三八、 花梨の冠を載いた者を捜せ
自が心の十字架に問うて
道を捜せ
「光の黙示録」より
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「花梨の冠」とはなにかと捜すとウイキペデイアに
「カリン(花梨、花林、花櫚、学名:Pterocarpus indicus)は、マメ科シタン属の広葉樹。別名インドシタン、インドカリン。
フィリピンの国樹であり、タイのチョンブリー県とプーケット県の県樹である。フィリピン名ではナーラ(ナラ)、ミャンマーではパドウク、インドネシアではアンサナ、マレーシアではセナ、パプアニューギニアではニューギニアローズウッドと呼ばれる。」とあった。古くから唐木細工に使用される銘木で家具、仏壇、床柱、床框、装飾、楽器、ブラシの柄などに使われる紫檀の一種であるらしい。そんな銘木で作った冠を戴いた者とはだれだろう。フィリピン名のナーラ(ナラ)がヒントのようだ。「花梨」は「八七七四」「冠」は「ワ元寸」。者は大物主のモノ。やはり答えはニギハヤヒ。
fumio
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