはさらに加速していく。カナダやロシア、スカンジナビア諸島に生息する生き物は、ブラジルやインドネシアなどの低緯度地域の生き物よりも、極めて大きな温暖化による影響を受けることになる。
北極地方における今回のほどの劇的な温暖化は、2100年まで起こらないものと考えられていた。しかし、温暖化の進行による気温の上昇は、これまでの予測を超えるレベルで進んでいることが明らかになった。
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❝ボルトン暴露本で反日加速?❞韓国人の多く・文在寅政権支持勢力には朝鮮半島統一に最も邪魔な存在が日本

2020-06-26 07:29:41 | 日記
韓国内でボルトン暴露本の中身が日本への逆恨みに発展しています。米朝首脳会談をめぐる日本の否定的な態度や、米朝間の終戦宣言を安倍晋三首相が引き止めたという内容があると報じられたことで、韓国の与党やメディアは連日、ボルトン氏はもちろん、日本に対する激しい糾弾が続いているのだ。この暴露本で分かったことは各国はそれぞれ思惑で自国メディアに成果を報告し、日本政府が最重要課題と望んでいた拉致問題は隅に押しやられていたことです。少なくとも、現在の多くの韓国民は日本より、北朝鮮を重視し、南北統一の足枷だと考えていることです。認識が日本人とは違いすぎます。多くの韓国人たちが正しい歴史を学ぶことが日韓関係改善の第一歩でしょう。
以下抜粋コピー
米国・国家安全保障問題担当補佐官として至近距離から見守ったトランプ大統領の首脳外交秘話を思いっきり暴露したジョン・ボルトン氏の回顧録『それが起きた部屋』(The Room Where It Happens)に対する韓国社会からの糾弾が絶えない。トランプ大統領とホワイトハウスの政策失敗を批判したのが回顧録の主な内容だが、その中に米朝首脳会談と米韓首脳会談など、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権にとって敏感な内容も多数含まれているためだ。中央日報によると、本書には文在寅大統領を意味する「MOON」という単語が153回も登場しており、朝鮮半島関連の技術部分ではトランプ大統領に劣らず、韓国の文在寅大統領と鄭義溶(チョン・ウィヨン)大統領府安保室長を辛らつに批判しているという。
ボルトン回顧録で韓国で高まる反日機運
  
 だが韓国で同書が起こした波紋はそれだけではない。回顧録の中身として、米朝首脳会談をめぐる日本の否定的な態度や、米朝間の終戦宣言を安倍晋三首相が引き止めたという内容があると報じられたことで、韓国の与党やメディアは連日、ボルトン氏はもちろん、日本に対する激しい糾弾が続いているのだ。
  
「ネオコン・ボルトンの手管や日本の妨害によって、70年間の分断を終え、韓半島統一への歴史的転換となる千載一遇の機会が消えたという、実に嘆かわしい真実が残念だ」
  
「米国のネオコンと日本の主張は一致する。ネオコンや日本と手を組む(韓国内の)土着分断勢力が、韓半島の平和と繁栄を妨害する『三大分断勢力』であることが明らかになった」
  
 朝鮮戦争70周年を翌日に控えた24日、韓国与党の共に民主党の最高委員会議で、金泰年(キム・テニョン)院内代表はボルトン氏と日本をこのように非難した。
    
「文大統領の半島平和外交を執拗に妨害してきた日本」
  
 さらに国会の外交統一委員長を務める宋永吉(ソン・ヨンギル)議員も21日、自身のフェイスブックで、こう怒りを爆発させた。
「日本は、韓半島の平和よりは政治的・軍事的対立と緊張が、韓国と北朝鮮の統一よりは分断が自分たちの利益と合致し、それのために初志一貫行動していることを、ボルトン元国家安全保障担当補佐官が書いた回顧録で改めて確認した」
  
「第2次世界大戦の敗戦国である日本が、韓国戦争(朝鮮戦争)で国家再建の基礎を築いたことからも、韓半島の平和が日本の利益と衝突することがわかる」
  
「ハノイでの北朝鮮と米国の会談の決裂を聞いて欣喜雀躍した日本、やはり韓半島の平和が不満なボルトンらの米国強硬派の画策が、ハノイ会談を破局に導いた」
  
 日本批判の声はまだある。韓国外交通商部(外交部)付属の国策研究機関である「国立外交院」の金俊亨(キム・ジュンヒョン)院長は23日、あるラジオに出演し、「ボルトンもボルトンだが、(回顧録で)日本の実態がそのまま露呈された」と語った。
  
 彼は「これだけではない。私は過去2年間ずっと話を聞いてきた。文在寅大統領が欧州を訪問したらすぐに日本がついてきては『親北朝鮮左派の話に気をつけよ』と言いまわるなど、(韓国に)付きまといながら仲違いしたほどだった」と、日本が文大統領の朝鮮半島平和外交に対して執拗な妨害活動をしてきたと指摘した。
「日本は南北統一を恐れている」の思いに確信を与えたボルトン回顧録
  
 ニュースエージェンシーの連合ニュース系列のケーブルテレビ局「YTNニュース」は23日、「ソウルの幸福感を破りたかった?・・・日本の組織的妨害」というリポートで、ボルトン氏の回顧録の内容を次のように分析している。
  
<今日は、ジョン・ボルトン氏の回顧録の中で、日本が韓半島和平体制の構築をどのように妨害したのかという部分を見てみたいと思います>
  
<南北首脳会談、米朝首脳会談の推進で疎外されていた日本としては、北朝鮮と米国の交渉妥結内容に日本の要求をなんとか取り入れたり、交渉が決裂したりするように踏み込もうとしたのです>
  
