12月2日(火)
四日ぶりに遺跡発掘作業現場に顔を出すと「久し振り、何処に行ったの。」と作業員仲間から声を掛けられた。週末4日間も休む私に、皆は毎週々々アチコチほっつき歩いているものと思いこんでいるようだ。(当たって無くは無いけど。)
昨日は雨だったので仕事は中止になったと思ったが、皆出勤したらしい。しかし作業は出来ずに午前中座学で「安全教育」を受けお昼に帰ったとの事、ただ座って話を聞いてるだけで時給3時間半分貰えるのだからボロイ話しだ。どうせテニスも出来なかったのだから、私も行きゃ良かった。
その雨のお蔭で大気が澄み、富士山を始め関東平野周辺の山々が現場からクッキリと見える。あまりに綺麗なので携帯のカメラでパチリと撮った。手前の田圃みたいなのが遺跡発掘の現場で、実際の規模は写真に写っている広さの10倍以上はある。今日みたいに雨の後はまず泥水の掻き出しから始まるので、作業服が泥だらけになり気が重いのです。