monologue
夜明けに向けて
 



昨日のテレビ番組「SONG to SOUL」でスリードッグナイトの「喜びの世界Joy to the WORLD」を採り上げていた。
この曲は昔わたしのバンドのレパートリーにしていたので興味があった。出だしの「Jeremiah was a bullfrogエレミアは牛ガエルだった」というおかしな歌詞がどうしてできたのか長年の疑問が解けた。「喜びの世界Joy to the WORLD」はあの出だしの歌詞がなければ普通の曲になっていただろう。この歌は作者のアクストン・ホイト・ウェインが子供テレビ番組のために書いた歌だったのだ。ホイト・ウェイン・アクストン(Hoyt Wayne Axton)といえばキングストントリオなどでヒットした「グリーンバックダラー」の作者だったけれど将来かれの名が残るのは「喜びの世界Joy to the WORLD」の作者としてだろう。
fumio

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