<ジョン・ボルトンは、韓半島の非核化を大韓民国の仲裁と外交で解きたくありませんでした。北朝鮮のすべての力を奪って、悩みの種を事前に除去し、米国の影響圏に置くのが目標でした>
  
<南北が平和体制に入り、北東アジアで巨大な力を育てることを阻止したかった日本と米国の覇権主義者のボルトンは、そのように意気投合したのです>
  
 多くの韓国人、特に文在寅政権支持勢力は、朝鮮半島の平和に最も邪魔になる存在が日本と考えている。南北が統一を果たし、経済力や国際的地位の面で日本を超えることを日本が恐れ、南北の和解を妨害しているというのが彼らの主張だ。今回のボルトンの回顧録の内容は、彼らに「自分たちの見解が決して間違っていない」という確信を与えただろう。韓国の保守系マスコミからは、ボルトンの回顧録によって米韓同盟が揺さぶられることを憂慮する見解が多いが、悪化の一途をたどっている日韓関係も、ボルトンの回顧録に少なからぬ影響を受けるものと見られる。
李 正宣 氏       
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「カルロス・ゴーンを引き渡せ❝日本の合意で❞レバノンへIMF援助決定」レバノン当局は破産回避の強制送還決断?

2020-06-24 09:00:53 | 日記
新型コロナウイルスの影響がカルロスゴーンを襲っています。悠々自適の逃亡生活かと思いきや、住居からの退室を迫られ、レバノンも過去40年で最悪の金融危機に襲われてしまったのです。日本はIMFへ多額の寄付を行っている国。日本がレバノンへの緊急援助を拒否すれば、IMFはレバノンに資金を提供出来ないようです。レバノン政府はカルロスゴーンを救うのかレバノン国民を救うのか岐路に立たされているようです。国際政治は目まぐるしく変わりますし、66歳のカルロスゴーンはレバノン以外にもフランス、ブラジルのパスポートを持つており、情勢により、さらなる亡命も考えられます。しかし、レバノン通貨は昨年10月以来約70%下落。食料品価格が急騰し、大量解雇や事業閉鎖も相次いでいる。レバノンの2020年の貧困率はおよそ50%に達する見通しです。金の切れ目が縁の切れ目、日本政府はゴーンの持ち金が少なくなれば、不正資金回収は別として身柄確保は思惑通りにいく可能性が高いでしょう。
以下抜粋コピー
アラブニュースジャパンが行ったレバノンにおける日産の法定代理人Sakher Hachem氏とのインタビュー
ベイルート:レバノン当局は国際通貨基金(IMF)からの数十億ドル規模の緊急援助を促し、破産を回避したいなら、日産の元会長カルロス・ゴーンを日本へ強制送還しなければならないかもしれないことが、アラブニュース・ジャパンの調べで分かった。
レバノンは過去40年で最悪の金融危機の中、その先細りしている経済を「崩壊」から救おうとしている。そのため内閣は、IMFに金融支援と数十億ドルの緊急援助を求めることを決断した。
ハッサン・ディアブ首相によれば、レバノンは100億ドル以上の外国からの支援を求めており、その緊急援助の仕組みは最近承認された経済・金融改革計画に基づくものになるという。
日産の弁護士サケル・エルハケムによれば、レバノンに金融支援を提供するためのIMFの条件の一部は、日本がそれに同意することだという。同弁護士はやり取りしたことのあるレバノン高官の言葉として、「ゴーンが引き渡されれば日本はレバノンを支援する」と述べた。
最近のメディアの報道では、レバノンの数百万ドル規模のプロジェクトへ財産を投資させようとするある種の「政治的な脅迫」をゴーンが受けていると伝えられた。さもなくば、想定されている取引の一部として、日本当局に引き渡されるリスクがあるという。
同じメディアは、この取引によって最終的にゴーンはインターポールを通して日本へ引き渡されることになるだろうと伝える。その見返りに、発電所建設のための助成金が提供されるという。
レバノンで日産の法定代理人を務める弁護士のエルハケムはアラブニュースに対し、「日本はレバノン当局にゴーンの引き渡しを望むことで意見がまとまっています。さもなくば、レバノンに金融支援を提供しないでしょう。日本はIMFへ多額の寄付を行っている国の1つです…もし日本がレバノンを拒否すれば、IMFはレバノンに資金を提供しないでしょう。ただし、ゴーンが引き渡されれば別です。うわさされている発電所建設の取り決めや取引は事実無根です。投資や政治的脅迫について報道されていることは全て間違いです」と語った。
ベイルートの日本大使館は、何度も求めたにもかかわらずコメントしていない。弁護士のエルハケムは引渡要求とゴーンの事件における法的手続きに関する最新情報として、COVID-19の大流行以降、全ての措置は凍結されていると述べた。
「この事件で対処していた最新の法的手続きは、彼がアーシュラフィーフに持つ不動産物件からの立ち退きと、同物件のクライアント(日産)への明け渡しでした。判決が出ることが予想されていましたが、COVID-19が全ての法的手続きに影響を与え、休止させてしまいました」と、同弁護士は話を締めくくった。
一方で、ゴーンと親しく事情に詳しいある情報筋は、ゴーンが国外避難のため、あるラテンアメリカの大使館(ブラジルと考えられている)との「非常に深刻で踏み込んだ話し合い」に関わっていると述べた。
COVID-19パンデミックの前、日本はゴーンの身柄引渡においてレバノンの協力を求めていた。この日産の元会長は東京での自宅勾留から逃れ、2019年12月にベイルートへ避難した。ゴーンは日産の会長時代に数百万ドル規模の不正会計を行っていた疑いで、複数の告訴に直面していた。
この66才のビジネスマンはレバノン、フランス、およびブラジルのパスポートを保有している。
日本はゴーンの逃亡後に逮捕令状を発行し、レバノンとは犯罪者引渡条約を締結していないためインターポールを通してゴーンを引き渡すことを要求した。
「ゴーンの身柄引渡に関する全ての法的手続きはCOVID-19の大流行以降、保留状態に置かれています。この事件の政治的・外交的重大性のため、これ以上詳しい情報を明かすことはできません」と、法務省の高官はアラブニュース・ジャパンに語った。
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ボルトン氏「暴露本」「信義毀損」批判した韓国文在寅政権にブーメラン

