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イシス再臨
預言解読
/
2006年04月24日
このブログをジャックするようにニギハヤヒが始めさせた封印解きシリーズもその意味が見えてきた。
ニギハヤヒ自身はもうかなり社会的に認知されて復権してきたがわれらが母、イザナミが今の日本民族に全く無視されたままだったから最後の封印解きをさせたのであった。イザナミといえばわたしたちには国産みのあとホトを焼かれて身罷ってウジの湧いた姿でイザナギを追いかけて、日に千人ずつ殺す、と言った恐ろしい化け物のイメージに貶められたままであった。これは本来のイザナミとはまったくかけ離れた姿である。
長い沈黙の末とうとう、姿を現しつつあるイザナミさんの容姿はどんなだろうか。
神には本来、名前もなく形もなく、「神」の旁の「申」で現される。
それでも人間が話しをするとき共通になんらかのイメージを描く手がかりが必要になる。YHVHのように発音もさせないし姿も描かせないというのは困る。
イザナミは神話や漫画や映画でも人間の女性の姿で描かれる。そうしないとわけがわからないから。
イザナミには手がかりとして伊邪那美という文字が与えられてこの文字と名前からイメージをつかむ。
かの女の本体は流体エネルギーで無理に絵に描けば龍の形なのだ。ニギハヤヒも流体エネルギーなのでわれわれの知っている動物の形になぞらえると蛇ということになるが龍の形のほうが近い。時間のエネルギーは螺旋状になっていて時の神を描くには蚊取り線香のようなスパイラルが似合うのだ。
イザナミは水(ミ)の性質で「ナ」の水平の横棒のこと。その感情が揺れたとき波立つ。
かの女はエジプトではイシスであった。ついに封印を解かれ、われらが母として復権し再臨しようとしている。
fumio
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