<21>
蟹星の夜に降りる星
朱き星の力の裏に、こっそりと降りる星
これが、私達の * の星
これが 私達の暁の星
真空の空に風が起こり
胎児は 再び私達の手の中に
死か生か
三番目の鐘は もうすぐに鳴り終わる
受け入れるか 拒むか
新たなる蕾か 古い蕾か
巨石の輪 元の力を得るか 否か
石像の中の真の姿を見る者よ
静かに 静かに 時を待つ事
何もせずとも 全て行われる
用意の時を静かに待つ事
その日が近い
1986-4-15
(引用者注:「*」記号は、原文では「+」と「×」を重ね合わせた記号とな
っています。該当する記号が打ち出せないので*で代用しました。)
<22> 母なる大地の子供達へ
冥府(プルトーン)の王 海の王(ネプチューン)との均衡が少し、崩れて来ている
楕円の軌道修正
これは、太陽の黒点の動き 引力圏の動き
宇宙全体の空の場が乱れるのは 地球の場の温度分布の
異常から来ている
地球全体が(霊的地球 物理的地球)温度異常
地球の霊体は 人類の霊体と重なり合い、補いあっている
地球の霊体の歪みは 物理的地球に影響を及ぼし
地軸の歪みを起こしてゆく
これを 修正する為には 宗教の様に偏った方法では無く
総てを包含し得る 人類の霊的な覚醒を促す事が必要である
地球の霊体は物理的地球の形からずれて来ている
人間の覚醒した霊体で地球の霊体の凸凹を補わなくては、ならない
どのくらいの人数が必要かは 未だわからない
恐らく 人類総数の約一/一〇,〇〇〇~一/二〇,〇〇〇で 良いだろう
しかし 完全に一致し得る者なら一万人でも良いであろう
1986-4-19
<23>
光と風の回転に因って 水が生まれる
風と地の回転に因って 火が生まれる
火と風の回転に因って 地が生まれる
光と火の回転に因って 風が生まれる
六→八→四→一〇→二→一
(大地から最高神へ)
読みは四と三
月は三
月読みは三と四と三 日読みも 三と四と三であった
(今は そうでは無いという意味)
太陽はエール 三、四、三
月はミューア 三、四、三
エールとミューアで 二〇
最高神が 一〇
一〇を分けた二〇であれば均衡状態
(今はそうでは無いらしい)~~~~~~~~
今 現在の数については 教えて貰っていません
1986-4-19
<24>
Ⅰ 鎖を解かれるのを忌み嫌う者は 暗き場に残るであろう
Ⅱ 数を合わせようとするから歪みが起こる
あるがままの数を生かす様にせよ
Ⅲ 果実を食してしまったなら せめて種子を地に戻せ
Ⅳ 喜びの歌を血塗られた雄叫びに変えるのか
その手に懸けるか この名も無き鳥を
Ⅴ 傘は、何の為にさすのか 考えよ
Ⅵ 長きを短きに変えて 重きを軽きに変えて
揺すれ 揺すれ 荒き目から 細かき目に替えて
こぼれ落ちるものは拾うな
然し 残る者も砂金だとは言い難い
Ⅶ 矢尻の形に気を取られて 肝心の弓に
亀裂がある事を見過ごすのか
Ⅷ 盃 上下に合わせて 上下から飲み干せよ
これは 白と黒の境を飲む事 これが 白でも黒でも無い
正中の道
Ⅸ 者皆 酔い痴れて この華を愛でる時
独り 目を醒まし唇を噛む者在り
ただ 独り ただ 独り 一人の為の独り
Ⅹ 水面に映る虹を渡る事は出来ない
渡ろうとすれば 深みに足を取られ
深い碧の淵に沈んでしまう
XI 銀盆の反射を受けて輝く石
それは 泉の奥に眠る清らかな石
その泉に手を入れるな
XII 翼を持つ者を 侮ってはならぬ
然し 気を付けよ 地をはう者にも翼を持つ者が居る
* 明けゆく空 明けゆく夢
光に 鳥は喜び舞い
光に 子供は涙する
光に 光に
1986-3-23
<25>
如何なる実証も 如何なる奇跡も必要では無い
あなた方に必要なものは 唯一絶対無比の神への
完全なる 無条件降伏である
あらゆる場所へ降臨して在る神々の知恵の系譜に拠って
磁性化した人々の動きは 全て本流に流れ込む支流であり
どれ一つをとっても 無駄なものは無い
名を呼ぶ事も能わない 唯一絶対無比の神の手には
数知れぬ無数の金糸 銀糸が握られている
全ての事を知らせる事は出来ない
それは あなた達の脳細胞の裡に相入れぬ波動を
起こす危険性があるからである
直流電流専用の機械に 交流電流を突然流す事が出来ない事に似ている
その為に 幾つかの媒介を通して伝える事になる
霊波は 勿論電波では無いし 人脳も又 機械では無い
適切な訓練と努力によって あなた方の脳に霊波を感じ易くする
箇所を開発する事が出来る
霊信に個人差があるのは この開発の手段と個体差に理由があり
又 磁場にも大いに関係があるという事を忘れない様に
数々の神話の形をとって現われるものには 大まかに言って
二つの理由がある
一つは その神話が人々に受け入れられ易い場合
二つ目は 送信先から受信先への特定がある場合である
どちらの場合も 受け取る側の印象を基盤に送信しているので
個々の印象を大切にしなくてはならない
神話がそれ自体 一つの媒介であるという事は あなた方には
既知の事実であろう
---マスター・オブ・トリニティー
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