2020-06-23 08:47:08 | 日記
米朝交渉自体が「韓国主導の米朝非核化交渉はなく韓国の創造物」だったことがボルトン暴露本で明らかになりました。「北朝鮮やアメリカに関する真剣な戦略よりも、南北統一に重きが置かれていた」と断じた。米朝交渉によって南北統一を推進しようとする韓国の戦略にアメリカのみならず北朝鮮も「踊らされた」という趣旨だ。さらに、韓国政府は「ボルトン暴露本」は「信義毀損」と米国を批判していますが、日本政府に対しては「信義毀損」をやってもいいようです。❝文在寅政権は、2017年12月一方的に日韓合意は「被害者中心主義に反する」などとして「問題は解決しない」と立場を翻し、財団も一方的に解散した。文在寅政権が立場を翻る根拠になっているこの報告書には、日韓合意の交渉過程や、非公開とすることで日韓両国が合意していた内容が記載されているにもかかわらず。「信義毀損」したのです。❞文在寅大統領は二律背反する考えを持つ信用できない人物であることがボルトン氏「暴露本」で世界中に知れ渡るでしょう。
以下抜粋コピー
トランプ政権で安全保障を担当してきたジョン・ボルトン前大統領補佐官の「暴露本」(※6月23日発売)が世界中で話題になっているが、ここ韓国でも大きな騒ぎになっている。アメリカメディア等によると件の暴露本では、2018年6月に行われたトランプ大統領と北朝鮮の金正恩委員長による史上初の米朝首脳会談の裏側になどついて記述されているが、その「橋渡し役」を自任していた韓国政府や文在寅大統領を痛烈に批判しているからだ。
文大統領の構想は「統合失調症患者のようだ」 
アメリカや韓国のメディアによると、ボルトン前補佐官は著書の中で、文在寅大統領の北朝鮮非核化に向けた構想を「統合失調症患者のような考え」(Moon Jae-in's schizophrenic idea)と表現し、痛烈に批判した。(※ボルトン前補佐官は他の場面でも「統合失調症患者」という言葉を「二律背反する考えを持つ人」という意味で使っている。しかし厚労省はHPで「普通の話も通じなくなるという統合失調症のイメージは誤りである」としている)
米朝交渉自体が「韓国の創造物」とした上で、韓国主導の米朝非核化交渉をスペインの情熱的なダンスや歌である「ファンダンゴ」に例えたナンセンスだとし、「北朝鮮やアメリカに関する真剣な戦略よりも、南北統一に重きが置かれていた」と断じた。米朝交渉によって南北統一を推進しようとする韓国の戦略にアメリカのみならず北朝鮮も「踊らされた」という趣旨だ。
こうした内容について、ボルトン前補佐官のカウンターパートだった韓国大統領府の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長が6月22日に批判声明を出した。「ボルトン前補佐官は彼の回顧録で韓国とアメリカ、そして北朝鮮の首脳たちが交わした協議内容と関連した状況を、自身の観点で見たものを明らかにしたのです。 正確な事実を反映していません。 また、相当部分事実を大きく歪曲しています」。ボルトン前補佐官の著書の内容は正確な事実ではなく、歪曲されているというのだ。だが具体的にどこが不正確なのかは指摘しなかった。
また韓国大統領府の関係者は、文大統領の非核化構想を「統合失調症患者のような考え」と書いた事について、「ボルトン前補佐官本人がそのよう(統合失調症患者)である可能性がある」とまで言った。
こうした韓国政府高官の反発は、ボルトン前補佐官の著書の内容を考えれば予想出来たことだ。「朝鮮半島の運転者」を自任し、南北融和こそが最大の目標であり、米朝首脳会談を実現させた事を最大の実績と考えている文在寅政権にとって、看過できないものであろう事は想像に難くない。
ちなみにこの著書では悪化する日韓関係についても触れていて、文大統領がトランプ大統領に「度々日本が歴史問題を論争にしてきた」と話したことについてボルトン前補佐官は「もちろん歴史問題を取り上げるのは日本ではなく、文大統領だ」と指摘している。これも、大いに気に入らないだろう。しかし、鄭室長の反論の中の次の一節を読んで、私は思わず仰け反ってしまった。
外交協議を一方的に公開したのは誰? 
鄭室長はボルトン前補佐官の著書について「政府間の相互信頼に基づいて協議した内容を一方的に公開するのは外交の基本原則に違反しており、今後の交渉での信義を非常に深刻に毀損しうるものです」と批判した。言っている事は正しい。
ただ、そう言う資格はあるだろうか?なぜなら、日本との外交において「協議した内容を一方的に公開」するという「外交の基本原則に違反」したのは、他ならぬ韓国政府だからだ。2017年12月、韓国政府は2015年に結ばれた慰安婦問題に関する日韓合意について、康京和(カン・ギョンファ)外相直属の調査チームが行った検証結果を発表した。日韓合意では、安倍首相が元慰安婦に謝罪した上で、日本政府が元慰安婦のために10億円を拠出し、その資金を元に韓国政府が財団を作って元慰安婦に資金を支給することが決められ、「最終的かつ不可逆的」に慰安婦問題が解決したと日韓両政府が確認している。
しかし文在寅政権は、日韓合意は「被害者中心主義に反する」などとして「問題は解決しない」と立場を翻し、財団も一方的に解散した。実は文在寅政権が立場を翻る根拠になっているこの報告書には、日韓合意の交渉過程や、非公開とすることで日韓両国が合意していた内容が記載されている。
河野外相(当時)は報告書発表直後の会見で「合意の交渉経過について一方的に明らかにされるべきではないということを申し上げております。非公表を前提としているものが一方的に公表されたというのはいかがなものかと思いますし,極めて遺憾と言わざるを得ない」と強く批判した。
一方調査チームは会見で「外交的な側面で少し損傷があったとしても、(国民に)知らせる必要があると判断した」と抗弁している。確信犯的に「外交の基本原則を違反」したのだ。
ボルトン前補佐官の本は、トランプ大統領批判が主目的ではある。そういう意味では、韓国政府や文大統領は「もらい事故」を受けたようで、気の毒な面はある。ただ「外交交渉を一方的に公開するのは外交の基本原則違反で信義を毀損しうる」との声明がブーメランのように韓国政府に突き刺さっている事は自覚して頂きたい。今回「一方的に公開」される立場になった韓国政府ならば、2017年当時に自分たちがいかに日本政府の「信義を毀損」したのかを、理解出来るだろう。
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高収入で社会的地位が高く、どんな不況にも強く、食いっぱぐれない医師たちがコロナで激変!

