12月7日(日)
4年前の事になるが埼玉県主催でシニアツアーコンダクター講習なるものがあり、暇つぶしのつもりで申し込んだ。定員120名のところ何とその2倍以上の応募があったそうで、悪運があったのか私は受講者枠に潜り込む事が出来た。
その120名の同期も講習が実習~テストと進むうちにドンドン減っていき、最終的には私も含め6人の仲間がエコールという添乗員派遣会社に採用された。
しかし実際に添乗員をやってみて自分に適性が無い事を思い知らされた。何しろ喋りは下手、気配り出来ない、おまけに根暗、これじゃ添乗員など到底無理で3回やってギブアップした。
そんな散々な添乗員勤務だったが、その時の同期6名の人とは今だに付合いが続いており、年に2回ほど一泊旅行や会食を楽しんでいる。いつも幹事役をやってくれるHさんが予約した川越市の「魚屋」で今日も会食を共にした。
全員が団塊世代なので久し振りに会って話す内容は健康に関する事ばかり、それぞれ大なり小なり身体の不調があるようだ。私も自分の「脊柱管狭窄症」を得意げに披露した。(こんなの自慢する事じゃなかろうに)
経歴も住所も全く異なる6人が、ひょんな事から知合いになり、こうして語り合えるのはとても新鮮でありがたいと思う。次回は来年5月に伊豆へ行く予定だけど又元気な姿で再会したいものだ。
川越蔵造り通り「時の鐘」の前でほろ酔い顔
観光客で賑わう川越蔵造りの町並