monologue
夜明けに向けて
 



TONY YOSHIDAすなわち吉田等は1989年に壁画を完成してすぐ路上暴力によって死したという。かれが深酒をして前後不覚の状態で喧嘩になって殴り殺されたのならその時かれは肉体を離れても自分が死んだとは気づかなかっただろう。さまよいながら49日かかって隔り世に入り自分の死を受け入れるのに時間がかかったことだろう。そして2011年の今年死後22年も経過してやっと動けるようになったのだ。今回は転生を選ばずわたしたちとともに未来の子供たちのために地球存続を目指すのだろう。とはいっても霊が現世に直接に手を下すことは禁止されているのでサジェストするなりなんなりでそれとなく守護する形をとりそうだ。
fumio

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