2020-06-22 07:52:01 | スポーツ
新型コロナウイルス禍の影響は最強の資格といわれている医者にも襲い掛かっているようです。高齢者の不要不急の診察が減り、経営が苦しくなってきている診療所が出始めているのです。平成バブル崩壊以降、安定して高収入を謳歌してきた医者達ですが10年の変化を半年で変える、after新型コロナウイルスで医師間で格差が生まれそうです。
以下抜粋コピー
「高ステータス&高収入でいられるか? コロナで異常事態! 医者&医学部 最新序列」です。必死のコロナ討伐の裏で、開業医は患者激減で経営危機、コロナ対応した病院ほど大赤字。高額バイトも急減し、高ステータス・高収入の象徴的存在であった医者たちが「生活不安」を初めて感じる異常事態に直面しています。これまで「最強資格」と言われてきた医者を襲うアフターコロナの激変を取材しました。
コロナ禍で
「失業の危機」に瀕した医者たち
 高収入で社会的地位が高い。どんな不況にも強く、決して食いっぱぐれることはない――。
 バブル崩壊以降、これを満たしてきた職業は、医者しかないといっても過言ではない。
 文系の最強資格だった弁護士、公認会計士は、食えない者も登場し、ワーキングプアと揶揄される寸前まできている。他の理系の職といっても、日本の製造業の未来は決して明るくなく、一生を捧げる仕事としては心もとない。
 このようなマインドが、ここ数十年の医学部受験を過熱させ、1980年から2017年の間に、医学部の平均偏差値は、10近く上昇し、いまや十数倍という倍率を勝ち抜かなければ、医師への道は開けないほどだ。
 それだけ苦労して医者になった先には何が待っているのか。
 確かに他職種に比べて医者の給料は高く、女性でも30代になれば平均給与が1000万円を超えてくる。
 60歳を超えても、年収はそれほど下がらず、人生100年時代を見据えれば、長く働けるという面でも、医者は魅力的だ。
 しかし、今回の新型コロナウイルスの感染拡大で、実際に患者の対応に当たった医者たちは、ほとんどが危険手当ももらえずに、最前線に立たされ続けた。
世間は「医療従事者のみなさんありがとうございます」と表向きでは口にしつつ、子どもを保育園などに預けようとすると断られるなど、家族も差別にさらされた。もともと、働き方改革が最も進んでいない業界であり、時間外労働も常態化している。
 そして、コロナ禍における最大の受難、それは「失業の危機に瀕した医者が少なからずいた」という事実である。
 医者の中にも、「不要不急」はあり、他の職業と同じように市場から淘汰される危険があるなんて、彼ら自身が一番想像していなかったのではないだろうか。
 コロナ危機も収束に向かいつつあった5月末、医療従事者への賞賛と感謝を込めた、ブルーインパルス(航空自衛隊のアクロバット飛行チーム)のパフォーマンスを見て、医者たちの胸に去来したものは、達成感か、それともコロナ禍で浮き彫りになった、不透明な未来への漠然とした不安か――。
 特集では、この未曾有のパンデミックの中、医療界で起きた真実をひもときながら、医者という職業の最新事情、そして医学部受験の趨勢に改めて迫っている。
(ダイヤモンド編集部 野村聖子氏)
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「側近にはものすごく良くする。一方で刃向かう者は絶対に許さない安倍総理の姿勢が生んだ買収容疑」

