monologue
夜明けに向けて
 



わたしのホームページやブログの読者に、あなたはなにものですか。というメールをもらうことがある。

宗教家でも霊能者でもない。ただの歌うたいだけど世俗的な欲望が少ないので神霊がアクセスして利用しやすいらしい。
利用するために首の骨を折ったり、脳内出血を起こしていらない部分を削ったのだろう。

人は死ねば終わりと思っているがそうでもないらしい。吉田等のように死んでからも友達に自分の作品を自慢したいという欲望があったのは面白い。

かれの遺作である壁画「FLIGHT OF ANGEL」は東西を代表する子供たちが日本風の襖を開いて光の世界に飛び立とうとしている構図だがそれはわたしの歌「わかりあえる日まで」と同じコンセプトである。この世界を良くしたいという願望があるようだ。そう、かれもまたこれからともに夜明けのために働く同志なのだ。

そうだね。吉田君。一緒にがんばろう。
fumio

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