2020-06-21 06:25:00 | 日記
東京地検特捜部が公選法違反(買収)の疑いで安倍総理の側近である前法相の衆院議員河井克行容疑者(57)=広島3区=と妻の参院議員案里容疑者(46)を逮捕したことで、安倍政権の本質が見えてきました。国民のための政治ではなく、自身の側近を政府の要職につけ、政権を擁護させる政権だったのです。安倍擁護のコメンテーターも白けてしまうでしょう。早々に行われるかもしれない次期衆議院選挙で❝吉村知事が出馬すれば維新の会は大躍進しそうです。❞今秋には金融市場も政局の混乱にAIが反応し、今年の二番底を目指す波乱がありそうです。
以下抜粋コピー
自民党の二階俊博幹事長は1億5千万円について、「党勢拡大のための広報誌を複数回全県に配布した費用に充てられたというふうに報告を受けている。買収に使うことはできないのは当然のことだ」と説明した。
 コメンテーターの玉川徹氏は、今回の逮捕に「河井克行容疑者は選挙の素人じゃないわけです。こんなシンプルな買収を、要するにお金をもらった方があれは買収だったと言ったら一発で終わりじゃないですか、これ。相当無理をしているように見えるんです、どうしても当選させなきゃいけなかったという」と指摘した。
 その上で「その背景に何があるのかを考えると、1億5千万円が党から出ているのも、対立候補に自民党の溝手候補がいたわけです。10倍ですよ。それぐらい力が入って差をつけている」とし「どうも溝手元議員は安倍総理に批判的だったっていう話が出ている。一方で河井克行容疑者は側近です。これずっと言われているんだけど、側近とかお友達とかそういう人に対してはものすごく良くする。一方で自分に刃向かう者は絶対に許さない安倍総理の姿勢が10倍の選挙資金だとかどうしても出された方としては当選しなければいけない無理につながったりした。そういう事態を招いた背景にそういうものがあるんじゃないかと僕には感じます」とコメントしていた。
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「僕もう疲れた…」安倍首相はもう限界! "8月自民党総裁選からの総選挙"作戦が急浮上

2020-06-20 08:25:13 | 日記
新型コロナウイルスによる外出禁止で燃料切れだったのか最近精彩を欠く安倍首相ですが、自民党は「ウルトラC」として安倍首相外しの総裁選挙前倒案まで出てきているようです。自分たちの生き残りをかけ、権力闘争と選挙対策、コロナによる疲弊している国民生活は二の次のようです。自民党長老の思惑とは異なり、次期衆議院選挙では安倍長期政権の総括と悪化し続ける飲食業界、観光業界等への景気対策として消費減税が争点になりそうです。決められない政治からの脱却が望ましいですね。
以下抜粋コピー
退陣か、態勢をなおして衆議院解散・総選挙を断行するのか。安倍総理の胸中はいまだ定まっていないように映るが、3枚目のカードとなる「ウルトラC」として解散総選挙前に自民党総裁選を実施する妙案がささやかれている。言うまでもなく自民党総裁選は「メディアジャック」が可能なキラーコンテンツで、解散前に総裁選を行い露出が増えれば自民党の政党支持率が回復し、総選挙への環境も整う。コロナの「第2波」到来が予想される前に総裁選と総選挙を断行する「ウルトラC」ならば、先の「3つのポイント」をクリアすることができるとの見方もある。  そのタイミングが今秋ならば、「ポスト安倍」をめぐる党内抗争は早期に収拾できる上、就任直後の高い支持率で解散総選挙を断行すれば、11月の米大統領選で再選を目指すドナルド・トランプ氏とともに日米の新たな通商・外交・安全保障関係の新機軸を打ち出すことができると同時に、維新の悲願である11月1日に予定される「大阪都構想」の住民投票にぶつけることも可能になる。自民党大阪府連は府議団と市議団で「都構想」への対応にバラツキも見えており、その解消にもつながるとの思惑も見える。
■アフターコロナの日本を牽引するのは…  6月19日の会食は4人(安倍総理、菅義偉官房長官、麻生太郎副総理兼財務相、甘利明党税調会長)の「手打ち式」とともに、今後の政局を大きく決める時間となりそうだが、新型コロナウイルスの感染状況や朝鮮半島の不安定化など不確定要素も多く、その決断は7月の都知事選以降、つまり早くて8月ごろになりそうだ。水面下で繰り広げられる政局を経て、「アフターコロナ」の日本を牽引するリーダーは誰になるのか。もはや、何が起きても驚くわけにはいかない局面を迎えている。 麹町 文子(こうじまち・あやこ) 氏
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トランプ米大統領、中国に再選支援の為「大豆や小麦をもっと買ってくれ」と要請 ボルトン氏回顧録で暴露

2020-06-19 07:14:30 | 日記
ボルトン氏は、本の中で、トランプ大統領が中国の習近平国家主席に2020年秋の大統領選で再選できるように援護してくれるように要請していた新事実を明らかにした。具体的には米国の農民が生産する大豆や小麦をもっと買ってくれというものだ。農民票は再選には極めて重要だと習近平氏に切々と説いていた。ボルトン本に出てくるのは、トランプ氏と習近平氏とのやりとりだけではなく日本に関する記述もある。
  ❝2018年、フロリダ州のトランプ氏の別荘、マー・ア・ラゴで行われた日米首脳会談の時のことのようだ。「少人数での会合の冒頭、両国の政府高官が日米同盟や貿易について非公式なやりとりをしていた時のことだ。すでにトランプ氏は着席していた」 「米高官の一人が日本ほど重要な同盟国は西太平洋にはないと大統領に話かけるや、トランプ氏は苛立ちを露わにし、旧日本軍による真珠湾攻撃の話をし出した」  「遅れて安倍晋三首相がやって来るや、トランプ氏は話すのをやめた」安倍首相との親密な関係を謳歌するかのような振舞ってきたトランプ氏だが、日本といえば直ちに「真珠湾奇襲」を連想する思考回路は変わらない。さらに、永田町と霞が関では、コロナ終息と時を同じくして安倍政権は終焉を迎えることは既定路線となっており、トランプ氏が逆転再選されれば、親密な関係の安倍首相退陣後は米国にとって有利な政策を優先し、簡単に組み崩せる相手でなさそうです。今回のボルトン爆弾は既に知れ渡っていることでこれだけで再選が吹っ飛んだというわけではなさそうだ。

以下抜粋コピー
米紙ワシントン・ポスト(電子版)は17日、ボルトン前大統領補佐官(国家安全保障担当)が出版予定の回顧録の内容を報じた。  ボルトン氏はこの中で、トランプ大統領が中国の習近平国家主席に対し、大統領選再選のための支援を要請していたと暴露。事実ならトランプ氏の弾劾訴追に発展した「ウクライナ疑惑」に続く外交の政治利用として、強い批判を招きそうだ。  トランプ氏は昨年6月、20カ国・地域(G20)首脳会議が開かれた大阪で習主席と会談。回顧録によると、トランプ氏はその際、米農産物を購入する「中国の経済力」に期待を示し、自身の再選を確実にするよう習氏に要請したという。
❷ 米政府は16日、昨年解任されたボルトン前大統領補佐官(国家安全保障担当)が近く出す回顧録について、出版差し止めを求め提訴した。ワシントンの連邦地裁に提出した訴状で政府側は、23日に出版予定の回顧録に機密情報が含まれており「(退任後の守秘義務に関する)誓約に違反している」と主張。出版を中止し、ボルトン氏が回顧録の内容を公表することも禁じるよう求めた。
 出版元によれば、ボルトン氏は回顧録で「大統領の一貫性を欠いたでたらめな政策決定プロセス」を暴露している。トランプ氏は15日、大統領との会話内容が重要機密に当たり、回顧録出版は違法だと批判。
ワシントン・ポスト紙(電子版)によると、ボルトン氏の弁護士は回顧録に機密情報は含まれていないと主張。出版元は、ボルトン氏がホワイトハウスの要請を受け、数カ月をかけて原稿を見直したと説明している。 
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❝安倍政権に激震❞河井克行前法務大臣と妻の案里参議院議員を逮捕!参院選巡る買収の疑い

2020-06-18 07:12:13 | 日記
昨年7月の参院選広島選挙区での選挙違反が疑われている河井克行・案里夫妻が本日18日逮捕されるようです。大規模な買収事件の様相が強まっていることも踏まえ、在宅起訴ではなく、逮捕して実態解明を進める必要があると判断したもようだ。 案里氏の党支部が選挙運動費用として拠出したとするのは2405万円。提供資金の全額を充てたとしても、残る1億2千万円余りの行方は明かされていない。何故、こんな人物を法相に起用したのか、安倍政権にとって激震です。今回は党本部から支払われた1億5千万円の行方も争点。安倍首相はきちんと疑惑に対して説明責任を果たすか、コロナ対策消費減税を掲げて衆議院を解散するしか政権を存続させる道は残されていないのかもしれません。
以下抜粋コピー
昨年7月の参院選広島選挙区で、票の取りまとめを依頼する趣旨で選挙区内の地方議員や首長らに現金を配ったとして検察当局が18日に、河井克行前法相(57)=衆院広島3区=と同選挙区で初当選した妻案里氏(46)を公選法違反(買収)の疑いで逮捕する方針を固めたことが17日、関係者への取材で分かった。関係者によると、河井夫妻はこれまでの複数回の任意聴取で買収行為を否定しているという。検察当局は、地元の議員や首長らを巻き込んだ大規模な買収事件の様相が強まっていることも踏まえ、在宅起訴ではなく、逮捕して実態解明を進める必要があると判断したもようだ。  克行氏は安倍晋三首相らに近いとされ、参院選では自民党本部が案里氏の擁立を主導。資金面を含めて支援しており、安倍政権への打撃は必至だ。  克行氏は、案里氏が参院選広島選挙区で同党の公認を得た昨年3月以降、選挙区となる広島県内の県議や市議、後援会幹部ら計数十人に現金を配ったほか、公選法が原則無報酬と定める陣営関係者らにも現金を渡すなどした疑いがある。配布先は100人近くで、総額は約2500万円に上る見通し。案里氏も一部の議員らに計百数十万円を配った疑いが持たれている。
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進化か退場か 企業が新型コロナウイルス危機を乗り越える3条件「適応力、デジタル、耐久力」

2020-06-17 05:04:22 | 日記
新型コロナウイルス第2波が起こらなかったとしても、他の感染症が発生するリスクが常にある社会になりつつあります。今後、消費や市場構造、働き方も大きく変わっていくでしょう。表題の3つの改革を怠れば、大企業すら雇用を守れず企業存亡に直結します。日本の企業体質を変えていかなければ生き残れないでしょう。今となっては悪しき体質、労使協調の年功序列、順送り人事、50歳代前半までの賃金年功制などです。日本企業は財務上の「貯金」世界でずば抜けて潤沢です。「貯金」があるうちに3条件をクリアするのが必須です。
以下日本経済新聞より抜粋コピー
米スターバックスは今後1年半で北米だけで既存店を400店舗閉鎖する。コロナ収束後も店内飲食を求める顧客数はかつての水準に戻らないとみるからだ。代わりに増やすのが持ち帰り専門店の「スターバックス・ピックアップ」です。
❶変化への適応力
コロナの再流行を前提に動く企業。新たな環境への適応を探るが、3密回避の制約は競争環境をガラリと変える。航空会社が乗客の社会的距離を保つために座席数を3分のⅠ減らして運航すれば、運賃を5割前後引き上げなければならない。飛行機に限らない。飲食・小売りはより多くの客を呼び込むことで利益を上げる稼ぎ方が通用しなくなる。
❷デジタルで明暗
米国では物理的な移動や接触を伴わずにサービスを提供するデジタル企業が利益を押し上げた。日本では時価総額の過半数を占めるのは今も自動車を中心とする製造業だ。
❸財務上の「貯金」
日本の企業にはやり方を変える力があるのか。
QUICK・ファクトセットによれば財務の健全性を示す、自己資金に対する有利子負債の割合は3月末で0.74倍。世界平均の1.02倍や自己資本を減らして株主還元を優先した米国企業1.24倍より低い。リーマン危機時に資金繰りに窮した経験から自己資本を積み上げた結果だ。





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2020年プロ野球開幕4日前「攻撃が最大の防御型のチームが優勝?」

2020-06-15 07:43:25 | スポーツ
五里霧中の中、プロ野球が今週19日に開幕しますが、今年のプロ野球は例年以上にホームランを量産する攻撃力、ソフトバンク対広島カープ練習試合、飛び出したランナーを一塁送球1.4秒で刺した“甲斐キャノン”のようなメジャー級の守備力が注目されそうです。実践不足の先発投手陣が3点ぐらい取られるのは常態化するかもしれません。いずれにしても、打ち合いはファンを楽しませてくれるはずです。
以下抜粋コピー
プロ野球は14日、巨人、ロッテを除く10チームが練習試合の日程を終えた。大幅に延期された20年シーズンの開幕まであと4日。12球団監督が練習試合を総括した。  ▼巨人原監督(3勝5敗2分け) オーダーは、きちっという形ではいまのところまだ言えない。(相手投手の)左右で、例えばツープラトン的なことも考える必要がある。結論はまだ出ない。  
    ▼DeNAラミレス監督(4勝4敗4分け) 全体的に良かった。先発は全体的に80%近くまで状態を上げ、救援は安定していた。野手も好調を維持している。これをキープして今後もケガなくやってもらえれば。  
    ▼阪神矢野監督(5勝3敗3分け) 開幕を迎えるに当たって、大きな不安があるような感じではない。ひと通りやりたいというか、チームとして必要なところはできた練習試合になったと思います。 
    ▼広島佐々岡監督(4勝7敗) 投手が打たれることもあるし、野手が打てないこともあった。長いシーズンでは切り替えが必要。一試合一試合やるだけ。長い準備期間でやってきたことを出していきたい。 
 ▼中日与田監督(4勝6敗2分け) 大きなケガ人が出なかったことが一番。先発は競い合いながら、いい形になってきた。選手に負担がかかるシーズン。うまく選手を併用して日々、入れ替えていきたい。  
    ▼ヤクルト高津監督(2勝7敗2分け) “こんなんじゃ駄目だ”と思った部分もある。チーム力を上げようとしている最中なので、しょうがない部分もあるが、甘いことも言っていられない。 
  ▼西武辻監督(8勝1敗1分け) 先発投手に安定感が欠けた。打線は良くなった。いろいろ試してケガ人もなかった。外野は川越、鈴木が出てきたね。勝つに越したことはないが、若手の台頭が良かった。
  ▼ソフトバンク工藤監督(6勝5敗1分け) いろいろ試すことができた(6月の)12試合だった。攻撃陣も投手陣もコーチがしっかり考えてやってくれた。これをシーズンに生かせるように頑張りたい。 
 ▼楽天三木監督(6勝3敗2分け) 開幕に向けた調整や確認ができた2週間だった。不自由なことも多い中、真摯(しんし)に取り組んでいる。チームが一つになっている。シーズンでは勝たなければいけない。
 ▼ロッテ井口監督(3勝7敗2分け) 開幕カードに投げる石川、種市、美馬は修正点もあったが、それなりに球数を投げられた。開幕へ上がっている。(この日は)シーズン中の左投手の起用法を見据えられた。
  ▼日本ハム栗山監督(6勝3敗3分け) 本当に難しい調整だったけど、コーチがよく考えてきてくれた。(開幕が延期し)若手が成長する時間があったことは間違いない。若手も勝負しやすい環境になったはず。
  ▼オリックス西村監督(4勝4敗4分け) 打線は状態は良くなっている。あとは、どう点に絡めるか。投手陣は調整というところで球数を投げられないので、一回り目は球数をしっかりと考えていかないと。 
【チーム打撃成績】 
○パ・リーグ 西武 10試合 打率.298 69得点 108安打 16本塁打 
  ソフトバンク 12試合 打率.269 53得点 111安打 10本塁打 
     楽天 11試合 打率.269 63得点 104安打 15本塁打 
     ロッテ 12試合 打率.252 50得点 99安打 13本塁打 
    日本ハム 12試合 打率.256 52得点 101安打 19本塁打 
   オリックス 12試合 打率.244 50得点 97安打 12本塁打 
○セ・リーグ 巨人 10試合 打率 .267 51得点 92安打 12本塁打
     DeNA 12試合 打率.233 56得点 95安打 16本塁打
      阪神 11試合 打率.220 40得点 77安打 10本塁打
      広島 11試合 打率.223 49得点 80安打 10本塁打 
     中日 12試合 打率.275 53得点 113安打 17本塁打 
    ヤクルト 11試合 打率.232 40得点 82安打 11本塁打
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「川崎病」発見した偉大な小児科医・川崎富作さん死去 95歳

2020-06-14 07:38:17 | 日記
川崎病を発見された偉大な小児科医の川崎富作さんが6/5日お亡くなりになりました。ご冥福をお祈りいたします。川崎病は難病で現在でも国内で毎年1万5千例ほどの新たな患者が出ている。重症化して心筋梗塞(こうそく)が起きたり心臓に後遺症が残ったりすることもあるが、原因はいまだ解明されていない。今回の新型コロナウイルスに感染した子どもで川崎病に似た症状が欧米で報告され、再注目されていました。
筆者は日赤医療センターで川崎病を知り著書も読みました。立派な医師で発見された治療法で多くの子供の命を救ったことでしょう。改めてご冥福をお祈り申し上げます。
以下抜粋コピー
原因不明の子どもの病気「川崎病」を発見した小児科医の川崎富作(かわさき・とみさく)さんが5日、老衰のため東京都内の病院で死去した。95歳だった。葬儀は家族葬で営まれた。
1925年、東京・浅草生まれ。48年に千葉医科大付属医学専門部(現・千葉大)を卒業後、50年から日本赤十字社中央病院(現日赤医療センター)に勤務した。61年、高熱が続いて両目や唇が赤くなり、熱が下がるころに指先の皮がむけるなどの症状が出る原因不明の子どもの病気を見つけた。新しい疾患として50例の患者についてまとめた論文を67年に医療専門誌「アレルギー」で報告。「小児急性熱性皮膚粘膜リンパ節症候群(MCLS)」と名付けられたが、川崎さんが発見したことから川崎病(Kawasaki disease)と世界的に呼ばれる。
 川崎病は現在でも、国内で毎年1万5千例ほどの新たな患者が出ている。重症化して心筋梗塞(こうそく)が起きたり心臓に後遺症が残ったりすることもあるが、原因はいまだ解明されていない。新型コロナウイルスに感染した子どもで川崎病に似た症状が欧米で報告され、注目されている。
 川崎さんは治療や原因究明のために厚労省の研究班長を務めたほか、晩年もNPO法人日本川崎病研究センターの理事長として尽力、患者の電話相談にも応じるなどしていた。海外の学会で講演することも多かった。
 89年度朝日賞、91年に日本学士院賞、2006年には第1回日本小児科学会賞を受けるなど数多くの医学賞を受賞している。10年に東京都の名誉都民にも選ばれている。
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米デモ、シアトルに「自治区」 一帯占拠、インズリー州知事の対応にトランプ大統領が非難・介入へ

2020-06-13 07:33:26 | 日記
すでに危険領域の4割未満、支持率38%の結果になっているトランプ大統領ですが、昨日の米国株式市場ではダウ工業株30種平均は4日ぶりに反発。前日に1861ドル安と過去4番目となる下げ幅を記録したことで自律反発狙いの買いが先行し、一時830ドル超上昇した。市場では「日本の株式市場と同様に個人投資家の押し目買いなどが入った」との声も聞かれた。ただ、早い段階で経済再開に踏み切ったテキサスやフロリダなど複数の州で新型コロナ感染者数が再び増加するなど、感染「第2波」への警戒感は根強く、下げに転じる場面もあった。FRBパウエル議長の新型コロナウイルスの感染第2波のリスクは明白で経済再生が大きく遅れかねないとの発言で11日にダウ1861㌦の急落を演じましたが、トランプ大統領の再選黄色信号も株式市場に織り込み始めているのではないでしょうか?「ミネソタ州での白人警官による黒人男性暴行死事件」でシアトルのデモ隊が警察管区の建物周辺を占拠し「自治区」を設置したと主張していたりしていて米国は大揺れです。トランプ大統領のが対応を誤り、再選が難しい状況になれば安倍首相は米国大統領選挙の雌雄が決する前9月にも消費税引き下げなどのポピュリズム政策を掲げ衆議院を解散するかもしれません。いずれにしても、新型コロナウイルスの影響で世界は暫くカオス状態になるでしょう。
以下抜粋コピー
米中西部ミネソタ州での白人警官による黒人男性暴行死事件への抗議デモに絡み、西部ワシントン州シアトルでデモ隊が警察管区の建物周辺を占拠し「自治区」を設置したと主張している。インズリー州知事は11日、大きな混乱はなく「平和的解決策が見つかると期待している」と強調。トランプ大統領は対応を非難し介入も辞さない姿勢で強硬な対応を迫っている。トランプ氏は10日「国内のテロリストがシアトルを奪い取った。操っているのはもちろん急進左派の(野党)民主党員だ」とツイッターに書き込み、シアトルでの占拠を問題視している。
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